仙台ラーメン最強伝説

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新旬屋本店(山形県新庄市)

2023年06月17日 | 山形県

新型コロナが5類に下がって日常が戻りつつある昨今ですが幸いうちの職場はまだリモートワーク継続中でして、とはいえいつ出勤要請来るかわからないので久しぶりにワイシャツをクローゼットから出してみたら襟元がシミで黄色く変色して全滅してまして悲しみに暮れておりました。

 

 

さてラーメンの話に

今回は山形県新庄駅近くに在ります「新旬屋本店」に行ってみます。

新旬屋と言えば以前仙台利府エリアに「新旬屋 麺 仙台本店(仙台利府店‏)」って在りましたっけね。あと山形市内に姉妹店「らー麺 Do・Ni・Bo」が在り何度か行ったことありましたっけ。

こちら新庄駅近くに在り朝ラー(6:30~9:30)も提供しておりいつかJRのお得切符とかで行ってみたくリストアップはしていたのですがなかなか行くチャンスが無くて今回ドライブのついでに前乗りして朝ラーTIMEに行ってみました。

6:30開店から少し出遅れて行ったら既に店前駐車場は満車状態でして空くのを待ってからの入店です。店前以外にも駐車場は複数あるらしい。

券売機見ると朝昼夜で頼めるメニューが異なる模様。

ちなみに朝の部は「煮干中華蕎麦あらた」で、夜の部が「極中華蕎麦ひろた」という屋号になるそうで三毛作?形態だらしい。朝入店した時どこにも「煮干中華蕎麦あらた」って看板出てなかったけどまぁ看板無くてバケツ出してる店とかあるしこれもアリで。

ちなみに店内ワンオペでカウンターに食券を出して呼ばれたら取りに行くセルフ式ですが、通し番号ではなくメニュー名で呼ばれるため自分が誰の次に注文したかを大体把握しておく必要があり少し戸惑いましたがまぁ狭い店内なんで何とかなります。

さて数量限定メニューが注文可能になっていたのでこちらをオーダーしてみます。

 

銀の煮干中華」880円

銀色のドンブリでの登場。早速のスープですがガラ味ベースは鶏主体ですっきりと取られており油量も適量。コクがありこってり過ぎない品の良い動物系の印象あり。

そして煮干しの出汁が大量に合わせられて強烈なニボニボ感をプラス。片口鰯主体のようで軽いビター感が風味を立てて雑味は少なく酸味も極少。

醤油ダレはやや配合強めでキレのあるタイプ。動物系と煮干し主体の魚介系を上手く纏めて旨味に昇華してくれています。

麺は加水率中程度の中細麵でしっかりとしたコシがありスープとよく絡みます。メニューのどこかに全粒粉乾麺使用と書かれてましたがこれ本当に乾麺なんですかね。生麺と差異が感じられずレベルの高い麺に感じました。

チャーシューはバラ肉ロールと肩ロースの低温調理ものの2枚。メンマはコリッと食感が良く青ネギは甘めな部分を細かめにカットしたものが合わせられます。

スープまでしっかりと完食したら器の底に謎のシルエットが…こち亀のホンダラ拳法の総帥?(笑)

 

さて「新旬屋本店」朝の部「煮干中華蕎麦あらた」ですが朝から超賑わってて朝ラー文化の定着ぶりが凄かった。

そして多数のお客さんが頼んでいたのが「シンチャンラーメン」ってメニューでして最初何でそんなに人気有るんだろうって思ってたんですが、ようは「ケンチャンラーメン」インスパメニューって事らしく成程ねと(笑)まんまなメニュー名が笑えましたが次回はそちらも頂いてみよう。

(23/04/28)
新旬屋本店/山形県新庄市沖の町3-20


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