9月7日(火)は久しぶりに秋ヶ瀬公園のピクニックの森へ。結局、緊急事態宣言の延長にともない中止することになりましたが、19日(日)の親子でワンダー「秋の生きものさがし」の事前調査ですね…。今年はやぶ蚊が少なくて助かりました。
上の画像の手前側の歩道は冠水していて、何者かがうじゃうじゃと!?
「特定外来生物」で、世界でも日本でも「侵略的外来種ワースト100」に選定されているウシガエルのデカオタマたちでした…。まあ、昔から子どもたちには人気があるので、19日まで水が残っていたら集合時間前から大騒ぎだったろうなぁ~。
ワンダースクールではオオカマキリの原っぱと呼んでいた場所は、これまた「特定外来生物」で「日本の侵略的外来種ワースト100」のアレチウリでものすごいことに…。クズとの闘いの結果はいかに、という感じでしょうか!? でも、北アメリカでは逆にクズのほうが「侵略的外来種」なわけで…。
干上がってしまうことが多いザリガニの池も、今は満水状態です。
メダカの池はこれまで完全に干上がったことはありません。いずれの池でも子どもたちにガサガサやってもらったり、ギンヤンマを狙ってほしかったのですが…。
園路沿いに多かったのは、このヒメジャノメとヒメウラナミジャノメ。
交尾中だったヒメウラナミジャノメです。
外回りの園路はこんな状態で通れませんねぇ…。
メスのイトトンボは、種類まで調べてみようという気にはなれなくて…。
ここも一応園路だったのですが…。
ヤブガラシにはコアオハナムグリやサビキコリが多かったかな。
炊飯場の原っぱはいい感じ!? 毎年最後にバッタやカエルとりで盛り上がる場所です。
マメコガネ
これも北アメリカでは「Japanese beetle」として、嫌われ者の外来種だよなぁ…。
オンブバッタ
コバネイナゴ
コバネイナゴの長翅型かハネナガイナゴ
クビキリギスの幼虫
炊飯場の樹液にはオオスズメバチ。
ルリタテハやサトキマダラヒカゲ、カナブンたちもいたけれども、やっぱり「特定外来生物」のアカボシゴマダラが目立つよなぁ…。続く。