”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

晴れているだけで幸せ!

2016-11-11 13:37:12 | 干し野菜

20日の干し野菜ワークショップに向けて、

時間を見つけては野菜を干しています。

 

今朝は、雨が残っていて、心配になりましたが、

その後、すごい勢いで晴れ、日差しも強くなりました。

   

だから、きゅうりを干しています。

全部で28本干しますが、半分は干してあるので、

今日は残りの14本を干しました。

 

   

こちらは、セミドライのピーマンの下の段に

きゅうりを並べています。

一番下の段のきゅうりは、ほぼ乾いています。

 

 

   

これは、なすを干しているところです。

エアコンの室外機の上にのせました。

 

今回のなすは、硬くてアクも強かったので、

一度水に浸けてから、干しています。

  

 

こちらは、きゅうりを干している隣り2つのザルは空っぽですが、

これはザルを洗って干しているところです。

 

   

 

一昨日のお昼頃に、ワークショップ用の野菜がほぼ揃い、

干し始めました。

その日は、晴れて風もあり、絶好の干し野菜日和。

良い具合に乾いてくれましたが、

昨日は、打って変わって、どんより曇っていました。

 

そんな外に干せない日は、家の中が大変なことになります。

 

床に途中まで干した舞茸とにんじんのザルが置かれ、

 

   

ドアノブには、干し網がひっかけられ、

床には、干しりんごや干しぶどうが置かれます。

 

   

   

舞茸を干している時は、独特の匂いがしますが、

そんな中で洗濯物も室内干しにしますので、

匂いが移りはしないかとひやひやします。

   

そんな苦労?をして、毎回、何とか干しているので、

今日のように晴れてくれると、もう、それだけで幸せ!!

 

晴れてるだけで丸儲け!!…の気持ちになります。ヽ(^。^)ノ

 

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睡眠時間

2016-11-10 16:06:36 | 健康・病気

中日新聞に連載されている岡田正彦先生の

「今どき養生訓」を読むのが楽しみになっています。

 

先週は、睡眠時間について書いていらっしゃいました。

  

1日に7時間ほど眠っている人が最も長生きであることが判明。

そして、1日に6時間眠る人の血管が最も健康的。

また、毎日8時間以上眠る人は、5時間以下の人よりも

むしろ、血管の老化が進んでいた…という調査結果も。

  

私は、いつもは夫のお弁当作りがあるので、

5時半には起きます。

講座がある日は、準備のため3時か3時半には起きるので、

講座が続くと、2~3時間寝られればいいかな…

という感じで、いつも眠いです。

  

【写真は、昔、我が家に遊びに来ていたノラちゃん】

  

たまには、爆睡したいとも思いますが、

休みの日にだらだら寝てしまうと、結局リズムが崩れるので

目が覚めたら、さっさと起きた方が後悔なく暮らせます。

   

睡眠不足をあまり気にせずに、

何とかこの11月を乗り越えたいと思います。

 

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とろけるかつぶし粉 はな粉

2016-11-09 14:47:23 | だし

豊橋の老舗かつぶし屋 丸文岩瀬商店さんの

本枯れ節 厚削りをずっと愛用しているので、

豊橋へ行くと必ず補充するようにしています。

 

そのせいか、本枯れ節 厚削りを買った途端、安心してしまい、

ついつい買いそびれていたものがあります。

  

それは、極上はな粉です。

 

   

これは、極上花削りという本枯れ節の血合い抜きのかつお節を削る時に

出てくる粉をかき集めて商品化したものです。

  

粉なのにとても口当たりが良く、

とろけるように香りとうまみが口の中に広がっていきます。

 

見てください、この細かさ・・・。

   

今まで、丸文岩瀬商店の四代目女将 岩瀬智未先生の

だし講座に出席させていただいた時も、

このはな粉を使ったお料理を紹介してくださいました。

 

  

ズッキーニの香り焼き

 

オリーブオイルで焼いたズッキーニに

バターとお醤油で香りを付け、仕上げにはな粉をぱらり。

  

 

こちらは、にんじんナムルと長ねぎのバター醤油焼きですが、

仕上げにはな粉が使われていました。

  

和洋中、韓国料理にも合います。

 

はな粉をティーパックに入れれば、簡単にだしがとれますし、

もちろん、お好み焼きやおひたしにかけてもおいしいです。

  

極上のかつお節から生まれたはな粉。

料理にひとふりするだけで、プロの味に近づけると思うと、

お料理がますます楽しくなりますね。 ヽ(^。^)ノ

 

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このつぼみは?

2016-11-08 10:56:51 | 野菜

先日、「取りにおいで~!!」の電話がかかってきて、

いつものようにたくさんのお野菜をいただいたのですが、

その中にこのようなものが混ざっていました。

 

   

何のつぼみかわかりますか?

私も見たのは初めてです。

その方のご主人も、思わず写真を撮っていたくらいですから、

農家さんでも珍しいことなのかな?

  

ぼやけた写真ですが、アップにしてみます。

 

あっ、この茎の色でわかったかな?

   

そう、これは生姜のつぼみなのです。

 

  

ジンジャーという花はありますが、

これは食用のあの生姜のつぼみです。

   

「勉強になるかと思って、このまま掘ってきたよ。

 また、講座でみんなに見せてあげなよ。」

 

もう、ありがた過ぎます。(*´▽`*)

最近は、私の講座のことまで心配して、

野菜をくださるようになりました。

  

こちらのサイトを見ると、花が咲いた様子がわかります。

寒くなってきたけど、これも花が咲くといいな。

  

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特別な料理教室

2016-11-07 18:02:55 | 食育

昨年に引き続き、今年もマナー講師 水沼陽子先生と

ホテルオークラのコラボ料理教室が開催されました。

今回のテーマは「お米」。

 

オークラアクトシティホテル浜松の中華、和食、洋食の料理長が

じきじきにご指導くださいます。

私は、本日開催の和食の部しか参加できませんでしたが、

お料理とマナー、しっかり勉強してきました。

  

まず、日本料理「山里」の藤井料理長が、

「鮭・むかごの炊き込みご飯」と「胡麻豆腐」の調理デモを

見せてくださいました。

ご飯は炊飯用の土鍋で炊きます。

 

 

   

さて、私たちも各テーブルで炊き込みご飯と

胡麻豆腐作りに挑戦します。

  

 

  

 

    

自分たちで炊いたご飯と盛り付けた胡麻豆腐が

本日のフルコースの中の2品としてテーブルに並びます。

 

●焼き胡麻豆腐 秋の実あん 山葵 くこの実

●鮭・むかごの炊き込みご飯

 

   

土鍋で炊いたご飯は、適度におこげがあって、

とても香ばしく出来上がりました。

   

ここでうれしいことが!!

日本料理のマナーでは、最初にご飯をいただくことはないのですが、

「炊き立てをどうぞ。」という水沼先生のお言葉で、

ホカホカの炊き立てをいただくことができました。

  

そして、これも順番どおりではないのですが、

ご飯に合わせて、香の物とお味噌汁もいただくことができました。

 

 

   

では、ここからは順番通りのお料理をご覧ください。

 

●お造り(もどり鰹のたたき)

 

  

  

●焼き物

 鰤鍬焼き 焼き野菜 かもじ葱 はじかみ

 

 

 

●煮もの替り 

 黒豚豆乳仕立て

 

  

 

●デザート 抹茶豆腐

 

   

 

お食事が終わった時のナプキンのたたみ方は、

きちんと端と端を合わせてたたむのではなく、

少しずらしてたたむのだそうです。

きちんとたたむのは、「もう来ませんよ。」の意味。

端と端を少しずらすことで、

「また伺います」という気持ちを表すのだそうです。

  

私は、もちろん端と端をずらしてたたんできましたよ。

 

藤井料理長、水沼先生

特別なお料理教室をありがとうございました。(^'^)

 

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