野菜ソムリエPro. AndyのBlog

「奈良・吉野」の玄関口を中心に活動する、吉野郡唯一の野菜ソムリエPro.&果物ソムリエのベジフルライフをつづっています。

チェーンソーアートを堪能 その2

2010年03月08日 22時15分47秒 | アート
知人で、十津川村観光大使・深瀬紘之進さんの
チェーンソーアートの展覧会&カービングショーの続き。

圧巻は、チェーンソーカービングショー。
長さ1m弱、太さ60cmほどの1本の丸太から、
作品が出来上がっていきます。









この間、お客様はカービングショーをじっくりと眺めておられました。









4~5台のチェーンソーを駆使し、約50分後。
フクロウの親子が誕生。

お客様からは拍手喝采でした。

因みに深瀬さんはこの間、チェーンソーの給油以外、休憩らしき休憩は
殆どとっておられません。



最後にフクロウの目をつけて出来上がり。

ボクは深瀬さんの作品は見せて頂いたことがあるものの、
生で制作しているところを拝見するのは初めて。
ものすごい迫力でしたし、
チェーンソーでこんなに巧みな作品ができるものかと感動。
もっと多くの人々に見ていただきたいと感じた。

後でこの日来場のお客様と休憩。

カービングショーの最中、深瀬さん曰く、
「がむしゃら」とのこと。

これは、絵画でも共通。
風景画、抽象画、関係なし。
絵を描いているときも、がむしゃらで時間を忘れ、
自然に体が動いていってしまいます。

しかも、仮に久しぶりに絵筆を握ったとしても、
最初は不安があっても、だんだんと体ががむしゃらに動いていくものです。

また、チェーンソーを操り、体全体を使って作品制作されるため、
日々トレーニングをされているそうです。
カービングショー…ものすごい運動量だと思います。

「志若ければ、芸に老いなし。」
深瀬さんは、これをモットーに、これからもチェーンソーアートを
続けていきたいとおっしゃっていました。
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