何回通いましたかね、武蔵寺入口の樫の大木。やっとアオバズクに会えました。5月初めには鳴き声がきこえましたと住職がおっしゃていたがずっと会えず。ぶらっと3時ごろ出かけたがなにやらカメラマンらしきおじさん二人、長いレンズをつけたカメラでなにやら狙っている。オオツ、どうやらいらっしゃるようだ。いました、いました、あいかわらず、樹木と同系色で見つけにくいがちょこっと留まっていらっしゃる。双眼鏡で位置を確認して、おもむろにFZ200をとりだしとにかくシャッター連写。
テレコン、三脚なしでF2.8、シャッター125分の1くらい。鼻の頭の白い毛まで解像できている。よしよしだ。あまり動かないので同じような写真だがまあいいか。どうやら近くにいる幼鳥を見守る位置なんだろう。ちょっと目を離した隙に場所をかえられてしまう。通りのほうにでて探すといりくんだこずえの間に姿を発見。
ほんとに見にくい。先ほどとは違う角度で連写。
なかなかユニークな表情のアオバズクをゲット。しばらくしてまた元の位置に戻って行った。8月初めまでいるらしいので雛鳥とのツーショット写真をゲットできるまで、しばし通うとするか。今日はラッキーでした。二人のおじさんたちも今日は4~5時間格闘したらしいけれどまた会いましょうということで撮影はお開き。リタイア族らしいお仲間である。