2017.6.15
6月22日(土)は秋ヶ瀬公園のピクニックの森へ。埼玉昆虫談話会・埼玉県生物多様性センター共催、埼玉県公園緑地協会 秋ヶ瀬公園管理事務所後援の「ミドリシジミを見る集い」2024のお手伝いに行ってきました。たか爺は昆虫の専門家でも研究者でもないので、交通整理やお片付けぐらいしか手伝えませんけれどもねぇ…。
2017.6.15
夕方の「卍巴」の観察なので写真は撮れません。昔早起きしてコンデジ(RICOH CX-5)で撮った画像を載せておきます。
準備中です。
素晴らしい標本の数々も展示されていましたね。
あらっ!? もう卍巴が始まった?
と思ったら、チョウトンボでした…。
参加者の方たちも集まり始めて。
16時半にスタート! 埼玉昆虫談話会の江村会長がご挨拶中です。
配布資料の表紙
配布資料もミドリシジミの「生活史(関東平坦部)」「発生時期予測」「観察マニュアル例」「成虫の色彩変異」に加え、故巣瀬司さんの「『秋ヶ瀬ピクニックの森』の百数十年間の歴史」と充実したものになっていました。
右回りと左回りの2班に分かれて出発します。参加者は59名+関係者20名だったようなので、それでもほぼ40名ずつですね。
たか爺は萩原さんがリーダーの班へ。「ミドリシジミ雌の多型現象の謎1」というすばらしい標本を作られた方です。採集したAB型の雌に産卵させて、得られた43卵を羽化するまで飼育。その結果をまとめた標本となっておりました。
ワンダースクールからも1家族4名が参加してくれましたね。
これはヤブキリだったかな。
目もいいけど、鳴き声でも虫の居場所が分かっちゃう子ですからねぇ~。
今度はイトトンボを。
オオアオイトトンボかな?
コシアキトンボも捕まえておりました。今年の「ウスバキトンボ全国マーキング調査」のほうもよろしく!
卍巴の観察中です。
GIFアニメにて4コマのシルエットを…。ミドリシジミは1頭だけで、2頭はコムラサキのようでした。
E-M1 MarkⅢ+40-150㎜f4ではここまで…。とりあえず、ミドリシジミ同士の卍巴も見られたのでよしとしておきます。
ナナフシモドキですね。
集合場所に戻ってきて、無事終了となりました。
昨日湯の丸・鹿沢高原から帰ってきましたが、何だか疲れちゃって19時には寝床へ。缶ビール1缶だけで寝ちゃうのは何年振りかな!?
5日は野反湖で遊んでから、休暇村嬬恋鹿沢に二泊。6日は鹿沢万座パークボランティアの「植物相調査」に参加しました。7日はさち婆のみ「篭ノ登山巡視美化活動とリンネソウ観察」に参加のため、たか爺は池の平湿原へ。でも、鹿沢園地も池の平湿原も花は激減している感じでしたねぇ…。
それにしても、帰ってきたら練馬は暑過ぎるぅ…。