11日の日曜日、知床の羅臼岳にメンバー3名で登ってきました。ただし登山当日は雨で、山の醍醐味である景色はほとんど楽しめませんでした。関東近辺の山であれば気楽に日程も変更できますが、往復の便が固定されていたので、残りは観光に切り替えるか否かでした。朝から微妙な雨でしたが予報が曇りだったこともあり、「行きましょう」となりました。結果的には雨は止まず、修行のような山行となってしまいましたが、これも年数が経つといい思い出になることでしょう。4年ほど前も羅臼岳を目指して知床入りしたのですが、やはり雨で遊覧船に切り替えました。こればかりは巡り合わせですから仕方ありません。
前日、女満別空港から北海道に入り、宿泊先のウトロに向かいました。ウトロに入る手前にオシンコシンの滝があります。この滝も4年ぶりです。滝がそのままオホーツク海に注ぐ光景はあちこちにあって、さすが知床、ダイナミックです。
いきなり頂上の写真になりますが、登っている最中は雨が途切れず、とてもカメラを出す状況ではありませんでした。証拠写真というわけではありませんが、頂上でのワンショットです。ピークに到達することだけが登山の目的でないことはわかっているのですが、雨の登りの代償として登頂がないと納まりません。山頂はご覧のガス一色で風も強く早々に退散となりました。晴れていれば知床連山や昨年登った斜里岳も見渡せたことでしょう。結局、楽しみにしていた国後島も次の機会にお預けとなってしまいました。以下の山の写真はいずれも下山途中のシーンからです。
景色がなくとも花は楽しめます。北海道の山は標高が低くとも森林限界超えるため、高山植物も楽しめます。花のピークは過ぎたようですが、雨にマケズといった趣で咲いていました。これはイワブクロという花のようです。
後で調べてみたのですが、ウコンウツギという花でした。
残念ながら、こちらは名前わからずです。
知床にいてもニュースで全国の猛暑ぶりは伝わってきます。場所によっては40℃越えもあったようですが、さすがに道東は涼しく25℃を下回っていました。8月でも沢には雪渓が余裕で残っていました。途中、2度ほど雪の上を横切るシーンがありました。これほどわかりやすい避暑はないでしょう。
上は雨でも、下るに連れて晴れてくる・・・これもありがちなことです。この日も徐々に薄日が感じられるようになり、下山口に近づく頃には晴れ間がのぞいていました。晴れの日は意識しませんが、この日は待ちに待った日差しでした。白樺も映えます。
眼下に広がるのは知床の森、更にその奥はオホーツク海です。
下山後はウトロ内の温泉で汗を流し、最終便に間に合うように女満別空港へリターンです。途中、斜里の道の駅に寄って夕食にしました。海鮮系は前日に堪能しましたので、ここ全員は「豚丼」に。本家は十勝のようですが、あちこちにタイプの異なる「豚丼」があります。そう言えば、昨年も美幌のそばやで生姜焼きを使った「豚丼」を楽しみました。
北海道のとの落差に余計、暑さを感じながら、記事をまとめてみました。
前日、女満別空港から北海道に入り、宿泊先のウトロに向かいました。ウトロに入る手前にオシンコシンの滝があります。この滝も4年ぶりです。滝がそのままオホーツク海に注ぐ光景はあちこちにあって、さすが知床、ダイナミックです。
いきなり頂上の写真になりますが、登っている最中は雨が途切れず、とてもカメラを出す状況ではありませんでした。証拠写真というわけではありませんが、頂上でのワンショットです。ピークに到達することだけが登山の目的でないことはわかっているのですが、雨の登りの代償として登頂がないと納まりません。山頂はご覧のガス一色で風も強く早々に退散となりました。晴れていれば知床連山や昨年登った斜里岳も見渡せたことでしょう。結局、楽しみにしていた国後島も次の機会にお預けとなってしまいました。以下の山の写真はいずれも下山途中のシーンからです。
景色がなくとも花は楽しめます。北海道の山は標高が低くとも森林限界超えるため、高山植物も楽しめます。花のピークは過ぎたようですが、雨にマケズといった趣で咲いていました。これはイワブクロという花のようです。
後で調べてみたのですが、ウコンウツギという花でした。
残念ながら、こちらは名前わからずです。
知床にいてもニュースで全国の猛暑ぶりは伝わってきます。場所によっては40℃越えもあったようですが、さすがに道東は涼しく25℃を下回っていました。8月でも沢には雪渓が余裕で残っていました。途中、2度ほど雪の上を横切るシーンがありました。これほどわかりやすい避暑はないでしょう。
上は雨でも、下るに連れて晴れてくる・・・これもありがちなことです。この日も徐々に薄日が感じられるようになり、下山口に近づく頃には晴れ間がのぞいていました。晴れの日は意識しませんが、この日は待ちに待った日差しでした。白樺も映えます。
眼下に広がるのは知床の森、更にその奥はオホーツク海です。
下山後はウトロ内の温泉で汗を流し、最終便に間に合うように女満別空港へリターンです。途中、斜里の道の駅に寄って夕食にしました。海鮮系は前日に堪能しましたので、ここ全員は「豚丼」に。本家は十勝のようですが、あちこちにタイプの異なる「豚丼」があります。そう言えば、昨年も美幌のそばやで生姜焼きを使った「豚丼」を楽しみました。
北海道のとの落差に余計、暑さを感じながら、記事をまとめてみました。
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