ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

171111 中国では独身の日らしいが地元では地域文化祭、数名の顔見知りと再会!

2017年11月11日 | アフターセブンティ

 11月11日、1が並ぶこの日、あの13億人口の中国では独り身、独身の日であり、IT企業アリババが一人寂しい時は通販を思い切り楽しんでくださいと数年前から企画したらしい。半額協賛する会社が1万社をこえ、今日1日の売り上げがなんと2兆円に達するらしい。いったい中国では適齢期の独身者は何人ぐらいいるのだろう?日本では結婚したくともできないプアー独身が増えているらしいが!

 そんな日、わが町では地域文化祭でシニア族が頑張っている。昨日もわれわれ写真愛好会の面々も設営、展示など準備に忙しかった。パネルをセットしたり案内板を掲示したり、力仕事は歳とともにしんどく成ってくる。とはいえみんなよってたかってワイワイやるのでそれなりに楽しいと言えばたのしいものではある。二日間の文化祭のきょうは初日。会場のコミュニティセンターを普段、例会で使っているサークルがみな出店を出したり出品展示したりしている。

 5人以上のメンバーをあつめれば、自分のやりたいサークルを立ち上げ、このセンターを会場に使えるらしい。10時半、会場当番ででかける。昨日、アクシデントがあり、わが写真愛好会の会長が昼、自宅にかえるべく、左カーブの信号のない1車線の道路で自宅団地方面へ右折すべく一旦停止状態になったところを後ろから追突された。こんな追突事故が増えているらしいがまったく災難だね。今の車はフォグランプをはじめ後方への警報表示が弱いのは前から感じていたことだ。会長が当番に出れなくなったのでいつもより早く出た仕儀。

 昨日、設営した会場にぼちぼちお客さんがき始めている。隣のブースはパソコン&デジカメ研究会。合成写真や、パワーポイントを使った撮影ツアーのビジュアル動画を披露していていて面白い。両ブースへのお客さんが輻輳してしばらくすると大変にぎやかな会場となった。

 ボーリング仲間の女性、YさんやTさんとの再会、他の写真グループのCHさんや、ボランティア仲間などと楽しく語らう。リタイアするまでは地域社会との接点は妻に任せきりだったがリタイア7年、大部顔見知りも増えたようだ。この文化祭での写真展、コンテストではないので気楽に作品を決めているが来場者は結構真剣に見てくれている。

 昼、エリアの団地の男の料理クラブが出店をだしている200円カレーを食べに行く。結構人気でよく売れている。わが団地ではゴルフや女性クラブぐらいのようだが団地によってだいぶ違うようだ。ようするに言い出しっぺがいるかどうかだね

 今年の出品作品は結構バラエティに富んでるが近場でもいい被写体があるものだ。いつも見慣れた近くの田園風景だが鱗雲や曲がった道などとくみあわせると立派な作品になる。これが作者の写真力かもしれない。

 ナガサキの軍艦島、カラーから白黒に転換して黒雲のコントラストを強めると県展にも入選しそうな作品になる。作者の感動をどう具現化、表現して、みる人の共感をどう呼ぶか、作者の思い入れが問われる。

 昔のような向こう3件両隣りといった近所付き合いは昨今なくなったがこういった地域コミュニティ活動がそのような役割を果たしていくのかもしれないね。4時間ばかり当番の任をして、あとはMさんにおねがいして帰還。社友のH女史にいただいたおはぎを食す。しっかり甘いおはぎとブラックコーヒ、結構でした!!

 

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