6月2日(土)は、サタデースクールでピクニックの森。ザリガニの池でザリガニ釣りです。とりあえず1時間は集中してもらって、数釣り勝負ですね。お迎えにいったらどこかへ遊びにいってしまっていたなおゆきは、お母さんがワンダーの日を忘れちゃっていたようで、ちょっとかわいそうでしたね…。
「おチビちゃん専門店」
これはけいた。確かになつとけいたはそんな感じでした…。まあ、おチビちゃんでも1匹は1匹です。みんな集中していた割には釣果のほうはいまひとつで、みおが18匹でトップ。あとの3人はなかよく8匹ずつでした。網なんか使わなくても釣れるザリガニを、わざわざ網で追い払っている感じで、釣ってるんだかすくってるんだか…。なつはモツゴまですくっておりました!?
3日(日)も親子でワンダーでザリガニ釣り。先週は32名でしたが、今回は2家族5名ののんびりコースです。たか爺も四手網を仕掛けてみたり、虫を探してみたりすることができて楽しめましたね。
これがよく釣れる子どもたちの釣り方です。網なんか使わず、池から直接入れものへ。これをくりかえして1時間集中できれば、歴代1位のまさとの70匹、2位のきょうすけの65匹にもっと迫れたんだけれどもねぇ…。釣果のほうはしおん36匹、たかき20匹でした。
3歳の子でも、小さなザリガニなら自分でつかめますよね。この子はお母さんやお兄ちゃんが釣ったザリガニに興味津々でした。まあ、6日には小さなザリガニでさえ怖くてつかめなくって、「ビビる〇〇」って呼ばれていた2年生もいたけどね…。そういえば、2日には大きなザリガニにはさまれて、「キィ~!」っと女の子みたいな悲鳴を上げていた3年生、3日には指からちっと血が出るほどはさまれていたお父さんもいたなぁ…。6日のゆうきはわざとはさまれまくり!?
四手網のほうはザリガニばかりかと思ったら、モツゴもそこそこ入ってくれました。たか爺は庭にほったらかしになっている水槽用にお持ち帰りです。ボウフラ退治用…。
イボタノキの花にはイチモンジチョウがよく来ていましたが、写真は撮らせてもらえませんでした…。今年はなんか、イチモンジチョウってこんなに小さかったっけという感じです。
「ハートカメムシ」のエサキモンキツノカメムシも。それにしても、じじいになると手も汚くなるなぁ…。まあ、しゃあないけど。
「手乗り毛虫」のマイマイガの幼虫も、やっと見つかりました。ドクガ科だけど、一応無毒ということになっています。「絶対」安全だとは言いませんけどね…。想像しただけで卒倒しちゃう人もいるかもしれないけど、芋虫毛虫が手の上を這いまわる感触って、なかなかいいものですよ!?
たか爺にとっては、これだって「ネイチャー=アート」そのものなんだけど…。どこが本当の頭かわかるかな?
「ロウ毛虫」のミツクリハバチの仲間の幼虫のほうは、残念ながらこのあと消えてしまって、子どもたちには見てもらえませんでしたが、芋虫毛虫とも遊べる季節になりましたね!?
6日(水)のワンダーキッズも、全員一致でザリガニ釣りに変更。釣果のほうはやまと24匹、こうき20匹、ゆうきとはやとが12匹ずつです。9日のサタデースクールは予定通り「夏の森で虫さがし」となったので、今年のザリガニ釣り大会もこれにて終了。最終結果は、36匹のしおん(2年)が優勝、24匹のやまと(2年)が準優勝、20匹のたかき(3年)とこうき(5年)が第三位となりました。秋まではOKなので、まだやったことがないご家族はご相談ください。日時調整の上、1家族3名からOKですよ。
6日は帰りにクワの実摘みも。食べごろになりましたね。