5月25日、しおんが学校で育てていたオタマジャクシが、無事に子ガエルとなりました。ニホンアカガエルです。でも、本当に小さいので、近くにアブラムシだらけの植物でもないと、この先も飼い続けるのはちょっと難しいですよね。翌日はちょうど「ねりま遊遊スクール」がある日だったので、たか爺が秋ヶ瀬に帰してあげることになりました。
5月26日(土)はピクニックの森。ザリガニの池です。練馬区教育委員会委託講座のねりま遊遊スクールで「親子で勝負! ザリガニ釣り」ですね。参加者は20名弱ぐらいかと思っていたら34名になってしまったので、SOSメールでアシスタント募集です…。当日熱を出してしまった子がいて2名はキャンセルとなりましたが、あきらが来てくれて助かりましたね。
参加者の内訳をみてみると、保護者はお父さん9名・お母さん4名・お爺ちゃん2名の15名。中学生1名・小学生14名・乳幼児2名だった子どもたちのほうも、男の子が14名で女の子は3名。昔と今の男の子たちが中心です!?
昔の男の子たちも真剣そのもの! お父さんが楽しんでいたら、子どもだってより楽しくなっちゃいますよね。以下は、この日の保護者の方たちのアンケートから。ご協力、ありがとうございました。
「子供に返り楽しめました。」「子供の頃いらいのザリガニつりはとても楽しかったです。」「子供も十分に楽しめたため、まさしく親子で満喫できました。」「昔を思い出して楽しかった。子供に自然に関する教育の場として大変良かった。」「子供ときそいあって、久しぶりに楽しい時間がすごせた。ザリガニだけではなく、自然の虫や卵をみることができて、勉強になりました。説明もとてもわかりやすく、ていねいだった。」
お母さんvsお父さんと息子連合軍の勝負は、どっちがどっちかな? 以下は、子どもたちのアンケートから。
「いっぱいつれてたのしかった。」「はじめてやったけど、うまくつれた。」「まっかなザリガニがつれたので楽しかったです。」「ぼくははさみが大きいとおとなというのがわかった。」「親子でこういうことをする機会がなかなかなかったのでよかったです。」
最後の感想は、保護者のものかと思ったら子どもでした…。お父さぁ~ん! これを機会にもっと子どもと遊んであげてください!! まあ、たか爺としては、まずは親子で楽しんでさえもらえればいいわけで、最後にちょっとだけアメリカザリガニとウシガエル、他の生きものたちとの関係や、「特定外来生物」のことも伝えられればmission達成です!?
昨年は雨天「結構」となりましたが、今年は暑いぐらいの快晴でよかったですね。なんだか不思議な形の虹も見られてラッキーでした。でも、もしかするとザリガニ釣りに夢中になりすぎて、空なんて見ていなかった人もいるかもね!?