珠玉の音楽に囲まれて

オーディオのこと、音楽のこと、思いついたまま記していきます。
by 横浜のVienna Acousticsファン

chilさんを迎えて

2015-10-04 08:46:32 | オフ会
早くも10月となり、今年も第4コーナーを回りました。ここから一気に師走まで進むのは例年通りです。オーディオの方も全開といきたいのですが、最近NASのトラブルが連発し少々、モチベーションが下がっています。不意の電源オフが引き金になってしまいました。Buffalo のLink Station mini (SSD)は、使い始めて4年になります。Buffaloと言えば話題の DELA がありますが、どこかの記事で10年持つNASを目指したとありました。寿命ということでしょうか。一応バックアップはとっていますのでリッピングやり直しはしませんが、以前のように 十把一絡げにNASに入れる路線はとらないと思います。

BOさんとご一緒した翌日は、拙宅にchilさんを招いてのオフ会でした。月の半分は週末も不在のため、聴き込めていません。多少心配でしたが、とりあえず朝からアンプを暖めます。この日は普段待ち合わせに使っている駅ではなく、厚木方面から1本で来れる別の駅にて待ち合わせです。


chilさんは私より1周りほどお若いのですが、先日お邪魔した際に、NASの音源を拝見して嬉しくなりました。意外にも70年代、80年代の音楽をお好みだったからです。あとはジャズだったでしょうか。クラシックはまだこれから、と伺っていました。既にNASに障害が出ていたので、一部バックアップから戻して何とか形になりました。拙宅ではまずジャズヴォーカルから入り、クラシックを経て、カジュアル路線に移行するパターンが多いです。ゲストの嗜好に合わせて厚い薄いをつけますが、この流れが進行しやすいですね。女性ヴォーカルは冒頭のちょっとした緊張を緩めてくれます。


一通りデジタル音源を聴いていただいた後、3時の休憩を挟んでchilさんの音源を聴くことにしました。最近はCDではなく、メモリで持って来られる方が増えました。拙宅ではリッピングが必須のため、曲数が多いときは助かります。選曲された8、9曲のうち、半分ほどはハイレゾ音源だったでしょうか?松田聖子の「赤いスイートピー」(ハイレゾ)は聴きやすくオーディオ目線でも楽しめました。chilさんが帰られた後、手持ち音80年代の音源と比べて再度、実感しました。曲を選んで個別にダウンロードするのもありですね。残念ながらコピー先のNASも不調となり、現在は聴けないのですが・・・。

世代的にはchilさんはアナログ再生をされていないはずですが、最近、アナログを始められています。70、80年代路線中心となりますが、クラシックやインストゥルメンタルなど交えてアットランダムに聴いていただきました。デジタルとアナログの差が少ない、ヴォーカルの柔らかさではアナログ、そんな印象を持たれたようです。NASがこんな状況なので、この秋、アナログ再生の頻度は増しそうです。


chilさん相互訪問お疲れ様でした。同じ県内の若い方と交流できてよかったです。前回訪問後、懐かしの洋楽レコードだけでなく、比較的新しい『ADELE 21』を買いました。音源の幅が広がったり、見直したりするいい機会となりました。chilさんとは部屋の大きさは同程度で、ファイル再生とアナログ再生を選んでいる点は共通します。一方、和室と洋室、短辺配置と長辺配置の違いがあり、セッティングの影響をお互いに実感するオフ会ともなりました。低音は主張することがなく適量で、chilさんの好みだったようでした。アンプやDACに敷いたウェルフロートが効果を発揮し始めたのかも知れません。

NASは頭が痛いですね。近々お詳しい方に会いますので作戦考えます・・・。
コメント (4)
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