”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

贅沢な夜に役割を再認識

2012-08-29 10:28:14 | ブログ

仲良しの野菜ソムリエ仲間が集まり、

同窓会を開きました。

会場は、静岡市葵区鷹匠にある、

和食のお店、あつみさん。

予約がとれないことで有名だそうです。

 

 

では、素晴らしいお料理をご覧ください。

●先付

 揚茄子 カニあんかけ

 生しらす

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●前菜

 だし巻き卵、姫さざえ旨煮、

 かぼちゃサラダ、茹で落花生

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●吸い物

 鶏団子冬瓜スープ

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●造り

 平目、〆鯖、はも

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●焼物

 朝、釣れたばかりの興津川の鮎塩焼き

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●揚物

 きす、ほたて、ぎんなんの天ぷら

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●酢の物

 覚弥(かくや)和え

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※覚弥和えとは、本来は古漬けを刻んで

 酒と醤油で和えたもの。

 覚弥とはこの食べ方を考案したお坊さんのお名前です。

 

●お食事

 茄子とひき肉飯

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●水菓子

 生桃シャーベット

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決して派手なお料理ではありません。

しかし、どのお料理も食材にこだわり、

時間をかけて、丁寧に作られていました。

ゆったりとした時間の中で、

おしゃべりにかなり大輪の花は咲かせたけど、

本物の贅沢を味わうことができました。

 

 

苦楽を共にした仲間たちと一緒にいたら、

野菜ソムリエのエプロンをデザインされた先生の

お言葉が浮かんできました。

「主役は野菜なのよ。」

 

これからも謙虚に、そして誠実に

野菜や果物と向き合っていきたいと思います。

 

野菜ソムリエとしての役割まで再認識できた

とても贅沢な夜でした。

 

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みんな、ありがとう!!

 

コメント
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