9/21(土)〜23(月・祝)
東京新橋にあります、奈良のアンテナショップ「奈良まほろば館」で、
吉野・大阿太高原産「樹上完熟二十世紀梨」のPR販売が開催されました。
私は22日、23日の2日間、大淀町役場の皆様と一緒に販売させて頂きました。
「二十世紀といえば酸っぱいイメージがあったけど、甘くてジューシーで美味しい!」
「懐かしい!」
など、口に入れた瞬間に驚きの表情をされる方が多く、
お陰様でご好評頂きました。
東京近郊の野菜ソムリエ仲間はもちろん、
日本野菜ソムリエ協会東京本部の方々も立ち寄って下さり、
嬉しかったです。
奈良まほろば館でのPR販売では、こちらのようなパッケージに梨を包んで売っています。
大阿太高原の梨は、明治37年に販売がスタート。110年余りの歴史があります。
パッケージや紙札のデザインは、その当時のものを再現しています。
樹上完熟だからこそ育まれる「甘くてジューシーな」味はもちろんのこと、
110年もの歴史という“価値”を伝えたいため、当時のパッケージで販売してます。
また、自分自身の昨年の反省点を踏まえて、大阿太高原の梨栽培の歴史をまとめた文献を熟読し、
とある生産者様からのお誘いで二十世紀梨の摘果作業や袋がけのお誘いを頂いて体験させて頂き、
今回に挑みました。
大阿太高原の梨の価値を、
どこへ行っても、すぐに伝えれるように、
史料を見たり生産の現場を経験したりして、自己研鑽をこれからも重ねていきたいと思います。
ところで、奈良まほろば館では同日に、
「奈良県×山梨県 食と農の魅力フェア」が開催。
二十世紀梨のお隣で、奈良・五條産の刀根早生柿と、
山梨産の種なし巨峰&シャインマスカットも販売されておりました。
「こちらも出来れば是非対面販売を…」とのことで、
私は梨販売の合間に掛け持ちで対面販売していました。
お越し下さった皆様。
奈良まほろば館の皆様。
私のPR販売に際して、お忙しい中、梨栽培のことについてお話下さった生産者様。
そして、PR販売の機会を下さった大淀町役場の皆様。
ありがとうございました。
改めて御礼申し上げます。
****************************************
◆◆ブログランキングに参加中◆◆
~クリックして下さればありがたいです↓~
にほんブログ村 野菜ソムリエ
にほんブログ村 半農生活
9/11は梨で東京。
9/18はぶどうで名古屋へ。
名古屋初開催の選手権となった今回、名古屋の野菜ソムリエさんからお誘い頂き、
9月18日(水)に第1回ぶどう選手権へ。
評価員をさせて頂きました。
出展されたのは全部で26種類。
私は午後の部にお伺いし、13種類を評価させて頂きました。
生産者様や品種などの情報は、一切伏せられた状態で、試食していきます。
今回は2粒ありましたので、1個は丸ごと試食してそのまま食べた時の感触を、
もう1個はカットしてスイーツなどに活用された時の感触を確かめました。
…が、考えれば考えるほど悩みます。
また同じ品種でも、甘み、香り、歯触り、果汁のジューシーさに違いがあります。
そこで、口にした時の直感をスローモーションで感じながら、自分が対面販売でお客様に説明するつもりで、分かりやすく、しかも生産者様がご自身のぶどうの紹介の時に役立つようなフレーズも織り交ぜて、評価させて頂きました。
評価させて頂いて、全てに共通している点があります。
それは、
「また、食べたい…」
と思わせてくれる点です。
今回の結果は次の通りとなります。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000090.000110263.html
受賞された生産者様、おめでとうございます!
ところで、最高金賞のブドウは、三重県名張市青蓮寺産「伊賀乙女」。
僕は名張市のコミュニティFMで7年間、「野菜ソムリエAndyのベジフルtime」というコーナーに出演させて頂いておりました。
旬の野菜果物を紹介する番組なのですが、
実は9年前の放送で「伊賀乙女」を紹介してました。
ビックリしました‼️
https://blog.goo.ne.jp/vegefruart-andy/e/1e9e397f44401b458cf19490343ee19d
ご一緒させて頂いた皆様。
午前の部の評価員の皆様。
そして日本野菜ソムリエ協会名古屋支社の皆様。
ありがとうございました。
お疲れ様でした。
****************************************
◆◆ブログランキングに参加中◆◆
~クリックして下さればありがたいです↓~
にほんブログ村 野菜ソムリエ
にほんブログ村 半農生活
9/18はぶどうで名古屋へ。
名古屋初開催の選手権となった今回、名古屋の野菜ソムリエさんからお誘い頂き、
9月18日(水)に第1回ぶどう選手権へ。
評価員をさせて頂きました。
出展されたのは全部で26種類。
私は午後の部にお伺いし、13種類を評価させて頂きました。
生産者様や品種などの情報は、一切伏せられた状態で、試食していきます。
今回は2粒ありましたので、1個は丸ごと試食してそのまま食べた時の感触を、
もう1個はカットしてスイーツなどに活用された時の感触を確かめました。
…が、考えれば考えるほど悩みます。
また同じ品種でも、甘み、香り、歯触り、果汁のジューシーさに違いがあります。
そこで、口にした時の直感をスローモーションで感じながら、自分が対面販売でお客様に説明するつもりで、分かりやすく、しかも生産者様がご自身のぶどうの紹介の時に役立つようなフレーズも織り交ぜて、評価させて頂きました。
評価させて頂いて、全てに共通している点があります。
それは、
「また、食べたい…」
と思わせてくれる点です。
今回の結果は次の通りとなります。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000090.000110263.html
受賞された生産者様、おめでとうございます!
ところで、最高金賞のブドウは、三重県名張市青蓮寺産「伊賀乙女」。
僕は名張市のコミュニティFMで7年間、「野菜ソムリエAndyのベジフルtime」というコーナーに出演させて頂いておりました。
旬の野菜果物を紹介する番組なのですが、
実は9年前の放送で「伊賀乙女」を紹介してました。
ビックリしました‼️
https://blog.goo.ne.jp/vegefruart-andy/e/1e9e397f44401b458cf19490343ee19d
ご一緒させて頂いた皆様。
午前の部の評価員の皆様。
そして日本野菜ソムリエ協会名古屋支社の皆様。
ありがとうございました。
お疲れ様でした。
****************************************
◆◆ブログランキングに参加中◆◆
~クリックして下さればありがたいです↓~
にほんブログ村 野菜ソムリエ
にほんブログ村 半農生活
【第3回全国梨選手権】
「評価員」させて頂きました。
9月11日(水)、野菜ソムリエ協会東京本部で「第3回全国梨選手権」が行われ、評価員として参加させて頂きました。
「何故、宮坂が東京に?」
実はとある予定があって上京することになり、ちょうどそのタイミングで梨選手権が行われることを知り、評価員としてエントリーさせて頂きました。
これは私の地元、奈良・吉野「大阿太高原」の例かもしれませんが、
梨のお花の時期は夏日の春。
歴史的な酷暑の夏。
そして、カメムシなどの被害。
…などなど、生産者様にとっては相当大変な中での出展だったと思います。
大阿太高原の場合、カメムシの被害で、ボコボコの形のものが続出…。
さて、選手権は品種や生産者様の情報など伏せられた状態で食味審査。
甘み、酸味、歯触り、舌触り、ジューシーさ、香り、後味(余韻)などなど、
細かい違いを舌で感じ、生活者(お客様)に味や食感をどう説明すればよいか?を想像しながら審査していきます。
今回の結果はこちらのリンクで発表されております。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000089.000110263.html
受賞されました生産者様、おめでとうございます!
それにしても、9月とは思えない暑さ。
頭上から、BBQの炭火を当てられてる感じ。
審査の際、暑さで自身の主観が先行しないか?心がけながら、お陰様で審査を終える事が出来ました。
審査が終わってから、評価員としてご一緒させて頂いた野菜ソムリエの皆様と、梨談義。
地域性や各地の梨事情などを聞かせて頂きました。
評価員の皆様。
野菜ソムリエ協会東京本部の皆様。
ありがとうございました。
お疲れ様でした。
<番外編>
私は選手権が終わってから、築地本願寺にお参りしてきました。
初めての築地。
寿司屋さんが多いせいでしょうか、ガリとすし飯の香りがしていました。
****************************************
◆◆ブログランキングに参加中◆◆
~クリックして下さればありがたいです↓~
にほんブログ村 野菜ソムリエ
にほんブログ村 半農生活
「評価員」させて頂きました。
9月11日(水)、野菜ソムリエ協会東京本部で「第3回全国梨選手権」が行われ、評価員として参加させて頂きました。
「何故、宮坂が東京に?」
実はとある予定があって上京することになり、ちょうどそのタイミングで梨選手権が行われることを知り、評価員としてエントリーさせて頂きました。
これは私の地元、奈良・吉野「大阿太高原」の例かもしれませんが、
梨のお花の時期は夏日の春。
歴史的な酷暑の夏。
そして、カメムシなどの被害。
…などなど、生産者様にとっては相当大変な中での出展だったと思います。
大阿太高原の場合、カメムシの被害で、ボコボコの形のものが続出…。
さて、選手権は品種や生産者様の情報など伏せられた状態で食味審査。
甘み、酸味、歯触り、舌触り、ジューシーさ、香り、後味(余韻)などなど、
細かい違いを舌で感じ、生活者(お客様)に味や食感をどう説明すればよいか?を想像しながら審査していきます。
今回の結果はこちらのリンクで発表されております。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000089.000110263.html
受賞されました生産者様、おめでとうございます!
それにしても、9月とは思えない暑さ。
頭上から、BBQの炭火を当てられてる感じ。
審査の際、暑さで自身の主観が先行しないか?心がけながら、お陰様で審査を終える事が出来ました。
審査が終わってから、評価員としてご一緒させて頂いた野菜ソムリエの皆様と、梨談義。
地域性や各地の梨事情などを聞かせて頂きました。
評価員の皆様。
野菜ソムリエ協会東京本部の皆様。
ありがとうございました。
お疲れ様でした。
<番外編>
私は選手権が終わってから、築地本願寺にお参りしてきました。
初めての築地。
寿司屋さんが多いせいでしょうか、ガリとすし飯の香りがしていました。
****************************************
◆◆ブログランキングに参加中◆◆
~クリックして下さればありがたいです↓~
にほんブログ村 野菜ソムリエ
にほんブログ村 半農生活
今回も日本野菜ソムリエ協会大阪支社からお誘い頂き、
7月24日「第3回全国桃選手権」の評価員をさせて頂きました。
全国から自慢の桃、46点が集合。
私は午前の部を担当、半数にあたる23種類を評価させて頂きました。
評価員は全員、野菜ソムリエ。
商品名や産地、生産者情報などは一切知らさせずに食味し、審査していきます。
品種によって、果肉の舌触りや甘さの度合い、味の感じ方、果汁の度合いが違います。
また、同じ品種でも、違いがあります。
今年は、遅い梅雨入り、ゲリラ豪雨、高温、更にはカメムシなどの害虫…など、挙げればキリがないくらい過酷な条件の中、生産者さんがこだわりをもって丹精込めて作られたものです。
評価は決して優劣ではなく、どんな嗜好の方にオススメか?どんな時に食べると美味しいか?…などを意識しながら評価していきました。
さて、今回の結果はコチラへ。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000081.000110263.html
受賞されました生産者様、おめでとうございます!
因みに今回の全国桃選手権。
MBS(毎日放送)4チャンネルにてご紹介されました。
24日夕方の「よんちゃんTV」にて、結果と合わせて放送されたそうです。
※6時台に放送された内容の動画が公開されてます。
https://www.youtube.com/watch?v=pVPGb2vkJfM
評価員をされた皆さん、お疲れ様でした。
ありがとうございました。
そして、出品して下さった生産者様、ありがとうございました。
****************************************
◆◆ブログランキングに参加中◆◆
~クリックして下さればありがたいです↓~
にほんブログ村 野菜ソムリエ
にほんブログ村 半農生活
長谷寺のある、桜井市初瀬で主宰させて頂いている「食農塾」。
塾といっても、野菜を通じた元気高齢者のコミュニティです。
野菜について、育て方、食べ方、健康について…など、
気軽に情報交換出来て、困りごと解決の場となっています。
昨年から、採れ過ぎた野菜と元気高齢者が持っている潜在的な知恵や技術を生かし、
野菜を使った参加者直伝のカンタンメニューについて、調理実習したりしています。
今回、参加者の発案により、
・(採れすぎた)野菜を使った、
・カンタンで、
・台所にあまり立たない方(男性)でも作れて、
・お酒のアテにもなる、
一品料理を作り、
食農塾以外の方も楽しめる「野食バル」を開催しました。
主役はもちろん地域の高齢者。
ご家庭直伝の野菜を使ったカンタンなメニューを、男女とわず一緒に作りました。
手軽に作れる野菜の一品料理を頂きながら交流出来ることが目的なので「野食バル」という名前にしたのですが、
実は野菜不足解消(生活習慣病&フレイル予防)にもつながるようになっています。
一品の量は、小皿一皿分。
日本人(成人)1人1日の野菜の摂取目標量は350gと定められています。
ところが現状は、約280g。約70g不足しています。
70gは小皿【一皿相当】だからです。
1日の食事の中に、一品追加して、それを毎日継続することで野菜不足解消につながると思います。
今回作ったメニューは、
・たたきキュウリ
・青しそとかまぼことカイワレの和え物
・玉ねぎのポン酢和え 変わり豆腐にのせて
・ふかしジャガイモ
・万願寺とうがらしのカンタン炒め物
(キュウリとオクラが沢山採れたので、急遽作りました)
・キュウリのナムル
・オクラの和え物
因みに参加者の平均年齢は約83歳。
どなたも楽しそうに調理されていて、
手際の良さとパワフルさを拝見し、
元気をもらいました。
****************************************
◆◆ブログランキングに参加中◆◆
~クリックして下さればありがたいです↓~
にほんブログ村 野菜ソムリエ
にほんブログ村 半農生活
塾といっても、野菜を通じた元気高齢者のコミュニティです。
野菜について、育て方、食べ方、健康について…など、
気軽に情報交換出来て、困りごと解決の場となっています。
昨年から、採れ過ぎた野菜と元気高齢者が持っている潜在的な知恵や技術を生かし、
野菜を使った参加者直伝のカンタンメニューについて、調理実習したりしています。
今回、参加者の発案により、
・(採れすぎた)野菜を使った、
・カンタンで、
・台所にあまり立たない方(男性)でも作れて、
・お酒のアテにもなる、
一品料理を作り、
食農塾以外の方も楽しめる「野食バル」を開催しました。
主役はもちろん地域の高齢者。
ご家庭直伝の野菜を使ったカンタンなメニューを、男女とわず一緒に作りました。
手軽に作れる野菜の一品料理を頂きながら交流出来ることが目的なので「野食バル」という名前にしたのですが、
実は野菜不足解消(生活習慣病&フレイル予防)にもつながるようになっています。
一品の量は、小皿一皿分。
日本人(成人)1人1日の野菜の摂取目標量は350gと定められています。
ところが現状は、約280g。約70g不足しています。
70gは小皿【一皿相当】だからです。
1日の食事の中に、一品追加して、それを毎日継続することで野菜不足解消につながると思います。
今回作ったメニューは、
・たたきキュウリ
・青しそとかまぼことカイワレの和え物
・玉ねぎのポン酢和え 変わり豆腐にのせて
・ふかしジャガイモ
・万願寺とうがらしのカンタン炒め物
(キュウリとオクラが沢山採れたので、急遽作りました)
・キュウリのナムル
・オクラの和え物
因みに参加者の平均年齢は約83歳。
どなたも楽しそうに調理されていて、
手際の良さとパワフルさを拝見し、
元気をもらいました。
****************************************
◆◆ブログランキングに参加中◆◆
~クリックして下さればありがたいです↓~
にほんブログ村 野菜ソムリエ
にほんブログ村 半農生活