ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

180914 七か月ぶりの日経平均23000円越え、されど含み損消えず!

2018年09月14日 | 辛口ひとりごと

新聞をとりに庭に出るとジョウビタキが2羽、ブルベリーやエゴの樹のあたりをいったり来たり。近くにあったカメラでその姿をおさめる。

18-200mmのレンズだったが絡み合う枝の先にいるものだからピント合わせが一苦労。

歳時記をみるとヒタキは秋の季語で通常はジョウビタキのことをいうようだ。鳥の世界は色鮮やかできれいなのはすべてオスと相場が決まっている。

     一羽きて すぐ一羽きて じょうびたき・・・坂本宮尾

庭のメンテは大変だが野鳥がとんできて目を楽しませてくれるのはありがたい。

 さて、半年以上開店休業していた株の動向。7か月ぶりに23000円の大台を超えた。しかし手持ちの株式は含み損をかかえたまま。去年後半から年末にかけて高値圏で仕込んだのがずっと含み損をかかえたまま。

 しかしどこの世界も同じだが評論家先生のいうことはまったく当てにならないね。アメリカ経済も旺盛だし、日本企業のファンダメンタルもよいし、23000円越しは確実、25000円も狙えるなどと言っていた。それが北朝鮮問題やトランプ保護政策、米中貿易戦争などなどでずっと低迷。ということで目先相場に右往左往せずしっかりした株式を長期保有することにして8月まで開店休業していた、というわけ。

 しかし米中ロという大国が己の国のことしか考えず、自国最優先、移民阻止、領土保全、保護貿易にかたむきはじめるとこれはまさに第一次、第二次大戦前の世界情勢に似てくる、なにか暗雲が出始めてきた感じがするね。1929年の世界大恐慌、ウオール街の株式大暴落も外国製品に高関税をかけるホーリー・スムート法案がきっかけになったとされる。まさに現在の米中貿易戦争そのものだ。貿易戦争がエスカレートしたらどうなるか・・・・

 今朝は頭痛をかかえながら、写真仲間のWさんの作品2点をあずかり(首の骨痛めて動けず)私の2点を車につんで久留米市美術館に搬入。自分は気に入ってるが審査員の好みとは異なるやもしれない。そんなコンテスト向きではなさそうな作品しかなかったがまあどんな審査がくだされるかといった気分で応募。

 帰宅後、博多駅近くのH眼科病院に再診予約をいれた。去年9月の再診を失念、1年半ぶりの受診となる。頭が重い原因がなになのか診断を仰ぐことにした・・・

コメント
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