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折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

クレマチス、アップル・ブロッサムの春が行きます。

2025年04月10日 20時08分08秒 | 清明

◇ 4月に入ってすでに10日を過ぎようとしていますが、このところ平年をやや上回る気温で推移していますから、とても過ごしやすくて快適な陽気です。

  待ちに待った桜の開花も一気に進み、春らしさの極みの中に身を置いているような感じが強いせいか、1年の中でも最も心浮き立つ季節だと思います。

  冬から早春にかけての庭は、いつも花色が乏しくて、一言で殺風景な庭でしたが、クリスマスローズやクレマチスが咲いて一気に華やいで来ました。

  そのクレマチス「アップル・ブロッサム」も早やピークを過ぎて、しかも今日の春雨が花散らしの雨となって、このクレマチスの春もお仕舞いです。

 

                                  2025年4月9日

□ ピアノの練習の途中で手を休めて窓の外に目をやれば、これに近い光景が見えます。

手前は、イングリッシュローズの「ウィズレー2008」で、花は5月に入ってから咲きます。

その向こうがクレマチス「アップル・ブロッサム」で、窓を開ければ甘い香りが漂って来ます。

 

□  クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム

(Clematis armandii 'Apple Blossom')

 

□ 開花から2週間近く、満開を過ぎて花も傷み始めました。

 

                                     4月6日

□ その数日前の様子、朝日に映えてうっすらとピンクに染まっていました。

 

□ 新しいつるも伸びて来て、ここに来年の花を咲かせることになります。

 

                                     4月9日

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

バラも新芽の展開も順調で、新しいシュートも伸びて来ています。

 

□ ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

つるバラらしく、枝の広がりを見せています。

 

                                    4月10日

□ ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D.Austin England)

ここ数日で、蕾が上がって来る株が増え始めました。

 

                                

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

庭で一番の早咲きのバラ、蕾がかすかに色づいています。

いつも4月下旬には一番花の開花を楽しめます。

(あと1週間か10日くらいで開花するかも…)

 

□ 愛らしいチューリップが咲き始めました(4月10日)。

 

□ 原種系のチューリップ、レディー・ジェーンです。

 

□ その前日(4月9日)

 

□ その日の朝(4月9日)

 

□ 蕾が上がって来た頃(4月6日)

植えっぱなしで15年くらいでしょうか。

花数はずっと一桁ですが、必ず咲いてくれます。

 

                                   4月6日

□ クリスマスローズは、新しい葉っぱが伸びて来つつあります。

この次は、ここに見えているバラや紫陽花の季節になります。

 

□ 昨年枯らしたバラの鉢植えですが、ふと気がつくとスミレ草の可憐な花でした。

 

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クレマチス「アップル・ブロッサム」の開花、その後

2025年03月28日 22時21分32秒 | 春分

◇ ここのところ季節外れの、暖かいというか、初夏のような陽気の日々でしたが、昨日の雨が止んでからは、この時季らしく空気が少しヒンヤリして来ました。

  週末からの3、4日間は今度は一転して寒の戻りだそうで、2月並みの寒い日もありそうとの予報、ジェットコースターのような気温変化です。

  さて、この春も桜(ソメイヨシノ)の開花に合わせるように庭のクレマチスが咲き始めましたが、まだ数日しか経っていないのにすでに八分咲きの趣です。

  週末からの寒の戻りの予報で開花のスピードが鈍るかと想像していましたが、それまでにも満開を迎える羽目になりそう、しばらくじっとしてほしいものです。

 

                                 2025年3月28日

□ クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム

(Clematis armandii 'Apple Blossom')

 

□ アーチの北側(手前)はまだ蕾がだいぶ残っていますが、

一日で2分咲きから8分咲きに、ぐんと咲き進んだ印象です。

 

□ アーチの南側では、もうほとんど開花しているようです。

 

□ 真っ白ではなくて、うっすらとピンク掛かった花なのですが、

この春の花は、ピンクがやや濃いめにあらわれている感じです。

 

□ この花に特徴的な甘い香りもかすかに漂います。

 

□ 開きかけた蕾もいくつも見られます。

 

□ 毎年、この花たちに元気をもらっているような心地がします。

 

□ 新しい蔓もびゅんびゅん伸びて来ました。

来年の春になると、この蔓に花芽が付くことになります。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin)

地植えして18年くらいのバラ、かなりの大株になっています。

クレマチスの花の隣りで、初々しい新芽、そして葉っぱが展開しています。

 

□ 雨に濡れている水仙が、かろうじて立っていました。

 

□ 紫陽花の葉も日に日に展開して来ています。

 

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この春も桜の開花に合わせて ~ クレマチス アップル・ブロッサム ~

2025年03月26日 17時01分50秒 | 春分

□ 3月中旬に寒の戻りで寒い寒い!を連発してましたら、続く下旬(今頃のことです…)は一転して初夏を感じさせる陽気、昨日の最高気温は28度も…。

  でも週末にはまた寒の戻りで寒くなる日が続くとか…昨日(25日)に開花宣言のあった桜の花も、満開を迎える頃には花冷えに驚くことになるのでしょうか。

  さて、庭には本格的な花の春を迎える頃に咲くクレマチスがありますが、それが毎年桜(ソメイヨシノ)の花とほとんど同じ日にちに開花を迎えています。

  クレマチスの「アップル・ブロッサム」なのですが、今年も桜の開花宣言と同じ日に咲き始めまして、そんなこともあるのかなあと、不思議な感じがしました。

 

                                 2025年3月25日

□ 3月としては季節外れの最高気温28度の下、今年もクレマチスの花が咲き始めました。

じりじりと照りつけられてか、何とはなしに元気のないような開花でした。

もちろん、花には落ち度はありません。

 

                                    3月26日

□ クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム

(Clematis armandii 'Apple Blossom')

 

□ 温かな陽気に誘われて、今日は予想以上に咲き進んでいました。

 

□ 淡いピンクがかった白い花びらなんですが、濃いめのピンクの花も見られます。

 

□ 近づくと、かすかに甘い香りが漂います。

 

□ まだまだ蕾も多いですから、この先の開花を楽しみにしています。

 

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

バラは、遅れていた新芽の展開も、急にピッチを上げています。

 

□ ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

1週間くらいで、葉っぱがわさわさして来ました。

 

                                    3月25日

□ 早咲きの品種には、4月中旬頃と間違いそうな勢いのバラもあります。

 

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

もう蕾がいっぱい見え始めて、さすがに驚いています。

4月中旬頃には、一番花の開花が見られることでしょう。

 

□ ロサ・ケンティフォーリア

(Rosa x centifolia C before 1596)

毎年気になっているオールドローズが、今年も芽吹いて来ました。

植えて6、7年になるのですが、ただの一度も花が咲いたことがありません。

マリー・アントワネットが、バラを一輪携えている肖像画(ルブラン夫人画)があります。

それに「憧れて」植えてみましたが、うんともすんとも…そんな状態です。

 

□ 早春の庭をしばらくの間楽しませてくれたクリスマスローズも、そろそろお仕舞いです。

 

□ 今年も茎がぐいぐい伸びて、花がたくさん咲いて、ただただ感謝しています。

 

□ 来月4月にはお礼肥えを与えようと思っています。

 

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寒の戻りもありましたが、クリスマスローズが咲き進みます。

2025年03月09日 20時05分28秒 | 啓蟄

◇ ここ数日は当地の最高気温が10~11度で、季節は一か月戻って2月上旬の陽気だったとか、「寒い」の一言に尽きる、寒の戻りでした。

  それに加えてスギ花粉の飛散がピークを迎えているようで、以前より症状は軽くなったのですが、ウォーキングも控えている程です。

  けさこのブログの編集画面をぼんやり眺めて気づいたのですが、ブログ開設から今日で7000日だそうな、このブログも20年目に入っている訳です。

  つまりはバラ栽培を始めて今年が20年目、その初年度から楽しんでいる株も、今年も変わらず咲いてほしい、それがささやかな願いです。

 

                                 2025年3月9日

□ 花数は少ないのですが、真っ白なクリスマスローズが玄関先で咲いています。

数日前のブログ記事とほとんど変わり映えがしませんが、クリスマスローズが続きます。

 

□ 八重のクリスマスローズが咲き上がって来ました。

 

□ 微妙な花色のクリスマスローズも、今年も変わらずに咲き始めています。

 

□ 花茎がだんだんと伸びて来ましたが、もうすぐピークを迎えそうです。

 

□ そのそばで、まだこれから咲こうという株もいくつか残っています。

 

□ クレマチスのアップル・ブロッサムは、花芽がはっきりして来ました。

 

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

バラも新芽が動き出して、中には小さい葉が増えて来ている株もあります。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

新芽の動き出しが遅れていましたが、ようやく先に進もうとしています。

バラ栽培の最初からのお付き合いの一株、地植えで20年目のシーズンです。

 

□ 急にチューリップの葉が伸びて来たように思います。

ネモフィラとの寄せ植えです。

 

□ 今日は一日中暖かな日差しが降り注いでいました。

これから先は春本番の陽気の予報ですから、

いよいよ花の春を迎えることになりそうです。

 

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遅れて来た早春の花、クリスマスローズ

2025年03月06日 21時37分55秒 | 啓蟄

◇ 寒かったここ大分の冬もようやく出口が見えかけて、2月末から3月上旬にかけて春3月や4月の陽気の日もありましたが、ここに来て寒の戻りの数日です。

  明後日土曜日までは真冬の寒さだとか、今日の午後のウォーキングでも北風がかなり冷たくて、おまけにスギ花粉の飛散で帰宅後は目がショボショボに…。

  庭ではここ何年なかったことですが、クリスマスローズの開花が遅れに遅れて、ようやく3月の声を聞いたのと同時にあちこちで咲き始めたあり様です。

  バラの新芽の動きもかなり遅れていまして、少しずつ小さい葉っぱが見え始めた株もありますが、まだまだの株もいくつか、一番花も遅れるのでしょうか。

 

                                 2025年3月5日

□ やっと咲きました、クリスマスローズ、何だかホッとしました。

この辺りは、こぼれ種で増えたところです。

 

                                     3月6日

□ 毎年いつも咲いている花がまた帰って来ると、それだけで和やかな気分に…。

 

□ 咲き始めて4、5日、花数が増えて来ました。

 

□ この辺りもこぼれ種で増えたところです。

 

                                     3月5日

□ この早春の花たちで、今シーズンの庭の春が始まります。

 

□ ティー・クリッパー

(Tea Clipper S 2006 D.Austin England)

バラは新芽が動き出した株もありますが、遅れています。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

どちらかと言えば、庭では早咲きのタイプですが、このとおりまだまだです。

 

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

皆が遅れている中で、ビックリするほど早いのがこの株(だけ)です。

 

□ クレマチス「アップル・ブロッサム」は、

3日月曜日の朝の暴風で、アーチの上のつるが若干ずれ落ちた部分があります。

このアーチにとって、風向きが余程悪かったんでしょうね。

 

□ 日に日に、こうして花芽が見られるようになりました。

 

                                  3月6日

□ 新しい「つる」に伸びて来る芽も見え始めています。

 

□ 開花はいつも3月下旬、桜の花の咲き始める頃です。

 

□ クレマチス「ダッチェス・オブ・エジンバラ」 新芽が見え始めていました。

 

□ 紫陽花はつい先日まで「枯れ木」と見紛うような様子でしたが、新芽が見え始めました。

 

□ このところずっとピアノのことを、記録を兼ねて載せています。

この2か月半程、ベートーヴェンの悲愴ソナタの第2楽章を練習してました(難しくて…)。

おととい4日がレッスンで、弾き終わった頃に先生が、

「美しく弾けてますね~♪ じゃあ、次からは、これ弾いてみましょうか!」

「えっ!?」

これまで練習したのが第2楽章、次はこのソナタの第3楽章に取り組むということです。。。

最後までちゃんと仕上げられるかが心配です(自分にはかなり難しそう)。

でも大好きな曲ですからチャレンジしてみます🎹

(楽譜の2段目までが第2楽章で、3段目からが第3楽章の冒頭、先生が「これ」とおっしゃった部分です)

 

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今年のバラの芽吹きは、やや遅れ気味でしょうか?

2025年02月17日 19時55分57秒 | 立春

◇ ここ数日は少しばかり春の陽気が感じられましたが、今日になってまた寒さがぶり返して、午後のウォーキングも北西の冷たい風に吹かれ続きでした。

  明日(18日)は気温もぐっと下がって、最高気温8度と真冬の寒さの予報、そんな中を2週間に一度のピアノのレッスンに出掛けることになります。

  この頃はふと気がつくと何とか…などと、そんなことが多いように感じられますが、庭でバラの花を愛でるのが、今シーズンで20年目となるのでした。

  もう2月中旬、そろそろバラの新芽も動き始める頃かと思いますが、クリスマスローズの開花が遅れてますし、バラの芽吹きも少し先なのかもしれません。

 

                                 2025年2月17日

□ 毎年庭で真っ先に咲き始めるクリスマスローズ(地植えで10年以上)ですが、

寒波の影響でしょう、今年は開花がずいぶん遅れているようです。

 

                                 2024年2月18日

□ これは同じ株の昨年の今頃の開花の様子です。

今年の花ではありません!

 

                                 2025年2月17日

□ 他のクリスマスローズの株も花芽はこんな感じです。

こうなったら、開花をゆっくり待つことにします。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

新芽がスタンバイしているのですが、早咲き品種でもまだ動きがありません。

 

□ トーマス・エイ・ベケット 

(Thomas à Becket S 2013 D.Austin England)

今シーズン迎えた大苗の新芽が動き出して、少しずつ小さな葉っぱが開き始めました。

 

□ 常緑性のクレマチスのアップル・ブロッサムですが、

右側は昨年アーチから隣のバラ(イングリッシュ・ヘリテージ)のシュラブに蔓を伸ばした部分です。

(アーチに乗っかっていません)

 

□ 今度暖かくなったら、少しだけでもアーチの上に誘引をし直そうかと思っています。

 

□ 庭で咲いている花と言えば、これくらい、ローズマリーです。

年中咲いていますから…。

 

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春の訪れはまだ少し先のようです

2025年02月14日 20時50分15秒 | 立春

□ 2月も今日で半分を過ぎまして、例年ならもう少し春めいて来る季節のはずですが、今年はここ九州でもまだまだ寒さが居座っているようです。

 週末にかけては3月の陽気が予想されていますが、来週はまた真冬の寒波の再来だとか、何となく暖冬に慣れていた身には余計に寒さがこたえます。

 庭のクリスマスローズの開花もいつになく遅くて、昨年の今頃の様子とは比べ物にならないくらい、でもこれくらいで本来の進み方なんでしょう。

 予報では春めく日々は3月に入ってからのようで、それまでは体調を整えながら、クレマチスにバラの新芽や花芽の動きを注視していようと思います。

 

                                 2025年2月14日

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

新芽の展開がずば抜けて早いのが、この早咲きのバラです。

いつも4月の下旬には、庭で一番乗りの開花となってます。

 

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

数日前から、このバラも小さな葉っぱが開き始めました。

 

□ トーマス・エイ・ベケット 

(Thomas à Becket S 2013 D.Austin England)

今年庭に迎えたイングリッシュ・ローズです。

新芽の展開は、もうすぐ始まりそうです。

 

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)

地植えのバラです。

遅咲き品種は、新芽の展開はまだまだのようです。

 

□ 昨年は2月18日頃に満開を迎えたクリスマスローズです。

今年はようやく開花前までこぎ着けた感じです。

 

□ 常緑性のクレマチス「アップル・ブロッサム」は、わさわさとしてこんな様子です。

 

□ 花芽も着実に用意されています。

いつもなら3月下旬、桜(ソメイヨシノ)と同じ時季の開花です。

 

□ 地植えのバラの周りのオルラヤが、緑みどりして来ました。

毎年バラの花とのコラボを楽しみにしています。

 

□ 気がつけば、1月のブログ更新はお休みしていました。

特に体調がよくなかったとか、そういうことはありません(花の咲かない真冬…)。

ルーティンのウォーキングやピアノの練習は、ほぼ毎日(細々と)続けています。

いつまで経っても演奏は下手ですが、練習さえすれば少しずつ弾けるようになりますから、

それがうれしくて、ここ数年で一番の楽しみかもしれません。

今はベートーヴェンのピアノソナタ「悲愴」の第2楽章が課題曲です。

来週2月18日が次のレッスン、何とか一曲通して(つかえることなく)弾けたらいいなあと…。

 

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そろそろバラの冬作業を始めなければ…

2024年12月20日 19時55分31秒 | 大雪

◇ 今年も早いものであと10日余り、12月に入って師走らしい寒い日が続いていますが、明日は二十四節気の冬至です。

  「とうじ」という言葉の響きを聞くだけでも、この時季らしさが十分に感じられますが、バラ栽培から見ると冬作業開始の通知のようなものです。

  庭のバラは地植えも鉢植えも、蕾が見えたり開花の途中の株がまだいくつかありますが、そろそろ順番に誘引・剪定などをしていきたいと思います。

  それに加えて今シーズンは常緑性のクレマチスが、予想を超えてぐんぐん伸長して行きましたので、その誘引にかなり頭を悩ますことになりそうです。

 

                                2024年12月20日

□ 12月に入って、ぐっと冷え込むようになってからも次々に咲いています。

 

□ アイスバーグ

(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

雪のように真っ白な花が毎朝見られます。

 

□ まだまだ咲き続けるようですし、花持ちが超が付くほど長いです。

 

□ レッチフィールド・エンジェル

(Lichfield Angel S 2006 D.Austin England)

白バラですが、冬の蕾はピンク、よくあることです。

この鉢植えは、そろそろ用土替えして冬剪定(強剪定)する頃です。

 

□ ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

同じ株なので当たり前ですが、11月から同じような花をずっと咲き継いでいます。

 

□ バラのつる枝に、右側から常緑性のクレマチス「アップル・ブロッサム」が迫っています。

 

□ 主に夏の間、みずみずしい葉がわんさか広がりました。

かなり枝垂れていますので、アーチにからませてあげたいと思っています。

開花は、毎年桜の花の咲く頃です(3月下旬~4月上旬)。

 

何年も前で恐縮ですが、2018年4月の花の様子です。

↓  ↓  ↓

                                    2018年4月1日

□  クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム

(Clematis armandii 'Apple Blossom')

庭の花の春は、クリスマスローズに始まって、このクレマチスが咲いて、バラの花へと続きます。

 

□ 12月17日が、今年最後のピアノレッスンの日でした。

次の新しい課題曲は、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ「悲愴」です。

まず、その第2楽章に取り組む(≒楽しむ)ことになりました。

この1年くらい、ずっと目標にしようと思っていた曲です。

 

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冬のバラらしさが漂います

2024年12月10日 16時10分29秒 | 大雪

◇ 久しぶりのブログ更新ですが、先週末土曜日(12月7日)には故郷で高校の(同級生の)同窓会が開催されてまして、ワクワク・ドキドキ気分で出かけました。

  100名以上の出席者で賑わいまして、高校卒業以来何十年ぶりの再会とか、面と向かって話となるともっと遡るとか、ずっと歓声を上げ続けたひとときでした。

  散会してからもいつまでも心の奥底に余韻が残っている感じ、これが最後の集まりと聞かされていても、お願いだからもう一度だけでも…そんな気分なのです。

  高校生時代ははるかな昔でも、それまでの時の流れが一気に巻き戻されて、何物にも代えがたい、かけがえのない幸せなときが目の前に広がったのでした。

  

                                2024年12月10日

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

これまでも12月までよく咲き続けるバラでした。

今年は開花数は少ないのですが、ちらほら見られます。

 

                                    12月10日

□ ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

こちらも冬のバラらしさが漂います。

つるバラは、できたら12月中に蔓の誘引・剪定を終わらせたいと思います。

 

◇ 今年のバラのシーズンもそろそろお仕舞いですが、長かった夏の猛暑の影響にいろいろと痛めつけられた、そんなシーズンだったと思います。

  真夏の猛暑の中で枯れてしまう株が5、6株にのぼりましたが、こんなことは初めてで、管理もよくなかったのでしょうが、それだけではないような…。

  あと、秋の返り咲きの花の数が極端に少なくて、いつも暑い夏のあとにしっとりとした花で心を癒されていたのが、ほとんどそうはならず、意気消沈でした。

  バラの来シーズンは立て直しの一年、数年前までのように、春夏の華やいだ光景、秋冬のしっとりとした佇まいが目の前に広がる庭を復活させたいと思います。

 

                                   12月10日

□ 秋の返り咲きのバラは少ないのですが、

この株だけは11月からずっと咲き継いでいます。

 

                                    12月4日

□ アイスバーグ

(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

 

                                    11月10日

□ 一か月前で恐縮ですが、よく似たピンクの花が咲いていました。

 

                                    11月9日

□ ブリリアント・ピンク・アイスバーグ

(Brilliant Pink Iceberg F 1995 L.Weatherly Australia)

愛らしいナチュラルなピンクの半八重のバラ、お好みなんですけど…。

 

                                    12月10日

□ デインティ・ベス(デンティ・ベス)

(Dainty Bess HT 1925 W.Archer England)

1年目で地植えにして枯らしてしまいましたので、もう一度今度は鉢植えでトライしてみます。

 

□ ルーティン化しているピアノ練習♪なんですが、

秋からず~~っと、バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」です。

私にはなかなか難しくてなどと、同じことを何度もつぶやいていますが、

ホント、難しくて弾きこなせません。

 

□ 今年はずっとクラシック曲を続けて来ましたので、

目先を変えて、同時にこんな曲も練習したいと思ったりします。

(前から弾いてみたかったものですから…)

 

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来年は、秋のバラも楽しむことを目標に

2024年11月06日 22時06分28秒 | 霜降

◇ 明日11月7日は二十四節気の立冬、暦の上では冬来るということになりますが、季節にまつわる暦の言葉がピンと来ないことの多いのが今年です。

  それでも今日は一日中北寄りの風が強く吹き荒れて、しかも久しぶりに冷たく感じられて、ようやく「夏」におさらばしたことを実感しました。

  それにしても、この夏の酷暑に痛めつけられた庭のバラたち、返り咲く気配すらほとんど見られず、正直愕然とし意気消沈もしましたが、来年こそは!

  そんな中でわずかに咲いた11月のバラの花の画像を、何日ぶりかでアップしようとしましたら、何とパソコンに取り込めなくて、こんなこともあるんですね!

 

                                 2024年10月7日

□ ジュビリー・セレブレーション

(Jubilee Celebration S 2002 D.Austin England)

 

                                    10月12日

□ 10月に春よりも小さめの秋モードで楽しませてもらいました。

 

                                    10月10日

□ ガートルード・ジェキル

(Gertrude Jekyll S 1986 D.Austin England)

地植えで15年、あまり返り咲きはしなかったのですが、

我が庭ではめずらしい秋のバラです。

 

                                    9月26日

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

15年年超の地植え株ですが、半分くらい枯れ込みました。

このバラは秋のバラではなくて、夏のバラの続きです。

 

コメント (2)
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