珠玉の音楽に囲まれて

オーディオのこと、音楽のこと、思いついたまま記していきます。
by 横浜のVienna Acousticsファン

穏やかな週末

2021-02-21 20:15:16 | その他
先週は久しぶりにまとまった雨が降った横浜方面ですが、その後は穏やかな、そして春を先取りしたような日が続いています。こちらは例年、正月に数輪、咲く気の早い梅です。先週、ほぼ満開となっていました。春近しを感じさせますが、来週はまた冬の寒さが戻るようです。今回の冬は、寒暖のメリハリが効いています。朝晩の昼間の違いもそうですが、週単位でも春と冬を行ったり来たりしている感じです。依然、緊急事態宣言解除の時期がモヤモヤしていますが、解除の暁には春が到来しているといいですね。



昨日、ディーラーさんに車検をお願いしている間、鶴見の県立三ツ池公園を散歩してきました。この付近に住んでいたのは、約20年以上も前になります。この公園は桜が有名ですが、他では韓国庭園も気に入っています。中央奥はTVK(テレビ神奈川)の電波塔で、三ツ池タワーとも呼ばれています。個人的には鶴見のシンボルのような感覚があります。引っ越し後は、仰ぐ機会が減ってしまいましたが、電車の中から見つけると妙に懐かしくなります。写真の渡り鳥もそろそろ見納めでしょうか。


穏やかな週末は、アナログでまったりと。前回、プリアンプにWELLDELTA+バーチ素材のウェルフロートボードを敷いた記事を書きました。この組み合わせ、すっかり定位置確保となりました。プリアンプはアナログでも使うので、その効果をデジタルとダブルで享受できるというわけです。アナログでもリファレンス曲の「五線紙」を聴いてみました。MFPC導入後、デジタルとアナログの差が無くなっている気がします。それでも柔らかいヴォーカル、ずっと聴いていたくなる音に、デジタルの時と同様の効果を感じました。


比較的入手し易い、70年~80年代のシティポップの音源。サウンド、演奏が洗練されているので、オーディオ的に十分に楽しめます。デジタル前夜、裏を返すとアナログ最高時の音楽が詰まっているわけです。Harubaruさんのコメントを借り、アナログをよりアナログらしく、聴きたいものです。


最後に、川和富士からのダイヤモンド富士もどき?で締めます。川和富士は横浜市都筑区にある郷土富士の一つです。例年、西方寺の蝋梅見物の後、自転車で寄っています。2月20日を過ぎる頃に、川和富士からダイヤモンド富士を望めることは知っていました。本当は、明日か明後日くらいがベストなのですが、日曜日の好天だったので出かけてみました。同じことを考える人は多く、川和富士の山頂には20名くらいの人が集まっていました。残念ながら、山頂の手前に沈んでいますが、もどきを楽しんできました。


今日は、20℃を超えて4月を思わせる暑さでした。確実に春は近づいているようです。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« フォーレのパヴァーヌ | トップ | 丹沢遠望 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

その他」カテゴリの最新記事