珠玉の音楽に囲まれて

オーディオのこと、音楽のこと、思いついたまま記していきます。
by 横浜のVienna Acousticsファン

再びウィーンアコースティック

2013-02-10 07:56:26 | オーディオ
1月の記事で触れてもよかったのですが、ブログを初めて3年となりました。3日、3週間、3か月の壁?は問題なくクリアーしましたが、3年は正直どうかなという気持ちがありました。日記をまともに書いたことが無い私にとって、週1回程度とは言え、記事を発信し続けることは新しい体験でした。この間、デジタルファイル再生への注力、アナログの再開と、オーディオライフ上の大きな変化点がありましたが、適度に音楽の話題、全く無関係な話題も混ぜることで意外にもコンスタントに更新ができました。ブログを通じて同じ趣味の方と繋がりができたことは、何よりのドライビングフォースとなりました。

さて代理店が宙ぶらりん状態だったヴィエナアコーステックですが、ようやくナスペックに決まったようです。既にステレオサウンドONLINEやPhilewebのニュースでアナウンスされています。肝心のナスペックのホームページにはまだ載っていないようですが。メンテンスもナスペックが面倒見てくれるとのことで、ユーザーとしては一安心です。名前もCECが扱っていた当時のウィーンアコースティックに戻りそうです。日本語ではウィーンはウィーンですから、まあウィーンアコースティックでいいのではないかと。


本音はOCTAVEを扱ってるフューレンさんに納まればいいなと秘かに期待していたのですが、各社事情がありますから思い通りにはなりません。ナスペックの扱っているブランドには、プレイバックデザイン、プライマー、ケンブリッジオーディオ、ダールジール、ジョセフオーディオ等があります。個人的には接点が薄かったブランドばかりです。同じオーストリアだとアナログプレーヤーを出しているPro-Jectもあります。今後、試聴会ではプライマーのアンプとの組み合わせになるのでしょう。久々にインターナショナルショウで聴けるのはプラスポイントです。


写真のBeethoven Baby Grandは購入して間もなく4年近くになります。スピーカーが本領を発揮するのは10年経ってから・・・と、何処かでで見たような気がしますが、だとすればまだまだ頑張ってもらわなければなりません。そう遠くない将来、メインシステムを譲る時が来ますが、その時はリビングのシステムへ移して使い続けるでしょう。当面はナスペックの価格設定、特に、Concert Grand シリーズの最高峰のImperial Grandの値付けに注目です。困ったことに円安なんですが。
コメント (7)
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