ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

130807 旧暦では大暑がすぎ立秋だが猛暑。でも二十四節季七十二候はぴったり!

2013年08月07日 | 趣味と交遊

昨日までは旧暦で大暑の末候、大雨時行る(たいう、ときどきふる)。夏の雨が時に激しく降る。まさにこの2~3日、前方の車が見えないくらいの土砂降りがスコールのごとく降った。よくあたるものだ。流れが急になった宝満川にサギが小魚をねらっているのを車の中から撮影(FZ200)

一夜あけて今日は立秋。時候の挨拶は残暑お見舞い申し上げますである。しかし今日は各地で35度をこえる猛暑日とか。24節季では立秋の初候、(涼風至る)であり、秋が隣にきている気配を感じ始める頃というわけ。秋隣(あきとなり)は夏の季語になっているが昼間は猛暑でも朝夕は涼風を感じる季節になったということだ。しかし周りはまさに蝉時雨、ミイミイゼミかクマゼミかわからぬが蝉の大合唱。最後の命をもやしている。

まあ寝苦しくて寝不足で夏バテがでてくる頃だが。あとしばらくの辛抱か。しかし日本というのは四季折々の風情があり、72候に分けられている旧暦というのが数百年変わらず巡り巡っており、すごいことではあるね

コメント
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