2014/02/13
「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣造る その八重垣を(須佐之男命)」
八雲は出雲の枕詞である。枕詞であるからには、出雲というところは昔から雲の多いところのようだ。降雨量のデータを調べないといけないが島根、岡山の山間部はよく雨が降るので、雲もよく出たのだろう。そんな雲間から太陽の光が射したりするといかにも神々しくは思えてくる。
さて上の歌は妻を囲うために幾重にも垣で囲いますよ、というものだ。囲う張本人は須佐之男命で囲われるのは櫛稲田媛らしい。
・なんで囲うのかその理由は。
・どんな敵から守るのか。
・ヤマタノオロチ退治の前か後か
・妻というからには、退治のあとだろう。
・歌に高揚感があるそのためか
・来て間がないときに立派な屋敷は立てられないが
・八重垣は普通の立て方か、特別に厳重にしたのか
・須佐之男命は天照に追い出された乱暴者だったが、出雲では変身しているが…
・須佐之男が出雲に来てどのくらいたったのか
・この歌が出雲のスタートだったのか
・スタート前に国は派遣争いをしていて、統一されていなかった。
・ヤマタノオロチはそんな豪族のことなのか
・出雲では須佐之男を祀る神社はどのくらいあるか。
とりあえず、ここまででまたそのうちに………