7月15日、例年なら博多の夏祭り、博多祇園山笠のフィナーレの追い山があり、福岡が盛りあがっていたはずだが新型コロナウイルスのおかげで中止、残念至極ですね
本来山笠は疫病退散祈願の神事であったのに皮肉なものだ。去年は朝3時の電車ででかけたのが懐かしい。祭りは密の塊だからね、全国からGOーTOキャンペーンで見に来てもらうわけにはいかない。
まあカキ手や観光客、関係者全員がコロナ陰性証明書をもっておれば心配ないわけだがね。政府も専門家もマスコミも靴の底から足を掻くような議論ばかりしてる。敵が見えないだけに厄介だ
持病を持っている年寄りは重症化しやすいということで、去年夏から呼吸器内科にかかっている私としては院内感染の心配もあるので通院するのは控えていた。熱もなく味覚嗅覚も異常ないが寝床にはいり身体があったまってくると咳がでる。といってもずっと続くわけではないのでそのままにしている。
というわけでレントゲンだけでもとってみようかと思って済生会病院に出向いたら半年経過しており治療は終了となっているので紹介状がないと5500円頂きますよと言われ、それなら結構ですと近くのかかりつけの紹介状を書いていただいた内科クリニックにでかけた。
こちらの先生も去年末、ご自身が緊急入院され2か月ばかり休院、3月に再開されたばかりで先生も体調回復ならし診療のような感じ。済生会での検査結果や処方薬の明細を提示して、レントゲンを撮ってもらう。心臓が大きくなっていますね?肺はきれいとは言えませんが?まあ済生会と同じ吸引薬をだしておきましょう・・・肺炎やコロナについての言及はなし・・・
調剤薬局でもらった吸引薬を確認するとレルベア100エリブタ30吸入用というグラクソスミスクライン製の高級薬。だが今まで飲用していたのはレルベア200だった。先生に確認してみるとパソコンに最初にでてきたのが100でした。すみませんでしたというわけ。やれやれですね・・・・
自分の身は自分で守るしかない。政府や自治体に依存しっぱなしではだめですよ、命取りになりますよ・・・・ということでしょうね