たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

水ガキばんざい! 川遊び~ワンダーキッズ~

2016年07月28日 | 水ガキばんざい! 川遊び


 7月27日(水)は巾着田。雨天中止にした7月のワンダーキッズ2回目の順延日程です。1名お休みで残念でしたねぇ…。



 たまには鹿台橋あたりで遊ばせてみようかと思っていたら、車に乗るなり「最初に飛びこんでぇ~、次はターザンロープで遊んでぇ~、浮輪で流れてきてぇ~」とハイテンションな子がいたので、毎年8月の「水ガキばんざい! 川遊び」で使っている場所に変更ですねぇ~。



 駐車場からは少し歩きますが、貸切状態です。



 ずぅ~っとこんな感じでした。
 川の水量も少しずつ回復してきているようです。



 飛びこみ!
 以下も、遠くてコンデジだとストロボを使ってもブレブレですけどねぇ…。



 ターザンロープ。



 ほんとうに元気な女の子たちです。



 蔓によじのぼったり、ロープのブランコで遊んでいたのも女の子たちだけでした。



 ちょっと魚とりをしたあとの男の子たちは、寒かったのかな? 飛びこみやターザンロープは、こわかったのかな!? 一度やってみれば、やみつきになるはずなんだけどねぇ…。



 あとはあまり川には入らず、ちまちまと遊んでおりました。



 まあ、一応川遊びの定番ですけどね!?



 こちらは粘土質の泥で泥団子作りです。



 ヒガンバナの群生地のキツネノカミソリ。



 オニユリです。



 白ばっかりで残念でしたが、川原ではママコノシリヌグイも咲きはじめていましたね。

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川遊びに変更です~キッズ&ファミリー~

2016年07月05日 | 水ガキばんざい! 川遊び

photo by masapapa

 7月3日(日)は、「高麗川の生きものさがし」で巾着田です。
 でも、猛暑日でしたからねぇ…。最初から川遊びに変更です。以前は7月にも「小川の生きものさがし」でしたが、木陰もない小川から川へと変更して正解でした。



 開催場所も、夏休みの「水ガキばんざい! 川遊び」と同じです。まだ奥の臨時駐車場が開いていないので、しばらくはワンダースクールの貸切状態でした。



 まずは川へ入りたいですよねぇ~。


photo by masapapa

 参加者は7家族23名。ご家族で自由に遊んでもらいました。


photo by masapapa

 もちろん「川の生きものさがし」も始まります。



 空梅雨なので川の水量は少なかったけれども、小さい子どもたちも多かったのでちょうどいい感じです。



 川に入るだけも気持ち良さそう。



 少しずつ人も増えてきました。


photo by masapapa

 写真はブレちゃうけど…。飛びこんでみたり。



 ロープのブランコで遊んだり。



 立ち乗りも。



 魚も追いかけてみたくなりますよね。



 川原には、カジカガエルの子ガエルも多かったです。オタマジャクシも捕まっていました。



 川の生きものの観察中。



 大きなサワガニでした。



 シマドジョウも入っていましたね。



 追星も出た婚姻色のカワムツ。



 この日一番の大物です。



 ギバチの子どもはアシスタントのまさパパが捕まえていました。
 他にもカジカやオイカワを捕まえていた人たちもいましたね。



 このオナガサナエは溺れていたそうです…。羽化の途中で流されちゃったのかな?



 テリトリーを張っていたオオシオカラトンボ。



 ウラギンシジミは、子どもが脱いだ水着で吸水中!?



 あれっ!?



 パパが捕まえたきれいなニホントカゲの子どもですね。



 「手乗り毛虫」!? 木陰にいたママの上に落ちてまいりました…。



 嫌いな人はごめんなさいねぇ…。シャチホコガの幼虫です。バイバラシロシャチホコになるのかな。芋虫毛虫とは思えないおもしろい形をしております。



 ブレちゃったけど、「シャチホコ」のポーズ! 一応、威嚇行動になるんでしょうね。



 春に摘ませてもらったヤブカンゾウです。おひたし用の新芽では区別がつきませんが、巾着田ではノカンゾウよりもヤブカンゾウのほうが多いですね。



 ハス田もまだこんな感じ。これからどんどん花開きます。

 一応、川遊びに変更はしたって、ワンダースクールですからねぇ~。やはり川の生きものや周辺の生きものさがしが中心にはなっちゃいますよね。まあ、それでいいでしょ!?

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水ガキばんざい! 川遊び~親子でワンダー~

2015年08月25日 | 水ガキばんざい! 川遊び


 巾着田のヒガンバナです。毎年ここだけ早いですね。



 ついでにキバナコスモスも。



 8月23日(日)は、親子でワンダーの「水ガキばんざい! 川遊び」。参加者は5家族13名です。
 ちょっとあやしいお天気でしたが、「子ども金魚すくい大会」もあってかなりの人出でした。たか爺が到着した9時半前にはすでに臨時駐車場利用。まあ、ワンダースクールとしてはそのほうが好都合ですが、臨時駐車場もすぐにいっぱいになってしまったようです。



 幼児と低学年の子どもたちなので、川下りや生きものさがしが中心。



 水量はかなり減ってしまいましたが、まだ楽しめます。



 カジカガエルの子ガエルでも見つけたのかな。



 フジの蔓で遊んでいた子です。



 生きものさがしというより、魚釣りのエサさがし? 小さめのヤゴでもエサにはなりますからね。



 自分でエサを見つけたり、釣針にさしたりできていた子です。
 たか爺はシロタニガワカゲロウの幼虫はうまくつけられない…。コヤマトンボのヤゴを使って、カワムツ1匹だけでした…。



 子どもが見つけたエサで、ママが釣っておりました。エサはヒゲナガカワトビケラだったかな。
 他にもねりエサや魚肉ソーセージで釣っていた人たちもいましたが、人の多い土日はやはりあまり釣れませんね…。人が少ない場所を探せばどうにかなるかもしれませんが、なぜかみんな固まっちゃう!?



 「子ども金魚すくい大会」へ行ってきた子が帰ってきて、他の子どもたちにも分けてくれていました。小さな水たまりでも金魚すくい大会で盛りあがっていましたね。
 そういえば、明日の「夏休み金魚釣り大会」へは6名がエントリーしています。今年は誰が何匹釣って優勝するでしょうか?

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水ガキばんざい! 川遊び~ワンダーキッズ~

2015年08月24日 | 水ガキばんざい! 川遊び


 8月19日のドレミファ橋です。高麗川の水量も1日でかなり減りました。



 21日には、中州も元どおりになった感じです。平日はほぼ貸切状態ですよねぇ~。



 19日(水)と21日(金)のワンダーキッズも、夏休み恒例の「水ガキばんざい! 川遊び」で巾着田。毎年楽しみにしている子どもたちも多くて、参加者はキッズ送迎が7名ずつです。19日にはファミリー現地1家族3名も参加してくれました。久々に連絡なし不参加も1家族…。



 飛びこみのために崖をのぼる子どもたちです。のぼれなかった(のぼろうとしなかった?)子は、両日で2名のみだったかな。



 まあ、毎年のことですが、みんな派手に飛びこんでおりました。



 でも、これまた毎年のことですが、写真はすべてブレブレ…。



 近づいて撮ったほうが少しは良さそうですが、これ以上近づくと水しぶきでカメラが濡れちゃいますからねぇ…。



 ロープを使った飛びこみも。



 ぶらさがっただけで、飛ぶというよりもそのまま落ちるだけみたいな子もいました…。



 ドレミファ橋からも飛びこんでいましたね。練習用にはちょうどいいかも!? 「裏切者!」もいて、いっせい飛びこみはなかなかタイミングが合いません…。



 コオニヤンマを捕まえていた子です。



 泳いでいる魚は捕まらないと思うけど…。



 ターザンロープです。



 川下りを楽しんでいた子どもたち。



 フジの蔓でも大騒ぎでしたね。



 19日は記念撮影も。



 こちらは21日。



 「おみこしわっしょい」遊び!?



 落ちるとみんなに水をかけられておりました。



 魚釣り希望の事前予約者は1名ずつ。ちゃんと川虫の捕まえ方を調べてきたようで、何匹か捕まえたところで釣り開始です。



 一番多いシロタニガワカゲロウの幼虫は針につけるのに一苦労ですが、魚の食いつきはいいようです。チラカゲロウやヒゲナガカワトビケラ、ヘビトンボの幼虫のほうが針にはつけやすいけれども、個体数が少なくてねぇ…。



 最初はすぐに釣れます。



 この子は最終的に7匹。



 この子は6匹でした。



 このカジカは、6匹釣った子が川虫さがしの際に網で捕まえていたものです。



 カワムツが中心でしたね。



 これはたか爺が釣ったオイカワですが、もしかするとカワムツとの交雑種?



 事前予約していなかった子どもたちも、エサを見つけてくればOKにしましたが、見つけられなくてすぐにあきらめていた子のほうが多かったかな。



 ファミリー参加の2年生も釣りあげておりました。



 最後はやっぱりまた飛びこみでしたねぇ~。



 川辺に多いオオイヌタデです。



 ママコノシリヌグイなんていう名前を付けた人の気がしれないけれども、韓国では「嫁の尻拭き草」なんだって!? いずれにしてもひどすぎる…。



 白花も咲いていました。



 ハスの花もまだ残っています。



 もうほとんどがこの状態ですけれどもね。

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水ガキばんざい! 川遊び~サタデースクール~

2015年08月20日 | 水ガキばんざい! 川遊び
 8月17日(月)から夏休み後半の「水ガキばんざい! 川遊び」がスタートの予定でしたが、大雨で中止です…。翌18日(火)に順延して開催しました。参加者はキッズ2名とファミリー1家族2名の4名です。



 お天気は回復したものの、問題は川の状態です。日が当たっているところの中州は水没していましたが、画像では右側になる左岸側はとりあえず使える状況でよかったですね。



 ドレミファ橋は、昨日は渡れなかったでしょうねぇ…。



 まだ水しぶきがかかっていた場所です。少しでも流れをよくするために、橋にひっかかっていた木の枝等はなるべくどかして下流へ流しておきました。



 毎年川遊びのメインとなる右岸側は、飛びこんだりするのにはちょうどいい深さになっていましたが、流れが速すぎて万が一ドレミファ橋まで流されると危ない感じです。午前中は使わずに少し様子を見てみることにしました。



 すべて自分1人でできる子で魚釣りもやりたい子は事前予約制。1名希望者がいたため釣竿と仕掛けは持参しました。まずはエサさがしから。でも結局、思うように見つけられずにすぐに諦めておりました…。



 川の生きものさがしに変更ですね。左の子はカジカも捕まえていました。



 シマドジョウの子どもはいくらでも網に入ります。



 ヌカエビも。



 左岸側も普段よりは深くて流れもあるので、生きものさがしもそこそこにいつのまにかこうなります。



 あれぇ~? 5年生でも川でチャンバラごっこ!?



 石切りというより石投げでした…。



 ツチイナゴの幼虫です。



 コバネイナゴ。



 左岸の岸辺は毎年バッタだらけですが、クルマバッタモドキが圧倒的に多いですね。



 川の水量も少しずつ減りはじめ、3人とも5年生だし橋まで流されるようなドジな子はいないので、午後は右岸側も解禁!?
 ちょっと危ないかなぁと思って見ていた上流から一人で川下りを楽しんできた女の子は、ドレミファ橋の手前でさっと岸へ上がりさらに下流へと下って行ったり、川遊びには慣れている感じのママ2人が小学生の子どもたちを連れてきて遊びはじめたりしちゃったらねぇ…。もうやらせてあげるしかありません。まあ、よその子で安全も確認済ということで!?



 飛びこむためには崖に上らなければならないわけですが、いつもより流れが速すぎて、下流側から上りやすい場所に行くまでかなり苦労しておりました…。上流側から流れてきてアプローチしても、難しい感じです。



 「飛びこまなければ、川遊びにきた意味はない」と言っていたこの子がまず成功。



 次にこの子。



 例によって飛びこみ写真はすべてブレブレですが、この2人はじきに崖に上るコツをつかんだようで、2人同時に飛びこんだりもして遊んでおりました。



 親父の背中。なんかいいでしょ!?



 ワンダースクール№1の魚とり名人は魚釣り名人! エサさがしの段階ですぐリタイアしていた子にも手ほどきをしてくれていました。



 一投目ですぐに釣れていましたね。



 途中で撮った写真ですが、カワムツではなくめずらしくオイカワが中心に釣れていました。



 ウグイも。カワムツやアブラハヤも釣れていて、高麗川で釣れる魚のメイン4種がすべて揃っておもしろいように釣れていましたねぇ~。



 マユタテアカネです。



 ハグロトンボ。



 川原に多いオオイヌタデです。



 とても小さな花ですが、よく見るとかわいいでしょ?



 かわいそうな名前がつけられちゃったけど、ママコノシリヌグイはもっとかわいい花ですよ。

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