そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

万葉集#14.3506-14.3508

2012年12月26日 |  / 万葉集

12/26

「新室ニイムロの蚕時コドキに至ればはたすすき穂に出し君が見えぬこの頃(#14.3506)」
「蚕舎で暮らす時期なりはだ薄穂に出るように逢わぬこの頃()」

「谷狭セバみ峰に延ハひたる玉かづら絶えむの心我が思モはなくに(#14.3507)」
「谷狭く峰に延びたる玉葛絶えさせようと思わないけど()」

「芝付シバツキの御浦崎なるねつこ草あひ見ずあらば吾アレ恋ひめやも(#14.3508)」
「芝付きの三浦岬の根っこ草知り逢わなけりゃ恋はしないに()」

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クリスマス

2012年12月25日 | 日めくり帖

12/25
「クリスマスイブは冷え込み裏日本雪が降ります冬型配置(クリスマス寒気)」
「大阪の中之島では公開堂バックに写すイルミネーション(東京駅はあまりの人手に中止となった。車道に人が溢れ危ないとのこと。)」
「万博も太陽の塔光にてデコラレ塔のユニークさ出る()」
「これといい何もミラクル起こらねどせめて夢にもときめきたいと()」
「Mさんの休みの理由ワケを報らせよと剣道の師は夢で告げたり(関係ない話、Tさんの訃報連絡、Mさんの骨折、厳格なK先生がミックスされた)」

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万葉集#14.3503-14.3505

2012年12月25日 |  / 万葉集

12/25
「安齊可潟アセカガタ潮干の寛ユタに思へらばうけらが花の色に出めやも(#14.3503)」
「安是の湖ゆっくり潮と思うならばうけらのように色に出るかも()」

「春へ咲く藤の末葉ウラバの心安ウラヤスにさ寝ヌる夜そ無き子ろをし思モへば(#14.3504)」
「春に咲く藤の末葉の安らかに寝る夜はなけれあの娘を思えば()」

「うちひさつ美夜能瀬川ミヤノセガワの容花カホバナの恋ひてか寝ヌらむ昨夜キソも今宵も(#14.3505)」
「陽が射せる宮の瀬川の昼顔の恋つつ寝るか昨夜・今宵も()」

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善哉カップで優勝

2012年12月24日 | ペタンク

12/24
ペタンクの善哉カップがあり、淡路にいってきた。わたしにとってはこの大会はペタンク・デビューとなった大会で今年で三回目の出場である。その名の通り試合の途中で『ゼンザイできましたよ』と声がかかり、試合の合間に食べにいくのだが、今年も二杯をいただいた。
この大会も今年は10周年ということで記念ハンカチをいただいたり、大会を盛り上げる企画として、昼休みを30分で切り上げ、日本でも名高いティーラーを招待してティール大会、ポワンテ大会が行われた。
試合の方は、到着順にクジを引き、ランダムにチームが決まる。午前中に四組で総当たりをして、昼からは通過着順毎にトーナメント戦をして、上から順位を決める。優勝という概念はなく、景品を取りにいく順番を決める。景品は全参加者が500円以上のプレゼントを準備して参加費の変わりに当日事務局に渡す。上位入賞者は狙いをつけたよさそうなプレゼントをとっていき、米とか野菜とかを持っていく人が多い。あとは運にまかせてとっていくが開けてみないとわからないところが味噌である。
ことしは何と三年目にして快挙であった。ティーラーチャンピオンの広島のUさんと幸運なことに組むことができ、自力ではなかったが優勝してしまった。玉葱一箱が狙いだったが、Uさんも狙っていたのでお譲りをし、わたしも色々な野菜が入った一箱をゲットした。
ゲーム中にも投げ方から、戦略、考え方など色々教えていただいた。二位のチームにはわたしの師匠がおり、ある意味恩返しができたかもしれない。その試合は白熱したもので、途中で同点になり、いったんは万事休すの状況があったが、Uさんがビュットを弾き出し仕切り直しの上で勝ち取った勝利である。
昨年末年初にかけて、息子の結婚式・母の法事をしたあと気を抜いていたのだが、四月には上司が替わり、九月には自分自身も職場が変わって大変だったが、今年一番の贈り物であり最も嬉しい出来事であったと言える。

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万葉集#14.3500-14.3502

2012年12月24日 |  / 万葉集

12/24
「紫草ムラサキは根をかも終ふる人の子のうら愛カナしけを寝を終へなくに(#14.3500)」
「紫草は根を使いきる好きな娘は悲しいけれど寝ることできず()」

「安波峰アハヲろの峰ヲろ田に生はるたはみづら引かばぬるぬる吾アを言な絶え(#14.3501)」
「安波の山棚田に生えるたわみ蔓引けばぬるぬる吾アに声掛けよ()」

「我が目妻人は放サくれど朝顔の年副サへこごと我ワは離サカるがへ(#14.3502)」
「愛し妻人は裂こうと朝顔の絡まりわれは離れはしない()」

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