ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

120513:孫同伴の誕生昼食会、スローライフレストランで!

2012年05月13日 | マイ家族

 孫が笑み 妻誕生日 風薫る 
 私と4つ年下の妻の誕生日は同じ5月。本人はいつも10歳サバをよんでいるが実際問題まだまだ若い。少なくとも昔のイメージの今年60のおじいさん(おばあちゃん)のイメージではない。孫は私のことをジージとよぶが妻にはバーバとはいわない。名前をもじってクータンと呼ぶ。その孫がやってきて一緒に昼食をとることになった。年寄二人だけの誕生会をしても盛り上がらない。いつもはファミレスで食事というところだが今日は少し雰囲気を変えて、車で15分の小高い丘の上のレストランにする。2歳と5歳の孫同伴なのでピザやパスタを食べようかというわけ。丘のふもとに車をおく。レストランまでの坂道の入口にフライパン4つとメニューが紹介された看板がある。

山道を5分ばかりのぼってゆくとレストランの入口。

階段をのぼると2メータをこす大男のコックさんがむかえてくれる。

レストランの外は池を見下ろすテラスになっておりここで食事をすれば涼しそうだが今日は満席。

テラスと行き来できる奥のコーナーに8人くらい座れそうな大きなテーブルに陣取る。レストランの内部は丸太をむき出しにした山小屋レトロ風。
私はステーキランチ、娘や孫、家内はピザとパスタ。料理の量や質はまあ値段相応というところ。約2時間ゆっくり時間をかけて食事をとった感じ。テーブルの上にスローライフで行きましょうと書かれたパンフ。まあゆっくり時間消費をさせていただきました。

 世の中は豊かさがTVでコマーシャルされそれを求めて休む暇なく経済を成長させるべく人は働く。政治が方向をきめバックアップする。本来政治は経済に優先しなくてはいけないがねじれ国会がすべてを後手後手にしてしまっている。経営者はそんなのにかまっている暇がなく必死に企業を存続させようとする。佐世保のハウステンボスは優秀な経営者を得て黒字化し再生せんとしている。誰が日本をさいせいできるのか、優秀な経営者か、社員か、政治家か、それを選ぶ国民か、ちかじか選択がとわれることになろう。
コメント
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