なでしこJAPANの快進撃が続いていますね。4年前の震災後のW杯優勝が思い出されます。その後ロンドン五輪でも銀メダルでしたし、主要大会での勝負強さは見事です。オーストラリア戦はボランチの宇津木選手が素晴らしいと思っていたらMVPでした。次のイングランドも強敵ですが、三度目となる米国との決勝戦を見てみたいものです。28日は、その準決勝をTV観戦した後、北播磨の千ヶ峰に登るべく西脇方面へ向いました。残念ながら山頂付近の天候が思わしくなく、やむなく現地で回避しました。関西方面は予報では梅雨の晴れ間だったのですが、それは低地であって山は別だったというわけです。
西脇市自体の知名度は相応にあると思いますが、加古川からの電車は1時間に1本です。前にも書きましたが兵庫は東西と南北の交通量の差が圧倒的に開いています。西脇市のキャッチフレーズは田園協奏都市だと、市役所の横断幕で知りました。ちなみに同じ兵庫の高砂市がブライダル都市で、これは端的です。
西脇市駅からのバスは1時間ほどの長丁場でした。登山するしないは五分五分で考えいましたが、山頂付近の雲を見て諦めました。秋にでもリベンジしましょう。登山口の少し先、バスの終点の道の駅、かみ、です。今年はいつになく涼しい6月となっていますが、何と気温17度。この道の先は峠になっていて、峠を越すと丹波です。昨年秋に訪れた高源寺も近いです。
少し早めのお昼にしました。播州地鶏もあったのですが、ここは素朴な麦とろ定食にしました。
下流で加古川に合流する杉原川です。とても澄んでいました。
このぶらり旅まで知らなかったのですが、付近は和紙の杉原紙の発祥の地だそうです。7世紀には既に存在していたとは驚きです。一旦は途絶えましたが、発祥の地であることが判り、昭和45年に復活しています。現在では体験工房や研究所、博物館などが杉原川越しに並んでいます。
道の駅の隣には杉が見事な青玉神社もありました。
夫婦杉が神社のハイライトです。夫婦杉の説明の脇に、夫婦円満の秘訣も記されていました。40代は我慢、50代は諦めだそうです・・・。
見事な夫婦杉でした。根元で二股に分かれていますが、スケールが大きいので圧倒されます。根元付近を触ると腰痛にもいいとか。私は特段、困っていませんが予防の意味で触ってきました。
道の駅の別名が「かみ高地」とは少しやり過ぎの気もしますが。
揚げたての播州地鶏のから揚げに人が群がっていました。土日祝日限定とあれば、財布の紐も緩みがちです。結局私も1パック購入しました。その後、売り切れるまで時間はかかりませんでした。
西脇市まで戻るバスの本数は当然少なかったです。結局次のバスまでの2時間、道の駅に滞在することとなりました。今回逃した千ヶ峰はちょうど兵庫県の中心に位置します。好天の下、県内のあちらこちらの山を指しながら眺めると格別でしょう。楽しみはその時までとっておきます。登山が無かった分、早めの戻りとなりましたが、加古川線ぶらり旅を楽しめました。次は加古川の畔のウォーキングも面白そうです。
西脇市自体の知名度は相応にあると思いますが、加古川からの電車は1時間に1本です。前にも書きましたが兵庫は東西と南北の交通量の差が圧倒的に開いています。西脇市のキャッチフレーズは田園協奏都市だと、市役所の横断幕で知りました。ちなみに同じ兵庫の高砂市がブライダル都市で、これは端的です。
西脇市駅からのバスは1時間ほどの長丁場でした。登山するしないは五分五分で考えいましたが、山頂付近の雲を見て諦めました。秋にでもリベンジしましょう。登山口の少し先、バスの終点の道の駅、かみ、です。今年はいつになく涼しい6月となっていますが、何と気温17度。この道の先は峠になっていて、峠を越すと丹波です。昨年秋に訪れた高源寺も近いです。
少し早めのお昼にしました。播州地鶏もあったのですが、ここは素朴な麦とろ定食にしました。
下流で加古川に合流する杉原川です。とても澄んでいました。
このぶらり旅まで知らなかったのですが、付近は和紙の杉原紙の発祥の地だそうです。7世紀には既に存在していたとは驚きです。一旦は途絶えましたが、発祥の地であることが判り、昭和45年に復活しています。現在では体験工房や研究所、博物館などが杉原川越しに並んでいます。
道の駅の隣には杉が見事な青玉神社もありました。
夫婦杉が神社のハイライトです。夫婦杉の説明の脇に、夫婦円満の秘訣も記されていました。40代は我慢、50代は諦めだそうです・・・。
見事な夫婦杉でした。根元で二股に分かれていますが、スケールが大きいので圧倒されます。根元付近を触ると腰痛にもいいとか。私は特段、困っていませんが予防の意味で触ってきました。
道の駅の別名が「かみ高地」とは少しやり過ぎの気もしますが。
揚げたての播州地鶏のから揚げに人が群がっていました。土日祝日限定とあれば、財布の紐も緩みがちです。結局私も1パック購入しました。その後、売り切れるまで時間はかかりませんでした。
西脇市まで戻るバスの本数は当然少なかったです。結局次のバスまでの2時間、道の駅に滞在することとなりました。今回逃した千ヶ峰はちょうど兵庫県の中心に位置します。好天の下、県内のあちらこちらの山を指しながら眺めると格別でしょう。楽しみはその時までとっておきます。登山が無かった分、早めの戻りとなりましたが、加古川線ぶらり旅を楽しめました。次は加古川の畔のウォーキングも面白そうです。