(前回の続き)2/4渋谷にてレジェンド級のライブを堪能した後は一旦駐車場に戻って一休み。
実は休みを2日取ってて明日は麺屋武蔵で毎年恒例のバレンタイン・ガーナチョコラーメンをシャッターして頂く目論見をしていたのですが生憎2/4現在でまだ公式発表無し。あれ?ロッテガーナとのコラボメニュー止めちゃったのかな?まぁ仕方ないので早々に東京を脱出することに。
とその前に以前TV「坂上&指原のつぶれない店」で見て気になっていた24H営業のガッツリ系なお弁当屋さん「キッチンDIVE」に行ってみます。
「挑戦者求む 1キロ弁当」の文字が店のカラーを物語ってますね(笑)
こちらが1キロ弁当。内容は揚げ物メインで真っ茶色。好きな人は果てしなく好きなやつ!重量だけでなく総カロリー数も凄いやつ!入ってる揚げ物が少しづつ異なっているのでよく見てお好みのものを選びたい。
自分はこちらをゲット。この他に大盛ライスも付いてこの値段は破格。近所にあったら通いたいレベル。
他に「肉じゃが」も評判と聞いていたので併せて購入。こちらもメークインがゴロゴロ入り総重量1キロ位ありそう。味付けはややあまじょっぱい感じでおかずにピッタリ。購入した弁当類は店内にレンジがあるのでチンして持ち帰ることも可能です。これは良い店見つけたな。24時間やってるから夜帰るときに東京土産に買ってっても良いな。
さてその後は国道14号線を東進し千葉市を抜けたら市原市方面へ南下。「道の駅 あずの里いちはら」についたら車のシートを倒して一休み。0時を回っているので今日はここらで車中泊です。
途中コンビニで買った大人の麦ジュースをちびちびやりながら今日参戦した「Party Rockets GT ×Task have Fun 2マンライブ」についてぼんやりと思い出してみたりしてパティロケ2/24全員卒業という悲しみも有りましたがTASKちゃんのパティロケ愛を受けて観客も演者も皆が妙な一体感というか多幸感を感じていたような気がします。あの空間に居られて良かった。そんなことを考えながらいつしか夢の中に…。おやすみなさい。
さて翌朝目が覚めたらすぐに日帰り温泉施設「市原天然温泉 江戸遊」に移動してひとっ風呂を頂きます。こちらは源泉かけ流しの天然温泉で朝9時から開いており贅沢な朝風呂を頂くことが可能。
天気にも恵まれました。雲一つないピーカンの青空を眺めながら頂く露天風呂はもう最高です。明日からまた仕事だっけとかそういう事を全て忘れて(笑)のんびり過ごさせて頂きました。良いお風呂でした。また来よう。
さてラーメンの話に
こちら千葉県のご当地ラーメンの一つに袖ヶ浦市の「ホワイトガウラーメン」ってのが有りましてこれを一度食べてみたかった。
袖ヶ浦では酪農が盛んだって事で2011年に開催された「袖-1グランプリ」で「ホサナ」店主が牛乳を使ったラーメンで優勝されたのが「ホワイトガウラーメン」の誕生のきっかけ。今では市内数店舗で提供されていてそれぞれ個性・差異があるらしい。
ちなみにガウラとは”袖ガウラ市”からもじられたのが由来です。
真っ白なラーメンの秘密とは? 千葉県袖ケ浦市の「ホワイトガウラーメン」 | at home VOX(アットホームボックス)
とりあえず初”ガウラー”なので元祖のこちら「ロバのラーメン屋 大衆中華ホサナ」に来てみました。
店構えはちょっと昭和な感じが有り地元の食堂感が満載でこれは美味しいものを出してくれそうな期待が高まりまくりですね。
メニューを見ると基本メニュー「ガウラーメン」の他に様々なバリエーションが有って悩みどころですが今回はこちらをオーダー
「ヤサイガウラ」700円
こちらは基本メニュー「ガウラーメン」からチャーシューを抜いて炒め野菜を乗せたメニューです。
さて早速のスープですが塩ラーメンベースのスープに牛乳がブレンドされますが配合は濃すぎず程よい加減。宮城で比較すると同じ牛乳系ラーメン「宝来屋食堂@川崎町」(店名クリックで過去記事へ)よりも牛乳感はライトかな。
その代わりに?隠し味にクリームチーズを加えて塩気と発酵物特有の旨味をプラスしてスープにコクを与えてくれています。さらりと生姜も効いていてナチュラルな深みも有りますね。
野菜は炒めで入りタンメンの味わいと黒胡椒がプラスされスープにもう一味インパクトを加えてくれています。牛乳スープの隠し味のクリームチーズと炒め野菜の”黒胡椒”とのマッチングが絶妙で更なる魅力を与えてくれてます。これは美味しい。
何となくで「ヤサイガウラ」を頼みましたが多分正解でしたね。スープまでしっかりと完食です。旨し。
さて「大衆中華ホサナ」ですが地元に愛されている感が強くて実際入店すると常連らしき地元客の方が沢山来店されていました。こういう店でスポーツ新聞を読みながらラーメンを啜るのもまた良いものですね(^^
そしてこうなると他店舗の「ホワイトガウラーメン」も気になります。また袖ヶ浦に来たら食べてみよう。(次回へ続く)
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