2014/02/23
「近松に『虚実皮膜の間カン』という言葉があって芸の極みと()」
「芸なるは虚にして虚であらず実にして実にあらずその境界である()」
「最近のサラ川柳センを見て不景気が定着の感あるといいたり()」
「虚実なら実に偏る最近は虚で遊ぶほど余裕はないと()」
「休みたい理由がなくて出社する(サラ川柳)」
「モーツァルト聴きたい日には休もうよ()」
「再雇用鍛えた部下に鍛えられ
(サラ川柳)」
「非正規の社員で回る業務かな()」
「『マジウケる』ウケてんだったら笑えよな(サラ川柳)」
「餞別を銭別と書いて本音ばれ(サラ川柳のかっての名作?)」
「銭別もなく捨てられるテンポラリー()」
「ボウフラが人を刺すよな蚊になるまでは泥水飲み飲み浮き沈み(森繁久彌さんがよく口ずさんだ都々逸)」