4月10日(月)から、ワンダーキッズ月曜コースがスタートしました。
昨年度でそろそろやめてもいいかなぁと思っていたワンダーキッズですが、3歳か4歳ぐらいの頃からずっとファミリー参加してくれていた2年生たちの希望が出たので、とりあえず今年度は継続ですね。水曜コースのほうは現在希望者1名のため、しばらくお休みです…。
ワンダースクールのメインフィールドの秋ヶ瀬公園と同じ市内の子どもたちなので、お迎えにいってみてびっくり! 秋ヶ瀬公園へも彩湖道満グリーンパークへも、車だと10分で行けちゃうじゃん!!
で、まずは今年は出るのか出ないのか気になる彩湖のワカサギの様子を見にいきましたが、これは残念…。でも、ワカサギがダメなら、そのあとすぐに秋ヶ瀬公園へも行けちゃいますからねぇ~。
これは3月28日。「春の生きものさがし」の事前調査の際のザリガニの池です。4月1日も9日も雨天中止となってしまいましたが…。
こちらは4月10日。これからどんどん緑が濃くなって、あっという間に初夏へと変わっていきます。でも、前日と前々日ぐらいの雨では、池の水位のほうは大して変わっていませんでしたねぇ…。
初回なので記念撮影も。次回からは4名になる予定です。
これはなぁ…。メダカの池にもザリガニの池にも、誰かが故意に水草を移植しようとしているのかな!?
メダカの池では、なんだか大きな魚の姿を見つけたようです。子どもたちは獲る気満々で頼もしい限りですが、たか爺だって難しいだろうなぁ…。
とりあえず水草や落葉ごとすばやくすくってみて、よォ~く中を見てみてください。
何か入っているでしょうか?
そうそう、中を調べてみたあとは、水草や落葉は池に戻しておいてください。まだ他の生きものたちが隠れていたり、生きものの卵がくっついていたりしますからね。
これは、たか爺の網に入ったヤゴ3種類とアメリカザリガニの子どもです。
アメリカザリガニの隣りのヤゴはシオカラトンボ。他の池でもよく見つかります。
ギンヤンマは昔からこの池が一番多いかな。
これは滅多に見つからない!?
アオヤンマあたりだと思うのですが、どうでしょうか?
このギンブナの小鮒は、子どもたちが捕まえていました。
池から池へと移動の途中でふざけあって水をこぼし、次の池まではもちませんでしたけれどもねぇ…。まあ、よくあるケースです!?
オニグルミの芽吹き。
この日の写真はピンボケばかりでしたが、ムラサキケマンの花の蜜は吸っちゃだめだからねぇ…。ホトケノザじゃなくて、トリカブトと同じキンポウゲ目の植物です。科は違ってもケシ科だし…。
あれっ? なんだか昔、同じ子に注意したことがあったような!?
三本土管の池です。
生きものさがしのポイントになる場所も、こんなに水が少なくては…。
炊飯場の池では、子どもたちはおチビちゃんのアメリカザリガニをそこそこ捕まえていましたね。
あとはヒメタニシです。
ヘビイチゴの花も目立つようになってきました。
最後に長靴の泥だけはざっと落としてもらって、お着替えもよろしく。
現在は土日のファミリー企画が中心なのでお子様への対応は保護者の方にお任せしていますが、ワンダーキッズやキッズ&ファミリー等に参加するキッズ会員には、基本的に自分のことはすべて自分でやってもらいます。今はできないことでも、自分でできるようになっていってもらわないとね!? ファミリー日程の場合は、子どもたちは何でもすぐに親頼みで、よほど意識しない限り親もすんなり受け入れてる感じですからねぇ…。自分で考えたり、やってみようとさえしない子も年々増えている感じだなぁ…。
この日はほんとうに元気な子どもたちで、たか爺も久しぶりに楽しませてもらいましたが、とりあえず想定外の行動をするような子どもたちではなくてひと安心ですね。次回も楽しみです。
やっぱりピンボケでしたが、カキドオシです。
もちろん、たか爺はちょっとだけ摘ませてもらって、帰宅後に「酎中花」ですねぇ…。普通は乾燥させたものをお茶にして飲む人が多いようですが、たか爺は昔から旬の味としてフレッシュハーブティーや焼酎のお湯割りに入れて楽しませてもらっています。薬効に関しては、「カキドオシ 薬効」とかで検索してみてくださいね。