珠玉の音楽に囲まれて

オーディオのこと、音楽のこと、思いついたまま記していきます。
by 横浜のVienna Acousticsファン

Winterplay@kamome(関内)

2011-03-06 09:23:17 | ライブ
横浜関内のライブスポットKamomeで行われた、韓国のJazzユニット、Winterplay のライブに行ってきました。20日間で18都市を回るスプリングツアーの幕開けに選ばれたのが横浜でした。決して大きい会場ではありませんでしたが、その分、アーティストとの距離感は断然近くなり、大きなクラブでは味わえない一体感を楽しみました。

韓国の Jazz と言えば、Woong San の方が有名かもしれません。Winterplay は Jazz でなくJazzy だろうとも言われそうですが、大事なのは枠でなく、その音楽が響くか否か、ですね。オーディオ誌でその存在は知っていましたが、実際にセカンドアルバム『Sunshines』を買ったのが昨年の9月です。その後、メジャーデビューアルバム『Songs Of Colored Love』も買いました。要は、響いてしまったわけです。


生演奏とアルバムのイメージが異なることが、しばしばあります。Winterplay の音楽はまずヴォーカルの Haewon が全面に出て、それをプロデューサー兼トランペッター Juhan Lee が支えるイメージありました。実際は、Haewon、Juhan Lee そしてギターのSaza-Woojoon Choiの3人が揃って前に出てくる感じでした。特にギターの印象が強かったです。Haewon 歌声も、ライブだと前に押し出す力強さが出てきます。

コンパクトな会場故の嬉しさもありました。Heawon は会場に隈なく視線を配りながら歌っていましたので、しばしば、私とも眼が合います(合った気がします)。ご覧のジャケットにあるようなクールビューティに見られるわけですから、ドキドキするなというのが無理です。音楽聴きに行っているのに何だかなあ、という気もしますが。家内が韓流ドラマで来るなら、こっちは韓国Jazzで対抗といきましょう。

まだツアーは始まったばかりです。皆さんの街にも来るかもしれませんので、興味ある方はこちらでチェックしてみて下さい。
コメント
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