ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

160802 小池百合子東京都知事誕生!自公、都連は風を読めず、小池さんは風を創った!大した勝負師!!

2016年08月02日 | アフターセブンティ

 選挙素人の私でも最初から小池百合子氏が勝つと予測できていたのに選挙のプロと称する国会議員たちは増田、鳥越で勝てると思ってたのかね。小池百合子さんが崖から飛び降りるつもりで先行立候補、都連の推薦なくとも孤軍奮闘する覚悟ができていた。それにくらべ増田、鳥越は後出しで組織がバックアップしてくれるなら出てみようかなで立候補。こんなことは東京都民が馬鹿でもない限り見え見え。増田氏も誠実な人のようだがいわゆるハナがない。鳥越さんもジャーナリストで評論するならだれでもできる、1300万都市東京を運営するには体力も準備も不足しているはあきらか。おまけに馬鹿な石原親子がつまらぬ応援演説で増田氏の票を4~50万は喪失させたね。「厚化粧の大年増」に東京はまかせられないと演説、ばかじゃなかろうか。これで完全に女性票は逃げた。

小池さんは腹が座っているね。グリーン作戦で孤軍奮闘する姿をアピール、わけのわからぬ東京都議会をクリーンにすると訴え、演説会場をグリーンで埋め尽くした。大した戦いぶりだ。

 小池さんの父親はひとと同じことをしているのは恥だと小さいころから細胞遺伝子に植え付けられたようだね。東京の大学を半年で退学して、これからは中近東が脚光をあびるという父親の言葉もいかしてエジプトカイロ大学に単身留学、アラビア語をマスター、通訳でカネを稼ぎ、独力で卒業したらしい。若い頃から決断力と行動力があったようだね。中東戦争も体験し、首脳たちともインタビュうしたとか。その後テレビ東京のワールドビジネスサテライトの初代キャスターを務め、その後政界入り、防衛大臣始め女性初のポストを歴任、総裁選にも出馬するなど森のおっさんのような古いタイプの人間にはにがにがしく思っていたのだろうね。いままで詳しい経歴は知らなかったがなかなかのつわもの。東京でのクリントン、小池会談を見てみたいもんだね

 それにしても各界で80歳以上でのさばっている老害人間たちにははやく撤退してもらいたいものだ。80歳といわずとも50~60の中年でも石頭、ストーンヘッドの人間はうようよしている。まわりから言ってやらないと本人にはわからない。鳥越先生も78歳で激務、重責の東京都知事に立候補すること自体がボケの兆候じゃないか。

人間というのは困った動物だね

 今日は1時間も歯石除去にガリガリやられた。まるで拷問だね。71歳の歯だから、歯石もたまるし、茶色くもなる。だから除去やブラッシングに時間がかかるのは当たり前だが、たまにビビッと神経にふれるし、水はのどにはいってくるし苦闘の1時間。若い女性歯科医?は自分がされた経験はあるのかと聞きたいね。クランケの立場にもっとなってもらいたいもんだ。車の中は50度近いのではないか。イライラが高じるこの暑さである。

コメント
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