ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

130604 不運のあとには必ず幸運がくる!日本、5連続ワールドカップ出場決定

2013年06月04日 | 辛口ひとりごと

今日は真夏日。夜はブラジルワールドカップ出場をかけたオーストラリアとのホームでの最終予選をみることにしていたので日中は家でおとなしくしていた。株式市場は13000円割れするかと思っていたが外人投資家の金融株への買いが入り、なんとか13500円をキープ、ちょっとほっとした感じだが安倍内閣の第三次成長戦略構想の出来いかんでどうなるかわからないね。いずれにしても6月は静観するしかない。

「海賊と呼ばれた男」の下巻を読んでいる。戦後、GHQや業界団体との戦い、さらにはアメリカ石油メジャーとの戦い、イランからの石油輸入実現への戦い、物語は佳境に入ってきている。熱い男たちの戦いに涙する場面も結構ある。いよいよ白秋から玄冬にはいってゆく。

7時34分、サッカーキックオフ。2連敗している中での決死の雰囲気がただよう。エース本田がロシアから帰ってきてザックジャパンの役者がそろったということか。押し気味にすすんだが結局ゴールを奪えず前半終了。後半37分、サイドからのふわっとあがったクロスが川島の指の先をすりぬけゴール、1点先制されてしまう。あれだけ攻防を重ねてきたのにあっけない形での失点。川島も見事なプレーでゴールを守ってきていたが上背不足の失点、相手ゴールキーパーの194センチの上背は強みだね。ロスタイムにはいり日本の負けかなと思ったが、しかし「不運のあとには幸運あり」の格言そのままに、本田のクロスが相手のハンドを誘い、エース本田が緊迫の雰囲気の中ペナルティキックを決めてくれて同点に追いつく。6.2万大観衆総立ち、日本は世界最速でワールドカップ出場を決めた。

バレーボールはサーブ、レシーブ、トス、スパイクと一定のリズムで試合が展開され見ていてわかりやすいがサッカーはパス回しばかりだと退屈になってくる。まあ攻めと守りのバランスをどう破って相手ゴールネットを揺らすかの勝負なのだがどうも冗長な感じがしていた。一人のスーパープレーヤーがドリブルで敵陣を突破してシュートを決めるというのが見れたら面白いのだが現実は走りづめでへとへとになりながらのプレーだからそんなにかっこよくいかないのかね。まあ、それにしても本田の真正面のPKシュート、本田ならではのど根性シュートだったね。いずれにしても出場決定おめでとうございました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする