早いもので、10月となりました。ここからの3ヶ月がいつも駆け足で過ぎるのは、皆さんも同じでしょう。毎年のこの時期、金木犀が香ると夏から秋へのスイッチを感じます。秋はオーディオショウ、演奏会が楽しみな季節でもあります。こちらはSophie Milman の新アルバムの「In The Moonlight」で、10月の来日に備えて予習中です。まだ1回しか通しで聴いていませんが、新しい側面を見れそうです。
9月の記事の中でセカンドシステムのテコ入れについて書きました。今回はセカンドシステムで使っているスピーカーALR JORDANのClassic1にフォーカスします。このスピーカーを購入したのは、2007年ですから4年以上前になります。ベンチを温める時期もありましたが、今、セカンドシステムで、ほぼ毎日のように使っています。このスピーカーの存在を知ったのは2006年のステレオサウンド誌の和田氏の記事です。自宅試聴で一発で気に入り購入・・・と殺し文句のような文章があります。
セカンドシステムでは、PCを使いながら聴くことがほとんです。要はながら聴きなのですが、それでも音は良くしたい!です。小型スピーカーの使いこなしにおいて、スピーカースタンドは重要な要素だと感じています。ただ、市販のスタンドの多くが600-700mmの高さで、デスク周りで使うには背が不足しています。私は、スタジオ用途の高さ900mm程度のスタンド(アメリカンレコーダーテクノロジーズ:扱いは東志)を使っています。これで耳の高さにスピーカーがきます。
勿論、高さだけでなく、スタンド自体の安定性も大事です。砂を入れることを前提にしているのか、元の重量は軽いです。最初、公園で使われるような砂で試みたのですが、湿気を含んでいて、すぐダマになり、上手く充填できませんでした。再トライしたのがこちらのネィティブサンドです。本来はペット用なのですが、サラサラで簡単に充填できました。左右それぞれ3Kgを注入しています。確かに引き締まった低音が得られるようになりました。
最後に配置です。メインシステムは平行法でスピーカー後方に広がるステージを楽しんでいますが、3畳の書斎では敢えて内振りの正三角形配置としています。それでもスピーカー間は芯々で1.5m以上を確保できています。Classic1の定位感はなかなかのものがあり、この特長を活かしたいところです。デスクの向かいは壁なのですが、壁のちょっと向こう側にポッとヴォーカルが浮かびます。ながら聴きが、傾聴になってしまいますが。
9月の記事の中でセカンドシステムのテコ入れについて書きました。今回はセカンドシステムで使っているスピーカーALR JORDANのClassic1にフォーカスします。このスピーカーを購入したのは、2007年ですから4年以上前になります。ベンチを温める時期もありましたが、今、セカンドシステムで、ほぼ毎日のように使っています。このスピーカーの存在を知ったのは2006年のステレオサウンド誌の和田氏の記事です。自宅試聴で一発で気に入り購入・・・と殺し文句のような文章があります。
セカンドシステムでは、PCを使いながら聴くことがほとんです。要はながら聴きなのですが、それでも音は良くしたい!です。小型スピーカーの使いこなしにおいて、スピーカースタンドは重要な要素だと感じています。ただ、市販のスタンドの多くが600-700mmの高さで、デスク周りで使うには背が不足しています。私は、スタジオ用途の高さ900mm程度のスタンド(アメリカンレコーダーテクノロジーズ:扱いは東志)を使っています。これで耳の高さにスピーカーがきます。
勿論、高さだけでなく、スタンド自体の安定性も大事です。砂を入れることを前提にしているのか、元の重量は軽いです。最初、公園で使われるような砂で試みたのですが、湿気を含んでいて、すぐダマになり、上手く充填できませんでした。再トライしたのがこちらのネィティブサンドです。本来はペット用なのですが、サラサラで簡単に充填できました。左右それぞれ3Kgを注入しています。確かに引き締まった低音が得られるようになりました。
最後に配置です。メインシステムは平行法でスピーカー後方に広がるステージを楽しんでいますが、3畳の書斎では敢えて内振りの正三角形配置としています。それでもスピーカー間は芯々で1.5m以上を確保できています。Classic1の定位感はなかなかのものがあり、この特長を活かしたいところです。デスクの向かいは壁なのですが、壁のちょっと向こう側にポッとヴォーカルが浮かびます。ながら聴きが、傾聴になってしまいますが。