折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

今年のバラの芽吹きは、やや遅れ気味でしょうか?

2025年02月17日 19時55分57秒 | 立春

◇ ここ数日は少しばかり春の陽気が感じられましたが、今日になってまた寒さがぶり返して、午後のウォーキングも北西の冷たい風に吹かれ続きでした。

  明日(18日)は気温もぐっと下がって、最高気温8度と真冬の寒さの予報、そんな中を2週間に一度のピアノのレッスンに出掛けることになります。

  この頃はふと気がつくと何とか…などと、そんなことが多いように感じられますが、庭でバラの花を愛でるのが、今シーズンで20年目となるのでした。

  もう2月中旬、そろそろバラの新芽も動き始める頃かと思いますが、クリスマスローズの開花が遅れてますし、バラの芽吹きも少し先なのかもしれません。

 

                                 2025年2月17日

□ 毎年庭で真っ先に咲き始めるクリスマスローズ(地植えで10年以上)ですが、

寒波の影響でしょう、今年は開花がずいぶん遅れているようです。

 

                                 2024年2月18日

□ これは同じ株の昨年の今頃の開花の様子です。

今年の花ではありません!

 

                                 2025年2月17日

□ 他のクリスマスローズの株も花芽はこんな感じです。

こうなったら、開花をゆっくり待つことにします。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

新芽がスタンバイしているのですが、早咲き品種でもまだ動きがありません。

 

□ トーマス・エイ・ベケット 

(Thomas à Becket S 2013 D.Austin England)

今シーズン迎えた大苗の新芽が動き出して、少しずつ小さな葉っぱが開き始めました。

 

□ 常緑性のクレマチスのアップル・ブロッサムですが、

右側は昨年アーチから隣のバラ(イングリッシュ・ヘリテージ)のシュラブに蔓を伸ばした部分です。

(アーチに乗っかっていません)

 

□ 今度暖かくなったら、少しだけでもアーチの上に誘引をし直そうかと思っています。

 

□ 庭で咲いている花と言えば、これくらい、ローズマリーです。

年中咲いていますから…。

 

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春の訪れはまだ少し先のようです

2025年02月14日 20時50分15秒 | 立春

□ 2月も今日で半分を過ぎまして、例年ならもう少し春めいて来る季節のはずですが、今年はここ九州でもまだまだ寒さが居座っているようです。

 週末にかけては3月の陽気が予想されていますが、来週はまた真冬の寒波の再来だとか、何となく暖冬に慣れていた身には余計に寒さがこたえます。

 庭のクリスマスローズの開花もいつになく遅くて、昨年の今頃の様子とは比べ物にならないくらい、でもこれくらいで本来の進み方なんでしょう。

 予報では春めく日々は3月に入ってからのようで、それまでは体調を整えながら、クレマチスにバラの新芽や花芽の動きを注視していようと思います。

 

                                 2025年2月14日

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

新芽の展開がずば抜けて早いのが、この早咲きのバラです。

いつも4月の下旬には、庭で一番乗りの開花となってます。

 

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

数日前から、このバラも小さな葉っぱが開き始めました。

 

□ トーマス・エイ・ベケット 

(Thomas à Becket S 2013 D.Austin England)

今年庭に迎えたイングリッシュ・ローズです。

新芽の展開は、もうすぐ始まりそうです。

 

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)

地植えのバラです。

遅咲き品種は、新芽の展開はまだまだのようです。

 

□ 昨年は2月18日頃に満開を迎えたクリスマスローズです。

今年はようやく開花前までこぎ着けた感じです。

 

□ 常緑性のクレマチス「アップル・ブロッサム」は、わさわさとしてこんな様子です。

 

□ 花芽も着実に用意されています。

いつもなら3月下旬、桜(ソメイヨシノ)と同じ時季の開花です。

 

□ 地植えのバラの周りのオルラヤが、緑みどりして来ました。

毎年バラの花とのコラボを楽しみにしています。

 

□ 気がつけば、1月のブログ更新はお休みしていました。

特に体調がよくなかったとか、そういうことはありません(花の咲かない真冬…)。

ルーティンのウォーキングやピアノの練習は、ほぼ毎日(細々と)続けています。

いつまで経っても演奏は下手ですが、練習さえすれば少しずつ弾けるようになりますから、

それがうれしくて、ここ数年で一番の楽しみかもしれません。

今はベートーヴェンのピアノソナタ「悲愴」の第2楽章が課題曲です。

来週2月18日が次のレッスン、何とか一曲通して(つかえることなく)弾けたらいいなあと…。

 

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そろそろバラの冬作業を始めなければ…

2024年12月20日 19時55分31秒 | 大雪

◇ 今年も早いものであと10日余り、12月に入って師走らしい寒い日が続いていますが、明日は二十四節気の冬至です。

  「とうじ」という言葉の響きを聞くだけでも、この時季らしさが十分に感じられますが、バラ栽培から見ると冬作業開始の通知のようなものです。

  庭のバラは地植えも鉢植えも、蕾が見えたり開花の途中の株がまだいくつかありますが、そろそろ順番に誘引・剪定などをしていきたいと思います。

  それに加えて今シーズンは常緑性のクレマチスが、予想を超えてぐんぐん伸長して行きましたので、その誘引にかなり頭を悩ますことになりそうです。

 

                                2024年12月20日

□ 12月に入って、ぐっと冷え込むようになってからも次々に咲いています。

 

□ アイスバーグ

(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

雪のように真っ白な花が毎朝見られます。

 

□ まだまだ咲き続けるようですし、花持ちが超が付くほど長いです。

 

□ レッチフィールド・エンジェル

(Lichfield Angel S 2006 D.Austin England)

白バラですが、冬の蕾はピンク、よくあることです。

この鉢植えは、そろそろ用土替えして冬剪定(強剪定)する頃です。

 

□ ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

同じ株なので当たり前ですが、11月から同じような花をずっと咲き継いでいます。

 

□ バラのつる枝に、右側から常緑性のクレマチス「アップル・ブロッサム」が迫っています。

 

□ 主に夏の間、みずみずしい葉がわんさか広がりました。

かなり枝垂れていますので、アーチにからませてあげたいと思っています。

開花は、毎年桜の花の咲く頃です(3月下旬~4月上旬)。

 

何年も前で恐縮ですが、2018年4月の花の様子です。

↓  ↓  ↓

                                    2018年4月1日

□  クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム

(Clematis armandii 'Apple Blossom')

庭の花の春は、クリスマスローズに始まって、このクレマチスが咲いて、バラの花へと続きます。

 

□ 12月17日が、今年最後のピアノレッスンの日でした。

次の新しい課題曲は、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ「悲愴」です。

まず、その第2楽章に取り組む(≒楽しむ)ことになりました。

この1年くらい、ずっと目標にしようと思っていた曲です。

 

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冬のバラらしさが漂います

2024年12月10日 16時10分29秒 | 大雪

◇ 久しぶりのブログ更新ですが、先週末土曜日(12月7日)には故郷で高校の(同級生の)同窓会が開催されてまして、ワクワク・ドキドキ気分で出かけました。

  100名以上の出席者で賑わいまして、高校卒業以来何十年ぶりの再会とか、面と向かって話となるともっと遡るとか、ずっと歓声を上げ続けたひとときでした。

  散会してからもいつまでも心の奥底に余韻が残っている感じ、これが最後の集まりと聞かされていても、お願いだからもう一度だけでも…そんな気分なのです。

  高校生時代ははるかな昔でも、それまでの時の流れが一気に巻き戻されて、何物にも代えがたい、かけがえのない幸せなときが目の前に広がったのでした。

  

                                2024年12月10日

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

これまでも12月までよく咲き続けるバラでした。

今年は開花数は少ないのですが、ちらほら見られます。

 

                                    12月10日

□ ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

こちらも冬のバラらしさが漂います。

つるバラは、できたら12月中に蔓の誘引・剪定を終わらせたいと思います。

 

◇ 今年のバラのシーズンもそろそろお仕舞いですが、長かった夏の猛暑の影響にいろいろと痛めつけられた、そんなシーズンだったと思います。

  真夏の猛暑の中で枯れてしまう株が5、6株にのぼりましたが、こんなことは初めてで、管理もよくなかったのでしょうが、それだけではないような…。

  あと、秋の返り咲きの花の数が極端に少なくて、いつも暑い夏のあとにしっとりとした花で心を癒されていたのが、ほとんどそうはならず、意気消沈でした。

  バラの来シーズンは立て直しの一年、数年前までのように、春夏の華やいだ光景、秋冬のしっとりとした佇まいが目の前に広がる庭を復活させたいと思います。

 

                                   12月10日

□ 秋の返り咲きのバラは少ないのですが、

この株だけは11月からずっと咲き継いでいます。

 

                                    12月4日

□ アイスバーグ

(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

 

                                    11月10日

□ 一か月前で恐縮ですが、よく似たピンクの花が咲いていました。

 

                                    11月9日

□ ブリリアント・ピンク・アイスバーグ

(Brilliant Pink Iceberg F 1995 L.Weatherly Australia)

愛らしいナチュラルなピンクの半八重のバラ、お好みなんですけど…。

 

                                    12月10日

□ デインティ・ベス(デンティ・ベス)

(Dainty Bess HT 1925 W.Archer England)

1年目で地植えにして枯らしてしまいましたので、もう一度今度は鉢植えでトライしてみます。

 

□ ルーティン化しているピアノ練習♪なんですが、

秋からず~~っと、バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」です。

私にはなかなか難しくてなどと、同じことを何度もつぶやいていますが、

ホント、難しくて弾きこなせません。

 

□ 今年はずっとクラシック曲を続けて来ましたので、

目先を変えて、同時にこんな曲も練習したいと思ったりします。

(前から弾いてみたかったものですから…)

 

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来年は、秋のバラも楽しむことを目標に

2024年11月06日 22時06分28秒 | 霜降

◇ 明日11月7日は二十四節気の立冬、暦の上では冬来るということになりますが、季節にまつわる暦の言葉がピンと来ないことの多いのが今年です。

  それでも今日は一日中北寄りの風が強く吹き荒れて、しかも久しぶりに冷たく感じられて、ようやく「夏」におさらばしたことを実感しました。

  それにしても、この夏の酷暑に痛めつけられた庭のバラたち、返り咲く気配すらほとんど見られず、正直愕然とし意気消沈もしましたが、来年こそは!

  そんな中でわずかに咲いた11月のバラの花の画像を、何日ぶりかでアップしようとしましたら、何とパソコンに取り込めなくて、こんなこともあるんですね!

 

                                 2024年10月7日

□ ジュビリー・セレブレーション

(Jubilee Celebration S 2002 D.Austin England)

 

                                    10月12日

□ 10月に春よりも小さめの秋モードで楽しませてもらいました。

 

                                    10月10日

□ ガートルード・ジェキル

(Gertrude Jekyll S 1986 D.Austin England)

地植えで15年、あまり返り咲きはしなかったのですが、

我が庭ではめずらしい秋のバラです。

 

                                    9月26日

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

15年年超の地植え株ですが、半分くらい枯れ込みました。

このバラは秋のバラではなくて、夏のバラの続きです。

 

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暦の上では二十四節気の霜降です。。。

2024年10月23日 21時53分32秒 | 霜降

◇ 暦の上では季節は進んで、今日は二十四節気の霜降、もう霜の降りる頃などと驚きですが、ここ大分市の初霜の平年値が12月8日で、元々がずれています。

  ブログもずいぶんお休みしましたが、猛暑の夏のダメージが庭のバラ全体に広がって、バラも数える程しか咲きませんで、更新のタイミングを逸しました。

  ピアノの練習はずっと1週間に6日(一日2時間くらい)のペースですが、今の課題曲(バッハ「主よ、人の望みの喜びよ」)はあまり通して弾けない状態です。

  今はまだ9月をやり直しているような当地の気候ですが、楽しいことも悲しいことも、次々にやって来て過ぎて行った今年の10月、もうあと1週間で11月です。

 

                                2024年10月12日

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

ここ数日、庭に咲いているバラはありませんので、これは今月中旬のバラです。

 

                                    9月29日

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

このバラは、夏のバラの名残りです。

夏剪定のタイミングとか、なんだかぐちゃぐちゃになってしまってました。

 

                                    10月13日

□ 金木犀も今年は静かに咲いて、いつもの年とは違って、香りもおとなしい感じがしました。

 

◇ 去る10月20日に、長い間わが家に癒しをもたらし続けてくれた、猫のパカラが天国へ旅立ちました。

  享年18歳、人間でいうと88歳くらいだそうで、天寿を全うしたということでしょう。

  昨年5月に神経の病気で後ろ足が突然動かなくなって、それ以来かわいそうに不自由をしてましたが、痛みはなかったみたいでそれだけはよかったです。

  つい何日か前までは元気でしたが、急にみるみる弱ってしまって、最期は家内の腕の中で静かに息を引き取りました。

  毎日私たちに笑顔で暮らすことの大切さを教えてくれたパカラには、ただただ感謝の言葉しかありません。

  でも思い出の中で、これからもずっと生き続けてくれると信じています。

  ありがとう、パカラ! いつかまた逢いたいよ!!

  

                     2021年7月16日

□ パカラ (当時14歳)

 

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バラの開花がとうとうゼロになりました。

2024年08月21日 16時08分57秒 | 立秋

◇ 昨日も今日もうだるような暑さが続いて、最高気温は昨日(20日)が35.8度の猛暑日、今日は(21日)はこれまでのところ猛暑日寸前の34.9度のようです。

  そんな暑さの中、昨日はピアノのレッスンに出かけましたが、教室にたどり着く頃には汗が噴き出して、でもレッスン直前に何とかクールダウンできました。

  4週間ぶりのレッスンは、いつものように先生の前では練習のとき程は弾けなくてガックリ…でも先生は、随分弾けるようになりましたね、すごいです!って。

  5月から取り組んだ課題曲(ショパンのノクターン第2番)はどうにか合格点みたいで…9月からは、バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」(ヘス編曲版)です。

 

                                 2024年8月13日

□ 今日は新規の開花はゼロですが、

1週間程前にしっとりと咲いていた真夏のバラ様子を

 

                                    8月14日

□ チャイコフスキー

(Tchaikovski S 2000 Meilland France)

この鉢植えのバラはあと少し蕾が見られますから、

またそのうちに開花するかもしれません。

 

 

□ 先日、薦められて読んだのですが、まあ面白くて、一気に読んでしまいました。

私のはまるで「老後のピアノ」ですが、共感できる部分が盛りだくさんでした。

 

たとえば「1時間かけて1小節を美しく弾けるように練習する」

私もそんな思いで地道な練習を続けているように思います。

そのような練習こそが「楽しい」のですよね。

「美しく」に若干こだわるようになってから、曲を弾くというよりも、

曲そのものに触れるって感じに変わって来たような気がします。

 

全く弾けなかった私が、ピアノを始めて2年半になります。

大台を迎える寸前に思い立って始めたのですから、

まさに「老後のピアノ」そのもの、本人が一番ビックリです。

 

ずっと格上挑戦が続いていますから、1曲仕上がるのに3か月くらいかかります。

いつまでも作曲家のオリジナル版のピアノ曲を弾ける訳ないですが、

来年くらいまでは、何とか頑張って弾けたらと思います。

憧れていた曲のうち、練習したら手の届きそうな曲が、あと3~4曲あります。

 

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こちらに一輪、あちらに一輪 ~ 猛暑の中のバラの花 ~

2024年08月19日 21時25分15秒 | 立秋

◇ お盆を過ぎても当然のごとく、猛暑が少しでも収まる気配はなく、最高気温35度前後の日々が続いていましたが、今日は久しぶり(7月27日以来)の雨でした。

  庭のバラは地植えも鉢植えも大方休眠状態に見えますが、不思議なことに蕾があまり見えていないからか、毎朝どこかで「一輪咲き」に出会えます。

  そんなに無理して咲かなくてもと思ってしまいますが、バラは咲きたくて咲いてるかもしれないですから、こちらも咲いたバラには敬意を払っています。

  明日はピアノのレッスン日、何だかちっとも美しく弾けないショパンのノクターン第2番…まあ自分の実力のはるか上の難易度の曲ですから、当然のことです。

 

                                 2024年8月18日

□ まずここで一輪咲いていた、淡いピンクの半八重のバラです。

 

                                    8月19日

□ スカボロー・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

その近くでまた一輪…

 

□ あっちの方でもう一輪咲いていました。

6月上旬にいくつか咲いていた記憶がありますから、それ以来の開花です。

 

                                    8月15日

□ 品種が違っても、こちらに一輪…

 

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

真夏のバラにしては、しっとり感がある花です。

 

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細々とでも咲いています ~ 猛暑の中のバラ ~

2024年08月06日 21時58分59秒 | 大暑

◇ 明日8月7日は二十四節気の立秋、暦の上では「秋」という訳ですが、猛暑続きのこの頃では、秋の気配など望むべくもありません。

  こちらは8月になって最高気温はずっと35度超えの猛暑日続きでしたが、今日は暑さも若干「和らいで」猛暑日とはならなかったようです。

  この暑さはまだまだ、延々と続いて行くような予報が出ていますが、とにかく外を歩く気にもならないような猛暑はこりごりです。

  庭のバラも休んでもらって一向にかまわないのですが、毎朝一輪ずつの健気さ、まさに夏モードのバラの花が咲き続けています。

 

                                 2024年8月6日

□ ジュビリー・セレブレーション

(Jubilee Celebration S 2002 D.Austin England)

朝の早くに開花の様子を見ていたら、もっとしっとりとした感じの花を見られたでしょうに、

午前10時に日が燦々と降り注いでいるときですから、花も「はじけて」しまっています。

 

□ スカボロ・フェア

 (Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

かすかに淡いピンクの半八重の花が一輪、夏モードの典型的な花が咲いていました。

 

 

□ アイスバーグ

(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

涼し気な白バラも暑さでちりぢりといった感じです。

 

                           8月4日

□ 中には「複数」咲いているバラも、あるにはあります。

 

□ ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D.Austin England)

花びらが少なくて、色も淡い赤で、5月の一番花のような深紅のバラとは行きません。

 

                                     8月3日

□ ザ​・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

この黄色いバラも、かなり淡い夏の色に変貌しています。

 

                                    6月22日

□ ブログ更新をお休みしていた頃に咲いていた、紫陽花(大島緑花)です。

※ もちろん、8月の今ではもう咲き終わっていますが、せっかくですから記録しておきます。

今から思うと、梅雨のさ中のこの頃って、かなり「涼しかった」ような気がしています。

 

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ようやく8月になりました

2024年08月01日 21時21分08秒 | 大暑

◇ 連日の猛暑で朝から晩までくらくらするような日が続いていますが、まだ8月に入ったばかり、今年の夏に終わりはあるのかと、ついつい疑ってしまいます。

  6月の初めにブログ更新をしてからしばらくお休みしていましたが、別段大したことはなかったのですが、暑くなる前に少し体調を落としていました。

  そんな中でも趣味のピアノは、ほぼ毎日少しずつ練習してましたから、別にどうってことなかったのだと…7月の特定健診もまずまずの結果でホッとしました。

  それにしてもこの猛暑はどうしたのでしょか、ここ大分市は猛暑日の連続で、この一週間は最高気温35度超えが6日、庭で水遣りがやっとの毎日です。

 

                                 2024年7月29日

□ これだけ暑いと庭のバラの花もまともに咲いてはくれませんが、

ここ数週間は燃えるようなオレンジ色のバラが気を吐いています。

 

□ エミリアン・ギヨー

(Emilien Guillot S 2001 Guillot France)

朝日に当たるとかなり眩しいオレンジ色が印象的です。

 

                                    7月26日

□ 咲く花の数はもちろん多くはないのですが、

毎朝開花を確認するのが楽しみです。

 

                                    7月30日

□ そのオレンジ色の対面では、真っ白な半八重のバラが咲いていました。

 

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

夏モードでシンプルに咲いてますが、半八重と言うよりもこの花は一重ですね。

 

                                    7月29日

□ その辺りのオレガノもずっと咲き続けてはいますが、いかにも暑そうです。

 

                                     8月1日 

□ ホスタも猛暑続きの直射日光で、葉焼けしたり散々ですが、

この2週間くらい、涼し気な花が咲き上がって来ています。

 

□ 昨年に挿し木した紫陽花は、暑くなる前に鉢上げや鉢増しをしていました。

半日蔭で育てていますが、一鉢だけは、もう数週間も花が咲き続けています。

 

                                    7月24日

□ 一週間程前の愛らしい花の様子です。

 

□ ピアノは現在ショパンのノクターン第2番(作品9-2)を練習中ですが、

そろそろ仕上げにかかってまして、次の課題曲の練習を始めました。

バッハの有名な「主よ、人の望みの喜びよ」で、ピアノソロ用に編曲されたものです。

私にはかなり難しい曲ですが、ゆっくりとボチボチ頑張って行こうと思います。

 

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