5月27日(水)の続きです。
こんな写真ではよくわからないと思いますが…。
野川公園では予想通りキアシドクガたちが乱舞しておりました。たか爺としては、この日はこれが見たくてやって来たわけですね。真昼間に飛んでいるので、シロチョウ科のチョウかと思っている人も多いのかもしれません。
これもピンボケだったけど…。交尾しながら飛んでいたペアです。どこか低い場所の木の幹か枝にでもとまってくれないかなぁ…。
と思っていたら、こんなところにとまりますかぁ…。
たか爺のズボンの上でございます。
「黄脚」でしょ! 「毒蛾」ですが、幼虫から成虫まで毒はもっていないのでご安心を!?
クヌギの葉の上で蛹の殻につかまる羽化直後の個体です。
周りも蛹&殻だらけでした。
幹の上にも。
かわいいでしょ!?
ここからは自然観察園のフェンスにて。
5月11日(月)にあちこちで蛹化が始まっていた場所ですね。
かわいそうだけど羽化に失敗したものも…。理由はわかりません。
自然観察園の中でも乱舞していましたが、現在も閉園中です…。
交尾中のペアも多かったです。早く遺伝子を残しておかないと、口吻が退化しているので数日の命ですからねぇ…。
左が♂で右が♀です。
♂♀共に前脚は「黄脚」。♂は前脚のみですが、♀は他の脚の先っぽのほうも「黄脚」です。
下草の上でも。
駐車場への帰り道にもミズキの周りで乱舞していたので、そのうち卵塊も探して見ましょうかね。続く。