たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

「オギのトトロやフクロウ作り」事前調査

2022年11月05日 | ネイチャー=アート

 10月25日(火)は、週末のアートを楽しむ観察会「オギのトトロやフクロウ作り」の事前調査へ。彩湖・道満グリーンパークの浄化施設の原っぱです。


 南駐車場から彩湖自然学習センターへ向かってすぐ右側の通路ですが、10月2日(日)の「草はらジャングル探検隊」の際とあまり変わらず、オギの穂は少なかったですねぇ…。


 これは左側へ入って1本目の通路。


 2本目も。


 3本目も。


 4本目も状況は変わらず…。2日にはまだ蕾だったセイタカアワダチソウが開花して、より目立つようになっていただけでした。もう少しオギも出てくるかと期待していたのですが…。


 ここのアシは10本ほどいただいておきました。肝心のオギの穂のほうは他の場所で集めておくしかなさそうです。



 そういえば今年は、イシミカワの実は撮っていなかったかも?


 南駐車場から彩湖自然学習センターへと続く道を反対側から。左側は昔からクズに覆われていましたがセイバンモロコシも増え、右側の縁には長い穂のオギが群生していたのですが…。


 ここのオギは穂が短いものばかりだし…。


 こちら側の1本目の通路は昔からクズが優勢です。


 2本目では久々にホンドギツネの姿を見ることができました! ポケットからコンデジを出す間もなく、大きく二跳ねしてクズの中へと隠れてしまいましたけれどもねぇ…。以前はワンダーキッズの「冬はやっぱり土手すべり」の帰りに、バーベキュー広場からこの原っぱへと道路を跳ね渡っていきました。彩湖自然学習センターには交通事故で亡くなってしまった個体の剥製も展示されていますよ。


 3本目も。


 4本目もセイタカアワダチソウが優勢でオギは少なすぎぃ…。


 ここはまあ、ノイバラの実でも撮っておきますかぁ~。


 Xmasカラーの紅葉もきれいだったということで!?


 個人的にはセイタカアワダチソウのお世話にもなっているので、文句を言っても仕方ないし。


 当日は、反対側から見たらオギの穂が一番多かったこの通路を使うしかなさそうです。30本×人数分以上のオギの穂は他の場所で事前に集めておくとしても、できれば実際に穂を集める作業からやってもらいたいですからね。


 足元にはムラサキツメクサが多かったかな。


 良く出会う地域ネコちゃんにもご挨拶を。



 お元気そうで何よりでございました。


 帰りにはさくら草公園へも。田島ヶ原サクラソウ自生地は今年も一面のオギの原なんだけどなぁ…。長い穂のオギも多いのですが、ここでは採集できませんからねぇ…。


 後日荒川寄りの河川敷にて、こんな穂を集めてくるしかなさそうです。

 本日は光が丘公園にて親子でワンダー「空とぶ魔法のフシギダネ」。久々のロングコースでしたが、子どもたちも楽しんでくれたと思うし、無事に終わってくれてほっと一息です。来週からは「紅葉でアート」や「木の実のミニリースやフォトフレーム作り」の準備に入らないとね。

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