横浜地方はまだ梅雨は明けていませんが、梅雨の中休みには青空が広がり、夏の到来を感じさせます。先週は、夕方の散歩の時間に、早くもヒグラシの鳴き声を聞きました。蝉の声を6月に聞いたのは、おそらく初めてではないかと思います。毎年、冬が短くなっていることは実感しますが、夏は夏で長くなっているのかも知れません。昨日はそれなりに雨が降ったのですが、今日は一転、朝から晴天でした。炎天下でしたが、敢えて夏モードに体を慣らすため、近所のふるさと村まで足を延ばしました。
拙宅からふるさと村を回るコースは、ざっと2時間くらいかかります。在宅勤務後の日常散歩には長すぎますが、週末なら大丈夫です。今回は町田市の三輪緑山から入るルートにしました。切り通しを越えると横浜市に入ります。
実は先週の日曜日も晴天で、ふるさと村に来ていました。現在、リビングのテーブルの入れ替えを考えていて、オーディオの椅子をお願いしたHALF MOON FURNITURE WORKSHOP の工房を訪ねたのでした。もっともオーディオ機器と違って、当方の意見だけでは決めらません。数店回って慌てずに決められればと思っています。
ふるさと村は谷戸に水田が広がってます。田植えから1か月ちょっとですので、まだ苗の背は高くなっていません。無事、夏を越えて収穫の時期を迎えることを願っています。
サギでしょうか。先週も見かけました。ふるさと村で見かけるのは初めてです。
水田に隣接する森の中に、歩道が付けられていて、散策することができます。この森を抜けて鴨志田を経由し、自宅へ戻りました。夏特有の入道雲は見かけませんでしたが、一足先の夏本番の実感した散歩となりました。