ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

170612 撮影バスツアーその2。長者原でエビ天そば、タデ原湿原散策、くじゅう花公園へ!

2017年06月13日 | 写真愛好会

 朝一の九重往復2時間トレッキングで少々エネルギーを消耗、カメラ機材、三脚をかついで登るのはちょっとね。牧ノ戸から長者原へ向かう。紅一点の女性メンバーHさんの差し入れのゆで卵に特製塩をふりかけていただく。おいしかるでした。長者原ビジターセンターに昼頃到着、とり天定食900円、天プラソバ650円。後者を注文、結構うまかった。食後、ビジターセンターの背景にひろがるタデ原湿原を散策。九重火山群の山麓湧水池に作られた湿原、2005年国際的に重要な湿地としてラムサール条約に登録された。希少な植物、生き物が生育生息している。

星生山(ほっしょうさん)のミヤマキリシマが望める。

秋のススキはすごいとは妻の弁。遠景にクラブのメンバーが散策している。九重エリアはどこにいっても雄大で緑のグラデーションが多様多層。1時過ぎ竹田市久住町のくじゅう花公園に向かう。

途中、ミヤマキリシマの撮影スポットに臨時駐車。今回の黒木交通の中型バス運転士のKさん、写真趣味らしく撮りての気持ちを理解してくれて臨機応援に対応してくれてありがたい

1時半、はな公園に到着、平均年齢75歳、13名で団体扱いを交渉、ひとり700円で入場。シャボン玉ロボットがおでむかえ。22万平米の広大な土地に春から秋にかけては500種500万本の花々が咲き誇るとか。

ペンタックスK3とパナFZ200、18-200ミリレンズにマクロ50mmを携え入場。

マクロでバラを数カット。蜂が蜜をすっているもの、歌舞伎役者のようなもの、いろいろ撮影。

バラを背景に18-200でくじゅうの山並みをいれる。午前の九住トレッキングで少々ばて気味。広大なはな公園も回り切れない。

多重露出でソフト演出したりいろいろ頑張る。ラベンダー畑を期待したが7月からとのこと。3時で花公園を出発、最後の撮影先、竜門の滝近くのアジサイの名所、宝八幡宮をめざす。レポートはまた明日!!!

 

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170612 写真愛好会の撮影バスツアー、九重のミヤマキリシマを撮りに行く!!

2017年06月12日 | 写真愛好会

5時起床。妻の作ってくれた特製食パンのモーニングコーヒ。6時半、集合場所のミニストップに向かう。カメラの機材が重い。Tさんが遅刻、常連らしい。わがS会は時間厳守、次回からは要注意だね。7時10分スタート、途中SAでトイレ休憩。

晴れてよかった。9時過ぎ牧ノ戸峠に着く。登山客でいっぱい。撮影ポイントまで約30分らしい。晴れてくれたので足元は火山灰の泥土から免れたがどんな道か初体験。

右ひざが心配だったがなんとかのぼっていけてる。途中由布岳が見える

山肌にパープルのミヤマキリシマが見えてくるとメンバーの期待感が膨らむ

ベターポイントにむけてさらにすすむ、でも足腰が心配。

約30分のぼったあたりで三脚を据える。雲のない曇天がどうしようもないができるだけ空をさけて撮影。

段々登山客が増える。私が三脚を構えていたあたりに突然中国の団体客。づかづかと三脚のサイドにおしよせ記念撮影をする。まったく参るね、でも無視。11時半の刻限があったので下山し始める

三脚をもってカメラバッグを持っての岩場の下山は大変。三脚を杖代わりに使う。

かわいい花もとりながら下山、バスに11時半ジャスト。まさかいきなり2時間余の登山撮影になるとは思っていなかったがなんとかひざ痛もでず無事クリア、長者原にバスは向かう。また明日ご報告!!

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170611 ミスターマックスからの帰り、北谷のアジサイ園をチェック、8分咲きだが雨上がりで美しい!

2017年06月11日 | 趣味と交遊

 町内の美化運動、一斉清掃を9時半ごろ終えて、ミスターマックスにでかける。 小麦粉が値上がりしてしていらいパン売り場から3斤食パン298円なりが消えた。もしかしたら出ているかと思って電話もせずでかけた。たぶんないとは思っていたが帰り道、北谷のアジサイ園の開花具合をチェックする目的があったのでペンタックスK3と18-200、魚眼、マクロレンズなどを積み込んで出かけた。案の定、3斤食パンはなく、かさばるトイレットペーパーやキッチンタオルと昼のデカ盛りそばを買って妻に電話、食パンを焼いてもらうべく依頼。できたのが下の食パン。20センチ角くらいありそう。前回もなかなかの味でよかった。

かえり北谷のアジサイ園に立ち寄る。園主の話では8分咲きくらい。でも昨夜の雨でしっとり美しい。

まずは水田をいれて18-200のレンズで撮り始める。

次はマクロレンズで近接撮影

プラス1くらい明るめに補正して撮る。

最後に魚眼レンズで全景を撮る

来週、また雨上がりにいけばベストかもしれないね。12時帰宅、ゴチ盛ソバの昼食、量が多い。明日月曜日、4~5日前の予報では雨だったがラッキーなことに晴れる見通し。九重の方への写真愛好会の撮影バスツアーがある。昼からはその準備や何やかやで終了。世間じゃとんでもない事件や交通事故が起こっているがおかげ様で今日も無事に終わりそう、あり難きことです!!

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170610 久しぶりの朝6ウオーキング、河川管理は大変なのかね!? 小郡の殺人事件、家庭内事情は外からでは?

2017年06月10日 | アフターセブンティ

 2時、4時半に眼が覚めてしまった。日の出は5時。雨戸の隙間から陽がさしてくる。ひさしぶりに宝満界隈朝6ウオーキングやるか!久しぶりじゃいけないね、習慣化しないとね。千葉のKさんを思い出す。朝3時おきが習慣化されて、朝食までの時間に完全情報インプット。現役コンサルを続けておられるが立派なもの。1時間読書を365日続ければ一体何冊の読書ができることやら!

5時半起床、洗顔、庭でストレッチ。車中泊から帰ってちょっと腰が張っている。

数少ないアジサイだがブルーに色づいてみずみずしい。

くちなしの花の香りがつんと鼻に来る。白湯をコップ1杯のみバナナ半分たべて6時出発。涼気がただよい気持ちよい。

太陽はだいぶ上から上がるようになったことがわかる。しかし宝満川も川面が見えないくらい草が生えている。

雑草なのかよくわからないが市も管理するのが大変なのかな。カネも人手もいるしね。川沿いを歩く。

めずらしいもの?このピンクは何?

チュウサギが飛び出してきた。野鳥で見るのはツバメやすずめ、からすなど、写欲をそそるものなし。

次は何が植えられるのかね。この辺りは水田は多くない。

足裏マッサージの店を通過。生徒がいるのかしら。資格もあるらしいね。ファミマで妻用の卵サンドを買って帰宅7時。

 NHKニュース。小郡市の警察官の妻子殺害事件の報道。福岡県警本部の幹部が記者会見で3分半も謝罪の最敬礼のお辞儀をし続けたとか。警察官も人の子、盗撮をしたり、酒酔い運転をしたりする。組織内でのストレス、家庭に帰ってもストレス、切れても当たり前のような人間が多々いるのではないか。人間、外面と内面が大きく違うのは当たり前。外面だけで判断したら間違う。個人情報保護とやらで外部の人間が家に入ることや呼ぶことが少なくなっているので余計に人様の内情はわからない。

 事件時刻、外部から他者の侵入がないと断定されるなら死んだ(殺した)3人を放置して6時過ぎ出勤のため家をでた夫の警察官に嫌疑がかかっても仕方ないのだろうが周りから子煩悩と評された家庭が一体真実はどのようなものであったのだろうか、本人の自供をまつしかない。しかしどんな理由があったとしても仮に母親が二人の子供を殺し、夫が妻を殺して自殺事件と偽装などできるのだろうか?しかしあまりにも簡単に殺人事件が起こりすぎだね、怖い世の中になったものである。

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170609 ソースをまちがえてせっかくのたこ焼き台無し、口直しに戒壇寺の菩提樹を見に行く、いい香り!!

2017年06月09日 | アフターセブンティ

 梅雨の間の晴れ間、庭の木々の剪定を妻と。昼は結構うまい冷凍タコ焼きにする。40個入りの袋から20個だして皿にもってそのまま電子レンジ7分。その間、ソースをとりだしマヨネーズとまぜて準備。ところがそのソースと刺身醤油と間違えてしまっていた模様。熱くなったたこ焼きにソースをかけてかつお節をふりかけて2Fで食べる。

 妻がなにか辛いよという。ソース間違っているのじゃない?一つ目の容器、なめてみて醤油、二つ目、とろっとした感じだったのでてっきりソースのつもりでやってしまった。よくよくみると奥にイカリソースと書いたラベルの容器があるではないか!こんなチョンボが増えてきたね、ボケの始まりか?目がうっとおしいのでついつい考えるのが面倒でエイヤーでやってしまうことがある。反省だね、ごめんなさい!

 写真撮りでの酷使のせいか、組み立て式の高さ39センチの踏み台が取っ手が折れてしまったのでグッディ(DIY)に行く。1600円也。アマゾンだと1300円くらいだったね。当面は20センチので対応しておくか。高さと携帯性の両立が問題。

帰り太宰府政庁跡により、アジサイチェック。牛の鳴き声のような奇怪な音、よくみるとでかいカエル。ヒキガエルかアカガエルかよくわからぬがでかいのが二匹いた。

右奥にアジサイ。昼間だしっとり感もないし全体数は多くはない。ふと思い出して戒壇院の菩提樹を見に行くことにする。自宅帰路の途中だ。日本最古の梵鐘がある観世音寺の隣に戒壇院があり今頃菩提樹目当ての参拝客が増える。

門前にたつと得も言われぬ香りが漂ってくる。スケッチをしている女性や数人の女性。

いい香りねとさわがしい。700年代天平の世、中国から渡ってきた鑑真和上が戒壇院を作った時にもたらしたとされる菩提樹。

観世音寺の花菖蒲、水が全くない、いったいどうなったのかね。

隣の宝仏殿。100寺巡礼で五木寛之が5M近い阿弥陀像の大きさに驚いていた。16時、ディスカウントスーパーで芋焼酎を購入して帰宅。17時ヒレカツ夕食、ロックを飲みながら食す、今日も食事はうまい、あり難きかなである。

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170607 四季の里旭志で2回目のキャンピングカーオーナーズミーティング大会、盛り上がりました

2017年06月07日 | 軽キャン車中泊ドライブ

 去年の熊本大地震で菊池の四季の里旭志も大きな地割れで温泉の給湯が不可能になってしまい、柳川のキャンピングカーディーラーC社さん主催の2回目のオーナーズコミュニケーション大会が中止、地震当時、Y社長ほかスタッフの方々は被災地へ懸命のボランティア救援活動をされた。被災者の方々の自家用車での車中泊ニュースが全国に広まったのは記憶にあたらしい。ようやく営業再開なった四季の里で待望の大会が開催されることになり、2年前の倍以上の参加者が九州のみならず関西など遠方からも参加されるとのこと。軽キャン他への関心が高まり受注も好調のようである。

野外ステージ横の広大なキャンプスペースに50台あまり駐車している。

 ということで会場に着いた時はすでに多数のオーナーが参集しとられ、1台分残っていた木陰のスペースへマイ軽キャンを滑り込ませた。なじみのHさん夫妻の横。家族から贈られた家庭用の蚊帳を活用、ペグで四方を固定してオリジナルタープを設置しておられる。かようなオートキャンプファンが結集して親睦をかねて情報交換しようという狙いだ。

私はグリーンの広めのシートをつかいバックドアの上に強力磁石で固定してタープもどきにしている。かっこは良くないが影はつくれる。しかし美観も必要だね・・反省。

14時から開会式、Y社長、M統括部長ほか皆さん元気。社長あいさつ、スケジュール案内、スタッフ紹介そして全体記念撮影。東京から雑誌オートキャンプファンの女性記者が撮影。100名を超えるメンバーを入れ込んでの撮影、大変だった。Y社長のお孫さんのTシャツの背中の文字が面白い。2年前は「好きなことをやって何が悪い」だったか! 会社もお孫さんも大きくなったということ。

16時からのバーベキュー大会開始まで自由時間、情報交換。10数分まえ、三々五々野外ステージ前に自前の食事テーブル、チェア、食器など準備して場所確保。数も2倍以上にふえ、慣れぬ手つきでバーべキュー、生ビール、特性インドカレーなどスタッフの方々は大変、汗だくでがんばってくれている。16時半ごろまでは肉や野菜、生ビールでのどをうるわし、カレーなどで腹ごしらえ。

いよいよお待ちかねの「長渕つもりバンド」のステージがはじまる。2年前ももりあがった。この人、玉名在住、長渕剛を尊敬し長渕メロディを専門に歌唱ステージ、長渕剛と同じ革ジャンをきて熱唱してくれる。うまいもんだ。

Y社長もセンスをふって大応援。会場も盛り上がる。ステージも終わりにちかづき、「トンボ」の大合唱、おもわず老体に鞭打って、ステージにあがり独唱。さらにアンコールで「乾杯」と続く。東北震災の年に奥さんをなくされたというシルバーやY社長の再アンコールで長渕つもりさんも快くうけてくれて熱唱。感動の内にステージが終了。

黄昏迫る中、チャリティオークションがあり、Y社長の発案で今回の参加料やオークション売り上げを四季の里に復興基金として寄付することが決まる。四季の里への贈呈式。

会館からの御礼スピーチ。夕日が美しい景観を示す中、ビンゴゲーム。

2年前はビール1ダースをゲット。今年は福袋、中身は帰ってのお楽しみ。19時半終了。大変たのしいもりあがった数時間だった。それぞれ車にもどって二次会を開いている。歩いて3分の温泉にゆったりつかり疲れをいやす。心地よいひと時でした。

 夜は昨夜のたちばな道の駅同様涼しい。昼間とはちがい快適だった。朝、お隣さんは5時ごろお目覚め。車外に起きだし、丘の上のトイレへ。車にもどり簡単モーニング。コーヒを飲みながらHさんと談笑。7月に夫婦で3回目の北海道車旅にでるとか。舞鶴から小樽までフェリーでいくらしい。また行ってみたくなる。

ルイガノで朝自転車散歩。

空気がさわやかというか冷たい。ウグイスがきれいな声で鳴いてくれている。9時前本部前集合、ラジオ体操、朝食前に閉会式。M統括部長の挨拶、Y社長の締め。そして朝食。

おいしそう。バナナ、各種おにぎり、味噌汁、卵サンド、コーヒ。それぞれ好きな場所で食事、テント撤収、自由解散。スタッフが参加者を見送る。「また来年元気で会いましょう」の挨拶のもと発進してゆく。

10時、私もM部長やスタッフに挨拶をして出発。菊池方面経由で日田をまわって帰ることにする。さわやかな天気。

菊池渓谷には入れないらしいが周辺の景観はなつかしい。

清流をまえに車をとめ撮影。

緑がうつくしい。せせらぎの里かみつえ道の駅に着く。木陰で昼食

池に鯉が泳いでいる。十数名の旅客。

ゆったりした時間が流れている

13時出発、原鶴道の駅には14時をすぎそう。

トンネルや赤い鉄橋を通過してゆく。14時半原鶴。帰宅15時。久しぶりの2泊3日の軽キャン車旅でした。まあとにかく思い切って出発してしまった方が体がそれに合わせていリフレッシュしてくれるものだ。行動ありきを再確認した3日間でした

 

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170606 玉名、早朝の高瀬裏川の花菖蒲まつり、明治政府軍、隆盛薩摩軍激戦地田原坂をへて菊池の四季の里旭志へ

2017年06月06日 | 軽キャン車中泊ドライブ

 軽キャン車中泊旅二日目。道の駅たちばな、昨夜は涼しかった。5時起床、ポットに12V電源を差し込んで軽くストレッチ。20分で湯が沸いてモーニングコーヒ&メロンパン&バナナ。ナビに玉名支所をいれると8時前には菖蒲まつりをしている高瀬裏川にはつけそう。6時40分出発、現地まで30KM。3号線を山賀方面へ20数分、6号線、玉名立花ルートへ右折、小栗峠越えの始めて走る道。つづら折れの続く山道で砕石を積んだダンプと何回離合したことか、こちらは軽四だからよかったものの普通車では大変だったろうね、ひやひやもの。

7時半、まっすぐ菖蒲まつり会場駐車場の看板、菊池川沿いに幟がたなびいている。土手に降りた川沿い一帯が大駐車場。8時前とて車は数台。

車中待機中のおじさんに祭り会場を訪ねる。反対側におりるとずっと菖蒲街道がつづく感じ。とりあえず軽装でロケハン。

満開の花菖蒲が高瀬裏川ぞいに続いている。人はまばら。トイレを済ませて車にもどり、ペンタックスK3と三脚、フィルターなど入ったカメラバッグを肩にかけ再度川沿いへ撮影開始。今回はNDフィルター、No4,16を重ねて水面を鏡のように撮ることと、二重撮影で花菖蒲をソフトに撮ることが眼目。

10時過ぎると観光客でいっぱいになるだろうからこれから1時間の勝負。

イソ100にして絞り19に絞り込むとシャッタースピードは20分の1くらいになる。NDフィルターを2枚重ねると光量が減り、シャッタースピードは20分の1×64で約3秒となる。上の写真がそれ。水面がビロードのようになる。

少しづつ人が増えてくる。花菖蒲を二重露光でとる。1枚目は輪郭大き目でピントをぼかして、2枚目はそのボケの中にピントをしっかり合わせて撮影する。

多重露光の設定を外し忘れるとこうなる。別々の少女二人連れが一緒になってしまった。

 高瀬裏川への映り込み撮影を最後にして花菖蒲とお別れ。10時過ぎて観光客でうようよし始めた。駐車場もいっぱい。ナビを四季の里旭志にセットして出発、暑くなってきました。道の駅旭志にむかう途中で田原坂の案内表示、公園で食事をとるべく向かう。

政府軍の大砲部隊が熊本薩摩に入ってゆくためにはどうしてもこの坂を通過しなければならない。西郷隆盛を盟主とした士族の武力内乱、日本最後の内戦、西南戦争の激戦地、一の坂、二の坂、三の坂1か月に及ぶ激戦が繰り広げられた。

映画ラストサムライのモデル地域になっているとか。公園の日陰で明治維新後の大激動期に想いをはせながら弁当を食す。

 柳川C社主催の第二回キャンピングカーオーナーズコミュニケーション大会(去年は熊本大地震のため中止)の会場の四季の里旭志、野外ステージ横のキャンピングカーサイトに13時着。すでにあらかた種々のキャンピングカーが陣取りを終わっていた。お世話になっている統括部長のMさんが迎えてくれた。「遅かったでね、お待ちしていました」。大会の様子はまた明日のブログでお伝えします・・・・

 

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170605 久しぶりの2泊3日の軽キャン車旅。上陽町のホタル、高瀬裏川の花菖蒲、そして四季の里旭志へ

2017年06月05日 | 軽キャン車中泊ドライブ

 3年前の53日間9000KM日本一周軽キャン車旅にでかけた時は何も言わなかった妻が、最近、とみに高齢者の車事故が増加傾向の中で車中泊旅に抑制発言をするものだからぐんと回数が減っている。今回は2年ぶりにキャンピングカーオーナーズコミュニケーションが柳川のC社の主催で旭志であるものだから出かけることになった次第。

 初日6月2日は八女市上陽町のホタルを撮影に出かける。暑さを想定して発泡スチロール製のケースに氷や冷媒をいれてペットボトルやタオルなどもほりこみ午後出発。暑い。でかけて十数分、車内の折り畳み自転車をロープで固定することを忘れていたことに気づきコンビニに停車して固定作業、最近少々度忘れが増えたね。女房が心配するのもわからないではない。

3時前、上陽町のホタルと石橋の館に到着。テレビ局らしきグループが撮影に来ていた。記念館にあがってホタルや石橋の情報入手。

人はいない。こんな暑い昼間に来る人がいないのかね。広場では明日からの祭り準備でテント設営などしている。売店の女性にホタルマップをもらって下見に行く。1回目はよくわからず、再度確認にもどり納得。聞くと行くではだいぶ違う。

駐車場の場所をしめす幟があがっていた。地域のおじさんに場所を確認、案内もするらしい

西日本新聞にでていた鮎帰りの橋にでる。当地3番目の石橋らしい。

この周辺の横山川にホタルが出没するようだ。今日はそれほど蒸し暑くもないし何匹ぐらいでるか?橋周辺をロケハン。

20時、ポツリポツリと点滅が見え始めた。しかし乱舞とまではなかなかだね。

 

絞り1.4、シャッター4秒と8秒、ISO1600で5枚多重露出の撮影、15秒、60枚の比較明合成での撮影を組み合わせる。最後の合成処理の操作をミスった。でも乱舞とはいかず写真はダメだね。場所をかえてチェック、優雅に点滅が行きかうのをしばしながめ撤収。車で30分弱のたちばな道の駅に向かう。9時着、気温が下がってきた。明日は玉名に行くことにしよう、花菖蒲が満開らしい・・・おやすみ

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