珠玉の音楽に囲まれて

オーディオのこと、音楽のこと、思いついたまま記していきます。
by 横浜のVienna Acousticsファン

陣馬山~景信山

2020-10-11 13:09:59 | その他
昨日はオフ会の予定があったのですが、台風14号の影響で来週に延期となりました。今年は台風が少ないイメージがありますが、もう14号なんですね。さて、先週の週末は天候に恵まれました。神奈川県と東京都の境にある陣馬山と景信山を縦走してきました。向かったのは中央本線の藤野駅です。藤野入りは2月の低山歩き以来、8ヶ月ぶりです。当時は、クルーズ船内の感染がニュースになっていましたが、世間では大規模イベントもやってました。マスク着用率も低かったです。その後の急展開はご存じの通りです。

藤野駅から陣馬山の登山口まで、沢井川沿いを進みます。清らかな流れは秋晴れに合います。ここで、カメラを撮ろうとしたら、時々やらかしてしまうSDカード忘れに気づきました。実は前回の藤野登山でも同じ失敗をしていました。仕方ありませんが、以降、iPhoneでの撮影です。


ウォーミングアップを兼ねた30分程度の歩きを経て、陣馬山登山口へ到着です。陣馬山は東京の山の印象が強いのですが、県立陣馬相模湖自然公園と名付けられています。神奈川の山でもあるわけです。


10月はオーディオに好適なシーズンですが、山も同様です。木漏れ日の中、高度を上げて行きます。ルートは沢沿い、尾根沿いの2ルートがありましたが、今回は尾根沿いを選びました。


途中、小休止を1回挟んだだけで、陣馬山山頂まで一気に登りました。登っている最中は人が少なかったのですが、山頂は結構な人で賑わっていました。展望は今一つでしたが、奥多摩方面が見えていました。


陣馬山と言えば、このモニュメントは外せないでしょう。京王電鉄が観光地のシンボルとして建てたもだそうです。


山頂の半分は神奈川県です。かながわ景勝50選にも選ばれているようです。


陣馬山から景信山まで、東京都と神奈川県の境(尾根)を縦走しました。東京のGo To トラベルキャンペーン解禁の影響なのか、東京方面からの登山客が多かったです。


その景信山からの眺め。新宿副都心まで見えます。夜景が綺麗だと思われますが、宿泊施設が無いので見ている人は少ないのではないでしょうか?


景信山から先は小仏トンネルの真上を通過し、小仏峠を経て相模湖方面へ下りました。小仏峠までは人が多かったのですが、相模湖への下山道に入ると激減。山の認知度は圧倒的に東京側の方が高いようです。


終点の相模湖駅が近づいています。相模湖も見えてきました。この日は30℃には至りませんでしたが、しばらくぶりに暑さも感じた1日となりました。実際、蝉の鳴き声にも遭遇することができました。


富士山が全く見れなかったのは残念でしたが、8ヶ月ぶりの藤野からの山を楽しみました。陣馬山の隣には生藤山(こちらも神奈川と東京の境)という山もあり、時期をずらして訪問したいと思います。紅葉が進んだ頃か、あるいは来年の早春で考えているところです。

コメント
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