8月17日(月)から夏休み後半の「水ガキばんざい! 川遊び」がスタートの予定でしたが、大雨で中止です…。翌18日(火)に順延して開催しました。参加者はキッズ2名とファミリー1家族2名の4名です。
お天気は回復したものの、問題は川の状態です。日が当たっているところの中州は水没していましたが、画像では右側になる左岸側はとりあえず使える状況でよかったですね。
ドレミファ橋は、昨日は渡れなかったでしょうねぇ…。
まだ水しぶきがかかっていた場所です。少しでも流れをよくするために、橋にひっかかっていた木の枝等はなるべくどかして下流へ流しておきました。
毎年川遊びのメインとなる右岸側は、飛びこんだりするのにはちょうどいい深さになっていましたが、流れが速すぎて万が一ドレミファ橋まで流されると危ない感じです。午前中は使わずに少し様子を見てみることにしました。
すべて自分1人でできる子で魚釣りもやりたい子は事前予約制。1名希望者がいたため釣竿と仕掛けは持参しました。まずはエサさがしから。でも結局、思うように見つけられずにすぐに諦めておりました…。
川の生きものさがしに変更ですね。左の子はカジカも捕まえていました。
シマドジョウの子どもはいくらでも網に入ります。
ヌカエビも。
左岸側も普段よりは深くて流れもあるので、生きものさがしもそこそこにいつのまにかこうなります。
あれぇ~? 5年生でも川でチャンバラごっこ!?
石切りというより石投げでした…。
ツチイナゴの幼虫です。
コバネイナゴ。
左岸の岸辺は毎年バッタだらけですが、クルマバッタモドキが圧倒的に多いですね。
川の水量も少しずつ減りはじめ、3人とも5年生だし橋まで流されるようなドジな子はいないので、午後は右岸側も解禁!?
ちょっと危ないかなぁと思って見ていた上流から一人で川下りを楽しんできた女の子は、ドレミファ橋の手前でさっと岸へ上がりさらに下流へと下って行ったり、川遊びには慣れている感じのママ2人が小学生の子どもたちを連れてきて遊びはじめたりしちゃったらねぇ…。もうやらせてあげるしかありません。まあ、よその子で安全も確認済ということで!?
飛びこむためには崖に上らなければならないわけですが、いつもより流れが速すぎて、下流側から上りやすい場所に行くまでかなり苦労しておりました…。上流側から流れてきてアプローチしても、難しい感じです。
「飛びこまなければ、川遊びにきた意味はない」と言っていたこの子がまず成功。
次にこの子。
例によって飛びこみ写真はすべてブレブレですが、この2人はじきに崖に上るコツをつかんだようで、2人同時に飛びこんだりもして遊んでおりました。
親父の背中。なんかいいでしょ!?
ワンダースクール№1の魚とり名人は魚釣り名人! エサさがしの段階ですぐリタイアしていた子にも手ほどきをしてくれていました。
一投目ですぐに釣れていましたね。
途中で撮った写真ですが、カワムツではなくめずらしくオイカワが中心に釣れていました。
ウグイも。カワムツやアブラハヤも釣れていて、高麗川で釣れる魚のメイン4種がすべて揃っておもしろいように釣れていましたねぇ~。
マユタテアカネです。
ハグロトンボ。
川原に多いオオイヌタデです。
とても小さな花ですが、よく見るとかわいいでしょ?
かわいそうな名前がつけられちゃったけど、ママコノシリヌグイはもっとかわいい花ですよ。