3月2日(金)は、「ようばけ」の事前調査のあと車でさらに30分ほど走り、小鹿野町両神小森堂上の節分草園まで。
セツブンソウの花自体は牧野記念庭園、野川公園、神代植物公園など、近くでも見ることはできるのですが、約5,000㎡の自生地は全国的にも最大級! 規模が違いすぎますからねぇ~。
でも、50㎜マクロの画角だとこんな感じなので、最初の2枚はコンデジ使用です。
広角の単焦点レンズも欲しいところなのですが…。
これもコンデジ使用です。
まあ、たか爺の腕ではしょせん、斜面にうっすらと雪が降りつもったかのように咲いているセツブンソウの群生なんて撮れそうもないし、ブログ用の写真ですから…。これまで通り普段はコンデジオンリーで、ゆっくりお花見を楽しめる際には一眼でも遊ばせてもらえればいいかな!?
今年は冬の寒さが厳しく、開花は例年より1週間遅れだったようですね。
でも、暖かい日が続いて、ちょうど見頃となっておりました。
人もまだ少なくて、ゆっくり楽しませてもらいましたよ。
お花にはよくあるパターンで、白い花びらのように見える部分は萼片。5枚の花が多いのですが、枚数や形はいろいろですね。本当の花びらは、先端が黄色い蜜腺状に変化した部分です。
こんな花も見つかりました。
萼片の数も多く、蕊の数も多くてこんもりと盛りあがっている感じです。
こんな花も。
アルビノ風!? 昨年より増えていましたね。
開きかけの花も多かったです。
萼片がピンクがかった花は、この一輪のみ。
遠かったので、コンデジのマクロズーム利用です…。
ザゼンソウも。
昨年までは気がつきませんでしたね…。
近くのあずまや山では、秩父固有種の秩父紅も含めてフクジュソウも見られるのですが、花が遠くてなぁ…。昔一度行ったきりです。
フクジュソウならやっぱりムクゲ自然公園! お昼ご飯は例によって、おにぎりの運転食いでございました…。