磐田市向笠交流センターで講座をやらせていただいているご縁で、
コスモス学級の皆さんの研修に参加させていただき、
ついに、あのトリイソースの工場見学が実現!!
中濃ソースの製造過程を見せていただきました。
これが、トリイソースの工場の外観です。
工場の前には、昔、製品を保管していたかめが並べられています。
工場に入ると、すぐにソース作りに使われる調味料や
ケースが並べられています。
この流しで、野菜がカットされます。
この時は、剥かれたにんにくが置かれていました。
そう、こんなに憧れている会社なのに、
にんにくアレルギーの私は、ここの商品を使うことができないのです。
こちらの大鍋では、野菜が煮込まれています。
野菜は、地元産が基本です。
地元産のトマトやセロリは時期が限られているので、
収穫したものを保管して使っています。
にんじんも地元産が基本ですが、
ここ数年の天候不順でやむを得ず、
千葉や北海道のものを使うこともあるそうです。
こちらの大鍋では、調味料やスパイスが煮えています。
煮込んだ野菜と調味料、スパイス類を合わせたものが
こちらの木桶で1~2ヶ月熟成されます。
熟成されたソースをボトルに詰めます。
ここからは、社員の方のご指導のもと、体験させていただきました。
機械でボトルに栓をします。
自分たちでラベル貼りまでやらせていただいたソースは
お土産にいただきました。
直売スペースのある建物には、非売品のバックが展示されていました。
かわいいですね。
ウスターソースとハバネロをブレンドして、
カスタムメイドのソースが作れるコーナーもあります。
こんな秘密も展示されていました。
憧れの工場見学をさせていただき、まず驚いたのは
わずか7名で製造されているということ。
営業の社員を加えても、全員で13名とは!!
だからこそ、細かいところまで行き届いた
丁寧な仕事ができるのでしょう。
想像をはるかに超えた?小さな工場は、
とても居心地の良い場所でした。
貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。