国道7号線を北上し弘前市内に入ると天気が良ければ岩木山が眺望可能。
松村和子メロディが脳内を駆け巡ります。あと一週間早ければ岩木川周辺もきっと桜で満たされていたのかな。見たかった…。
さて葉桜を見学した後は夜食に弘前市内でラーメンを
今回は富田町エリアに有ります「つがるひろさき食堂」へ行ってみます。
店名が以前城東・高崎エリアに有った「ひろさき食堂」と被ってますが関連は無く、以前一度行ったことが有りました「めんや ひまわり。」(店名クリックで過去記事へ)が16年11月にリニューアルされた店舗との事で以前よりメニュー等が一新されています。
「ひまわり。」名物サービスコーナーのサイドメニュー無料システムが無くなってしまいましたがその分麺メニューが若干安くなってますね。
店の前に旗が立っていたこちらを注文。「最近よくあるタイプ」(笑)の煮干しラーメンとの事で(^^;
ちなみにメニューを見ると青森市のソウルフード「味噌カレー牛乳ラーメン」のインスパイアメニュー(?)「みそカレー牛乳バターコーンラーメン」とか有ったりしてやや流行に乗っかるミーハーな印象有り?
閑話休題。早速のスープですが長時間取られた豚骨ベースに豚脂をやや多めにブレンド。スープ表層には乱切りの背脂も浮かべてありふくらみのある動物系がベースになっています。
醤油ダレはやや酸味の強い味わいで配合もやや強め。そこに煮干し主体の魚介系がしっかりと効かせてあり旨味がしっかりとしています。
煮干しは煮出汁と僅かに魚粉プラスで香りも立ててありニボニボ感も有りますがややこってり感が強く動物系の甘さが勝るバランス。
#店内にはステージらしきスペースあり。「ひまわり。」以前の店舗の名残かな?
麺は加水率やや高めで縮れを持たせた中華麺。ややスタンダードな感じが有り基本的には食堂系のお店なので仕方ない部分ではありますが、
青森の濃厚煮干し系でよく見られる”かん水”少なめな中細小麦麺を合わせたらもっと高級感が出て良さそうかなという感じは有りますね。
まぁ580円という値段を考えたら贅沢な望みです。このクオリティでこの値段は安い。
今回連食だったため頼みませんでしたが麺メニュー+150円でミニカレーorミニ炒飯のセットも安くて良さげです。定食系のメニューも充実しておりガッツリ行きたい方はこちらも良いかもですね。23時まで開いており学生時代に有ったら多分通ってたなー。ごちそうさまでした。