先日の台風以降、かなり涼しくなりましたね。朝方、出勤する時には長袖でも丁度いいくらいと感じます。中秋の名月も楽しめましたし、今のところ秋への移行はスムーズな気がします。あとは金木犀が香れば、個人的には秋のスイッチオンです。今日はコーヒー豆を買いにたまプラーザまで出かけました。自転車に乗るようになると、これまで車が当たり前だった範囲もカバーできるようになります。こちらは通り道のふるさと村です。ところどころ台風の爪痕も見られますが、耐えた稲穂には収穫が待っていました。青空や雲の雰囲気にも秋を感じます。
秋と言えば家で飲むコーヒーがホットに切り替わるのも、だいたいこの時期です。以前タチバナレコードがあった白楽には、テラコーヒーがあり、寄ったついでに豆を買っていました。タチバナレコードが近所に移ってからは、白楽に行く機会も減りました。先日、久しぶりに訪れたらお店が見つかりません。まさかとも思いましたが、ホームページによると10月1日のリニューアル開店とのこと。豆は買えませんでしたが、一安心しました。明日は来客もあり、地元の横浜市北西部で豆屋さんを探すことにしました。そして見つけたのが、こちらのビーンズ、たまプラーザ店です。豆はモカマタリにしました。
夏の酷暑でオーディオを控えていた方も、そろそろ装置に向き合う頻度が上がったきたのではないでしょうか。真空管アンプを使われている方は、特にそう感じることでしょう。オーディオの秋を前に、アナログ、デジタルで変化点がありましたので、紹介します。それぞれ夏場のトラブルの代償ではあったのですが・・・。まずはアナログ編からです。
カートリッジの寿命をどう考えるか、ベテランさんならまだしもアナログ初心者や再開組にとっては悩ましいところではないでしょうか。瀬川冬樹さんの著作集によると、第一関門は200時間、第二関門は4~500時間とあります。ただし時間は目安で、最後は耳で判断とも言われています。内周の厳しい条件での音質をチェックするようなのですが、この物差しには経験が必要ですね。週4時間聴いたとして、2年で400時間となります。導入当初から使っているカートリッジOrtofonのCadenza Redは、仮に変えるしても来年の夏頃だろうと考えていました。
ところが、先日、妙にカートリッジのボディ(腹)がレコードに接近していることが判りました。不思議なもので、こうなってくると音も今一つに感じます。先入観かもしれないと、しばらくレコードを変えたりしましたが、これまで起き得なかった針飛びまで生じて、購入店に相談することにしました。アームの水平は問題無かったのでカートリッジ側の異常を疑ったわけです。思い当たる節としては、1曲目に針を落とす際、目測を誤って針がターンテーブルの外側に落ちたことがありました。正面ではなく真横から見ていたバチでしょうね。最悪、針交換は覚悟しました。
針交換の算段をしていると、オーディオ病ののイケナイ側面が出てきました。針交換の金額は馬鹿になりません。年末のウェルフロートのボード導入は後回しにして、来年予定の新カートリッジ導入を前倒すことにしました。まあ、順番変えるだけだから許容範囲だろうと(汗)。ボードは無くともレコードは聴けますが、カートリッジが無いと始まりません。勿論、予算はボードの範囲です。フォノアンプとの相性を考えて同じフェーズテックのPP-300にしました。モノトーンのボディはDelphiとのマッチングも良いようです。音については聴きこんだ段階でレポートしますが、第一印象として聴きやすさを感じます。
さて、Cadenza Redですが、メーカーで確認したところ、ボディが接近する現象は再現したようです。ただし、原因が特定できず、お店側の配慮もあって新品に差し替え(無償)となりました。ほとんど無い事例なので、白黒つかなかったようです。一気に新品2つが揃う状況となりましたが、当面はPP-300の音に慣れることを優先します。カートリッジ交換を楽しむには其々にヘッドシェルを用意したいところです。Cadenza Redは万が一のバックアップとして温存し、いずれヘッドシェル導入時に再登板させようと思います。併せてカートリッジチェックのための物差しも考えねばなりませんね。
秋と言えば家で飲むコーヒーがホットに切り替わるのも、だいたいこの時期です。以前タチバナレコードがあった白楽には、テラコーヒーがあり、寄ったついでに豆を買っていました。タチバナレコードが近所に移ってからは、白楽に行く機会も減りました。先日、久しぶりに訪れたらお店が見つかりません。まさかとも思いましたが、ホームページによると10月1日のリニューアル開店とのこと。豆は買えませんでしたが、一安心しました。明日は来客もあり、地元の横浜市北西部で豆屋さんを探すことにしました。そして見つけたのが、こちらのビーンズ、たまプラーザ店です。豆はモカマタリにしました。
夏の酷暑でオーディオを控えていた方も、そろそろ装置に向き合う頻度が上がったきたのではないでしょうか。真空管アンプを使われている方は、特にそう感じることでしょう。オーディオの秋を前に、アナログ、デジタルで変化点がありましたので、紹介します。それぞれ夏場のトラブルの代償ではあったのですが・・・。まずはアナログ編からです。
カートリッジの寿命をどう考えるか、ベテランさんならまだしもアナログ初心者や再開組にとっては悩ましいところではないでしょうか。瀬川冬樹さんの著作集によると、第一関門は200時間、第二関門は4~500時間とあります。ただし時間は目安で、最後は耳で判断とも言われています。内周の厳しい条件での音質をチェックするようなのですが、この物差しには経験が必要ですね。週4時間聴いたとして、2年で400時間となります。導入当初から使っているカートリッジOrtofonのCadenza Redは、仮に変えるしても来年の夏頃だろうと考えていました。
ところが、先日、妙にカートリッジのボディ(腹)がレコードに接近していることが判りました。不思議なもので、こうなってくると音も今一つに感じます。先入観かもしれないと、しばらくレコードを変えたりしましたが、これまで起き得なかった針飛びまで生じて、購入店に相談することにしました。アームの水平は問題無かったのでカートリッジ側の異常を疑ったわけです。思い当たる節としては、1曲目に針を落とす際、目測を誤って針がターンテーブルの外側に落ちたことがありました。正面ではなく真横から見ていたバチでしょうね。最悪、針交換は覚悟しました。
針交換の算段をしていると、オーディオ病ののイケナイ側面が出てきました。針交換の金額は馬鹿になりません。年末のウェルフロートのボード導入は後回しにして、来年予定の新カートリッジ導入を前倒すことにしました。まあ、順番変えるだけだから許容範囲だろうと(汗)。ボードは無くともレコードは聴けますが、カートリッジが無いと始まりません。勿論、予算はボードの範囲です。フォノアンプとの相性を考えて同じフェーズテックのPP-300にしました。モノトーンのボディはDelphiとのマッチングも良いようです。音については聴きこんだ段階でレポートしますが、第一印象として聴きやすさを感じます。
さて、Cadenza Redですが、メーカーで確認したところ、ボディが接近する現象は再現したようです。ただし、原因が特定できず、お店側の配慮もあって新品に差し替え(無償)となりました。ほとんど無い事例なので、白黒つかなかったようです。一気に新品2つが揃う状況となりましたが、当面はPP-300の音に慣れることを優先します。カートリッジ交換を楽しむには其々にヘッドシェルを用意したいところです。Cadenza Redは万が一のバックアップとして温存し、いずれヘッドシェル導入時に再登板させようと思います。併せてカートリッジチェックのための物差しも考えねばなりませんね。