たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

ウメバチソウ

2018年09月11日 | みんなの花図鑑
 8月30日(木)は、15時半過ぎに鹿沢高原・野草園発にて帰途につきました。まあ、ちょこちょこ寄り道しながらですけれどもね…。


 まずはいつもの林道へ。もちろん、池の平湿原ではもう終わっていたウメバチソウ狙いです。


 花弁が開き始めていた花ですね。
 5本の雄しべはまだ開いていません。


 雄しべの1本が開き、2本目も開きかけていた花です。


 やはり5本ある仮雄しべは、シラヒゲソウでは3裂しますがウメバチソウでは10裂以上。先端につく黄色い粒々の腺体がチャームポイントですよねぇ~。


 名残り花のヨツバヒヨドリには、ぼろぼろのアサギマダラが1頭のみ…。昨年大乱舞が見られた場所なんですけれどもね…。あとは、撮らせてもらえなかったクジャクチョウぐらい…。今年は本当にさみしかったです。


 オヤマボクチのほうかな。


 ミツバベンケイソウは地蔵峠から下る途中にて…。


 花見運転は危ないので、良い爺のみんなはマネしないでね!?


 近くに咲いていたノコンギクです。


 最後にソバ畑の横に車を停めて。
 小諸ICからはひたすら追越車線を爆走でございました…。おしまい。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タムラソウ、ハンゴンソウなど~鹿沢高原・野草園~

2018年09月10日 | みんなの花図鑑

 ノハラアザミです。
 ようやく8月30日(木)の鹿沢高原・野草園の最終回…。たか爺は野草園の右側から上までのぼって、左側からおりてきました。さち婆はずっと沢沿いにいたのかと思ったら、カラマツ林までツルリンドウの様子は見にいってきたみたいですね。


 野草園全体で一番目立っていたのはタムラソウ。
 ノアザミは夏、ノハラアザミは夏から秋、タムラソウは秋の花という感じでしょうか。


 花はアザミに似ていても、アザミ属とは別のタムラソウ属となります。葉っぱに棘がないので、アザミ属よりも女性的かも!?


 花柱の先は2つに分かれますが、くるんと丸まった状態の花は見つからなくてちょっと残念…。
  

 アキアカネと。


 ヨツバヒヨドリは名残花です。
 今年はチョウの姿もほとんど見られなくて残念でしたねぇ…。


 草丈のあるハンゴンソウも目立ちます。


 倒れていた花じゃないと、上からはなかなか撮れません…。


 この日初めて見かけたアサギマダラは居残り組かな?


 オミナエシです。


 ツリガネニンジン。


 エゾリンドウも。


 ワレモコウですね。
 
 帰りにはちょっとだけ丸秘林道へも寄ってみました。
 これは改めて。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミゾソバ、ゲンノショウコなど~鹿沢高原・野草園~

2018年09月09日 | みんなの花図鑑
 8月30日(木)の続きを再開…。


 シラネセンキュウです。
 すでにアップ済のシラヒゲソウもアケボノソウもヤマトリカブトも、すべて野草園入口付近の一角で見られます。他にもいろいろと咲いてくれちゃっているので、駐車場と並行した沢沿いの道から奥へはなかなか移動できませんでした…。


 ミゾソバです。
 以下、沢沿いの道に多かった花たちを。


 好きな花なのでもう1枚…。


 タニソバも咲いていました。
 アキノウナギツカミは撮っていなかったかぁ…。


 ゲンノショウコです。


 これも好きな花なのでもう1枚…。


 イワアカバナです。


 ハクサンフウロは沢沿いに限った話ではありませんね。
 
 昨晩は「鳴く虫の観察会」があったので22時過ぎに帰宅。本日は10時から「トノサマバッタ狩り大会」の順延日程があるので、今回はここまでにしておきます…。早く寝ないと…。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NACOT主催「自然観察を楽しむアート展2018」のご案内

2018年09月08日 | NACOT
 8月30日の湯の丸・鹿沢高原のお花シリーズは中断して、こちらを先に…。



会期:2018年9月26日(水)~9月30日(日)
   9:00~16:30(3最終日は15:00まで)
会場:新宿御苑インフォメーションセンター1Fアートギャラリー
   [入場無料]
主催:NACS-J自然観察指導員東京連絡会(NACOT)
問合せ:event@nacot.org
JR新宿駅南口徒歩10分
地下鉄丸ノ内線新宿御苑前徒歩5分
※最終日9月30日(日)にはミニ観察会もあります。


 たか爺は例年どおり「子どもと楽しむネイチャー=アート」でコーナー出展します。昨年はこんな感じでした
 9月29日(土)・30日(日)は終日会場入りして、「魔法の小枝でキーホルダー作り」のワークショップも開催(予約不要・参加費無料)。子どもの来場者は意外と少ないので、毎年好きな子がいくつも作っていく感じですね。みなさまのご来場をお待ち申し上げております!



 たか爺は現在作品づくりで大パニック中…。オギのトトロやフクロウ中心のリース関係は、ようやくめどがついてきました。でも、まだ松ぼっくりや流木の置物、葉っぱでアート、キーホルダー作りの材料等が残っております。その前に、15日(土)のねりま遊遊スクール「どんぐりでアクセサリーや自由作品づくり」の準備にもとりかからないと…。25日(火)の搬入作業が終わるまではもうドタバタですねぇ…。
 今日はこれから越生町まで「鳴く虫の観察会」に行ってまいります。虫の音を聴いて、ちょっと心を落ち着かせてこないと!?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤマトリカブト~鹿沢高原・野草園~

2018年09月08日 | みんなの花図鑑
 8月30日(木)の続きです。


 沢沿いにはヤマトリカブト。


 花びらに見えるのは萼片というよくあるパターンだけど、花弁は別にあるみたい!? 今度はもっと良く見てこないと…。
 

 いわずと知れた有毒というより猛毒植物ですが、好きな花です。


 近くにはキツリフネも。


 ツリフネソウも群生しておりました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アケボノソウ~鹿沢高原・野草園~

2018年09月07日 | みんなの花図鑑

 8月30日(木)、もうすっかり秋の鹿沢高原・野草園の続きです。
 台風一過の9月5日(水)は、光が丘公園で「ねりま遊遊スクール」用のどんぐり拾いでしたが、来月は荒川河川敷でひたすらオギやススキの穂、セイタカアワダチソウの蕾の収穫だなぁ…。


 アケボノソウです。


 花びらにある斑点を夜明けの星空に見立てた素晴らしい命名ですよねぇ~。


 黄緑色の蜜腺は虫たちの人気者なので、ちょっと失礼して吹き飛ばしてもまたすぐに集まってきちゃって、なかなか撮れなかったけど…。


 花びらの斑点ついでに、ブッシュの中でお疲れ気味だったヤマジノホトトギスも!? こちらは鳥のホトトギスの胸にある斑点に見立てた命名となっております。3つに分かれた花柱にも斑点がありますね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シラヒゲソウ~鹿沢高原・野草園~

2018年09月06日 | みんなの花図鑑
 8月30日(木)の続きです。というか、しばらく続きます…。
 現在「自然観察を楽しむアート展」用の作品づくりで大パニック中なので、写真の整理をしながら小出しにアップするしかない感じですねぇ…。


 こんな立派な看板が立っているにもかかわらず、昨年は山野草が見頃な8月上旬から下旬にかけて草ぼうぼうのままで超ガッカリ…。看板倒れもいいところでした。当然、野草園の実際の管理者となっている休暇村鹿沢高原に宿泊した際、アンケートには文句たらたらでございます。


 そしたら、今年は通路もどぉーんとこんな感じ! 花もいろいろ見られて良かったですねぇ~。たか爺とさち婆ならここだけで丸一日でも過ごせちゃいますね!?


 前の画像の木道の先にちらほら見えている白い花は、このサラシナショウマです。


 足元にはたか爺の大好きなシラヒゲソウも。
 ウメバチソウと同属ですが、花弁の先端が細かく裂けているので「白髭」草。でも、もう雄しべの葯が落ちた名残花ばかりで…。この花にも2個しか残っていません。


 ようやく葯が5個とも揃った花を見つけました。
 黄色い粒々は3裂した仮雄しべの先端についている腺体で、何とも不思議な構造をした花となっております。そういえば、ウメバチソウのほうは3裂どころじゃないですよね。


 一番いい状態だった花です。
 とりあえず、ぎりぎりセーフでよかったぁ~。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

池の平湿原・秋の花

2018年09月05日 | みんなの花図鑑
 8月30日(木)の続きです。


 今年はもうノアザミもヤナギランも終わっていた池の平湿原ですね。


 秋はエゾリンドウやマツムシソウが中心。


 鐘形の花はどうしても中が見たくなるので、花冠がほとんど開かないオヤマリンドウのほうは撮っていませんでした…。


 花柱が2裂した1個の雌しべを5個の雄しべがとりかこみ、なんだかいかにもハナバチたちを待ち受けている感じ!?


 鏡池です。


 近くにはヤマラッキョウが多い場所ですね。


 コウゾリナは秋の花じゃないかぁ…。

 
 アキノキリンソウはいたるところに。


 ゴマナも。


 ヤマハハコです。

 
 ツリガネニンジンですね。


 カワラナデシコは名残花。他にはほとんど見られませんでした。


 トモエシオガマも不思議な花です。


 シラタマノキの実ですね。


 このカラマツは枝ごと欲しい!?


 シシウドにいたカメムシの幼虫は、エゾアオカメムシでしょうか。


 マルバダケブキにも隠れていました。
 
 残念ながら、一番楽しみにしていたウメバチソウには会えず…。蕾は2つほど見つかりましたが、これからというよりも今年はもう終わってしまった感じでしたね。
 このあと、標高2.000mの池の平湿原から1.400mの鹿沢高原まで、車でいっきに下りました。続く。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マツムシソウにはベニヒカゲ

2018年09月04日 | みんなの花図鑑
 8月30日(木)の続きです。



 マツムシソウですね。
 標高2.000mの池の平湿原はもうすっかり秋に。ヤナギランもノアザミもすでに綿毛となっておりました。



 マツムシソウにはベニヒカゲのみ。あとはすれたコヒョウモンやヒメキマダラヒカゲぐらいだったかな。



 ベニヒカゲ♀です。ヨツバヒヨドリやマルバダケブキの花も終わっていたので、他のチョウの姿は少なくて…。



 でも、天然記念物のチョウたちですからねぇ~。



 今年も出会えたんだから、贅沢を言ってはいけません。
 続く。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベンケイソウはまだ蕾でした…

2018年09月03日 | みんなの花図鑑
 8月30日(木)は午前8時自宅発にて湯の丸高原へ。
 片道2時間半かかりますが、長野県と群馬県の県境になる標高1.733mの地蔵峠を起点に、上れば2.000mの池の平湿原へ、下れば1.400mの鹿沢高原まで車だと15分程度で移動できるので、日帰りでも楽しめるたか爺お気に入りの花高原ですね。本当は休暇村鹿沢高原に一泊して、翌日は女神湖から大河原峠までの夢の平林道、さらに一泊すれば霧ヶ峰や八島湿原まで足をのばせるのですが、超高齢犬のくん爺がお留守番していますからねぇ…。


 残念ながら、湯の丸高原のベンケイソウはまだ蕾でした…。


 開いていたのはこの花だけです。


 ワレモコウではなく、キキョウにはアキアカネ!?


 マツムシソウにはクジャクチョウ!
 とはいかず…。今回は鹿沢高原の林道で1頭見かけただけでした。


 ノハラアザミですね。


 同じく。
 ノアザミのほうはもう終わっておりました。


 ウドはもう実に。


 ゴマナです。


 このヒメバチはコンボウヤセバチになるのかな。

 今回は先に池の平湿原へ行くことにして、このあと湯の丸高峰林道へ。林道のヨツバヒヨドリはもう終わっていて、ヒョウモンチョウの仲間やアサギマダラの姿も見えません…。ゴマナとハンゴンソウだらけでございました。続く。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

セミの抜殻しらべ③と夏の虫さがし~キッズ夏休み~

2018年09月02日 | 秋ヶ瀬公園


 8月31日(金)は、キッズ夏休み「セミの抜殻しらべ③と夏の虫さがし」で子供の森。調査エリアの一角に定着した園芸種のオキザリス・トリアングラリスです。



 参加者は1名。雨がポツポツときたので、ワンダーバード3号のすぐ横にテーブルをセットしました。



 まずは抜殻集めから。でも、抜殻がない!?



 前回拾い残した感じの抜殻は落ちていましたけれどもねぇ…。



 草や木の枝にくっついていた抜殻はほとんどありませんでした。



 前回の調査以降、強風が吹き荒れた日もあったからなぁ…。
 この木も最近折れた感じです。モンスズメバチらしきスズメバチが何頭か飛び回っていたので、もしかするとまた樹洞に営巣したのかもしれません。



 抜殻の種類と♂♀を調べてみてもらいます。アブラゼミのみ♂6・♀5の11個のみでしたね。
 毎年7月下旬・8月中旬・8月下旬の3回調べて今年で8年目になりますが、「セミの抜殻しらべ」は今年で最後にしようかなぁ…。ワンダースクールの子どもたちにはあまり人気がないようだし、たか爺としてもやっぱり生きている虫のほうがおもしろいし…。
 このあと、雨のほうは大丈夫そうだったので子供の森をひと回りしてみます。



 これも園芸種だなぁ…。学名の「アゲラタム」として流通しているようですが、和名はオオカッコウアザミになるのでしょうか?



 きれいなヤマトシジミでしたね。


 
 嫌いな人はごめんなさい…。
 クヌギを木登り中だったセダカシャチホコの幼虫です。



 ヨコヅナサシガメの幼虫たちも同じ木におりました。
 でもここで、遠かった雷鳴が近づいてきたので車へと戻ります。



 で、彩湖自然学習センターまで車で移動。
 残念ながら、月末の休館日ということでございました…。



 玄関脇のアオギリとマテバシイは枝打ちされていて、マテバシイのどんぐりは見当たらず。



 アオギリの袋果は豊作でしたね。



 雷鳴はおさまったので、ミニ彩湖へ。



 いつの間にかこんな案内板もできておりました。



 セリの花です。



 環境省カテゴリでは準絶滅危惧種、埼玉県では絶滅危惧Ⅱ類のタコノアシですね。花が終わってしばらくすると酢だこになって、スルメイカになります!?


 
 ヒシも埼玉県では準絶滅危惧種、東京では絶滅ですが、オオフサモは「特定外来生物」ですよねぇ…。


 
 ススキの根元にはナンバンギセルの蕾が。



 ショウジョウトンボは遠くて…。



 交尾中だったシオカラトンボです。



 浄化施設の原っぱはまだ草ぼうぼうでしたが、秋にはセイタカアワダチソウの蕾とオギの穂集めにせっせと通わせてもらいますよ!? その前に、「自然観察を楽しむアート展」用の作品づくりを急がないと…。
 
 日にちは前後してしまいますが、とりあえずワンダースクールの8月分はこれにて終了。8月30日の湯の丸から鹿沢高原のお花のほうは、これからボチボチと…。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田島ケ原サクラソウ自生地でお花見です

2018年09月02日 | みんなの花図鑑
 8月29日(水)は「トノサマバッタ狩り大会」の事前調査のあと、例年通り田島ケ原サクラソウ自生地内でお花見です。


 マメアサガオは駐車場の縁に。
 自生地内には入りこんでほしくないけど…。


 センニンソウは有毒植物ですがいい香りがします。
 まあ、花の香りよりも先に人工的な匂いに慣れてしまっている今の子どもたちにとっては、トイレの芳香剤の匂いとしてしか感じられないようですけれどもねぇ…。


 花びらのように見える萼片は通常4枚。
 でも、5~6枚ある花も意外と見つかります。


 そういえば、今年はまだ撮っていなかったヘクソカズラ改めサオトメカズラ。


 シロバナサクラタデです。


 好きな花なのでもう1枚。


 アメリカイヌホオズキのほうです…。


 ツルフジバカマも増えてきました。


 きれいなモデルさんでしたね。


 トモエソウはまだ咲き続けていました。


 コバギボウシの花期も長いですよね。


 鴨川沿いのキクイモは舌状花がよれたものばかりだったので、筒状花のほうを…。


 メハジキです。


 ツルマメも咲き始めましたね。


 途中から雨が…。
 通路にはこんなふうに草がかぶっているので、たか爺はとっとと自生地の外へ出ました。でも、あらぁ…。さち婆はまだ奥のほうじゃん!? 傘は持っていたので写真は撮れると思うけど、ズボンも靴もずぶぬれになっちゃうんじゃないのかなぁ…。


 ムクゲです。


 フジバカマも傘をさしながら片手で…。


 ヒャクニチソウ。
 ここからは志木市側の荒川河川敷にて。誰かが勝手に花壇を作っちゃっているみたい!?


 キバナコスモスです。


 フウセンカズラは、そのうち種の収穫に来ないといけませんよね!?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「トノサマバッタ狩り大会」事前調査

2018年09月01日 | トノサマバッタ狩り大会


 さくら草公園の臨時駐車場です。
 8月29日(水)は、湯の丸から鹿沢高原までお花見に出かける予定でした。でも、現地のお天気は翌30日のほうが良さそうだったので、予定を入れ替えて「トノサマバッタ狩り大会」の事前調査ですね。


 
 中央の小さな水たまりにはトンボたちが集まります。この日は、ショウジョウトンボは見当たりませんでしたが、シオカラトンボとギンヤンマの姿は見られました。ハイイロゲンゴロウたちもせわしなく泳ぎ回っています。
 


 まだ草刈り前なので、ちょっと歩くだけでバッタたちが次から次へと飛びだします。ワンダースクールでは大昔から「トノサマバッタの原っぱ」と呼んでいますが、正式にはさくら草公園の臨時駐車場ということです。



 オンブバッタはどこにでもいるけど…。



 ショウリョウバッタ♂です。



 トノサマバッタの終齢幼虫。
 もちろん、成虫もかなり出ていました。すぐ飛んでいってしまって、なかなか写真は撮らせてもらえないだけですね…。



 ツユムシ♀の幼虫もおりました。



 イチモンジセセリです。



 ユウガギクにはベニシジミ。
 さくら草公園なので当然さち婆も同行して、このあとサクラソウ自生地内にてお花見でございます。

 でも、残念ながら本日9月1日(土)の「トノサマバッタ狩り大会」は中止としました。ぎりぎりまで迷いましたが、昨日の夕方から雨予報4サイト・曇予報4サイトのままで好転せず、昨夜からの雨で原っぱも水浸しだろうし…。明日もダメそうかなぁ…。参加者は激減しそうだけれども、とりあえず8日(日)に順延開催の予定です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水ガキばんざい! 川遊び~ワンダーキッズ~

2018年09月01日 | 水ガキばんざい! 川遊び


 8月27日も「水ガキばんざい! 川遊び」で巾着田。ワンダーキッズ月曜コースです。2名お休みで参加者は3名となり、ちょっと残念でしたねぇ…。


 
 まずはダム作りから!?



 他にも2家族遊びにきていましたが、平日はほぼ貸切状態です。



 指定したエリア内で自由に遊んでください。



 流れの速い下流側です。
 最初の子がもうスタートしていますが、わかるかな?



 浮輪で川下りですね。



 元気な3年生たちなので心配はありませんが、念のためたか爺は下流側で待機。



 念のためというよりも、川から上がる位置だけは決めておかないと、どこまでも流れていけちゃいますからねぇ…。


 
 お弁当タイムです。



 でも、そんな場所で暑くないかぁ…。



 午後は魚釣りから。仕掛けの準備中です。



 さて、どうなりますか?



 釣れたのはこの子だけでした…。



 このウグイです。



 こっちはたか爺が。でも、サイズ的に負けてるかぁ…。



 このカワムツも小さかったし…。



 カジカです。



 竿や仕掛けをしまうのにも一苦労でしたね。



 最後にもうひと遊び。
 お互いの近くに石を投げあうような遊び方を始めたところで、少し早めに終了としました…。まあ、お着替えや帰り支度に30分もかかっていたので、ちょうどよかったかも!?



 嫌いな人はごめんなさい…。夜の森ではおなじみさんのフクラスズメの幼虫です。たか爺が指先でツンツンしたら、頭部を激しく横に振ってイヤイヤ行動中!? 無毒なので「手乗り毛虫」もOKですが、つかむとゲボゲボ攻撃してくるからなぁ…。



 ホシオビコケガでしょうか?



 キマダラセセリ。



 最後にお花も。川原のオオイヌタデです。



 ヒガンバナ群生地内の園芸種のヒガンバナですね。

 この夏の川遊びもこれにてすべて無事終了。8月のブログはまだ3日分残っていますが、いつもの湯ノ丸・鹿沢高原へもお花見に行ってきたので、写真の整理が追いつきません…。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする