こちらは、モロヘイヤを5日間干したものです。
手で揉みほぐすだけで、
こんなにパラパラになります。
アラブでは、乾燥モロヘイヤはひとつの食材として
スープに使われていると聞きます。
さっそくマネしてみました!!
乾燥モロヘイヤ入りチキンとトマトのスープ
【材料】4人分
鶏手羽先 1パック(8本入り)、 トマト 1個
モロヘイヤ(干したもの) 3枝分
固形コンソメ 1個、 酒 大さじ1
水 4カップ、 塩、こしょう 各少々
【作り方】
①鶏手羽先は関節で切り離し、
軽く塩、こしょうをふっておく。
②フライパンに①を並べ、色付く程度に焼く。
(鶏の持つ脂を使って、焼き付けます)
③鍋に②、ざく切りにしたトマト、水、固形コンソメ、
酒を加えて20分ほど煮る。
④手で揉みほぐした乾燥モロヘイヤを加え、
ひと煮立ちさせたら、塩、こしょうで味を調える。
干したモロヘイヤは、まるで海藻のよう。
干すことによって、新たな風味が生まれます。
クレオパトラも好んで食べたと言われるモロヘイヤ。
干してもあのとろみは健在で、
内側からまろやかなとろみとなって出現します。
だから、決してあなたを
干からびたクレオパトラにはいたしません。 (^^♪