折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

秋のバラが、また蕾だけに…

2022年11月21日 21時20分11秒 | 立冬

◇ 今日こちらは最高気温20度、11月も下旬に入りましたのに、引き続き小春日和の気持ちのいいお天気でした。

  午後からのウォーキングも、歩き終えてうっすらと汗ばんでいるくらい、心地よい5,437歩(約3.8km)でした。

  さて、庭の秋のバラですが、毎年返り咲いていたピンクの3品種が全く咲きそうにないので、何となくさびしく感じる11月です。

  先日まで少しずつ開花していた株もほとんど散ってしまって、また蕾だけが目立つ庭になってしまいました。もうすぐ、その蕾が花開くのですが…。

 

                                2022年11月19日

□ 一昨日蕾の緩んだ、咲き始めが淡いレモンイエローのバラの花です。

この株は、ずっと入れ替わりで咲き続けています。

隣りの濃いピンクのヤング・リシダス(ER)は、散ってしまいました。

 

                                    11月20日

□ クレア・オースチン

(Claire Austin S 2007 D.Austin England)

咲き進むと淡いクリーム色に変化して、最終的にはほとんど白バラになります。

 

                                    11月21日

□ アブラハム・ダービー

(Abraham Darby S 1985 D.Austin England)

次に開花しそうな蕾ですが、この頃開花のスピードが遅くなりました。

 

□ この鉢植えのバラは、咲きそうな蕾がいくつか付いています。

 

□ ユーステイシア・ヴァイ

(Eustacia Vye S 2019 D.Austin England)

こちらももうそろそろ咲いてくれるでしょう。

 

                                    11月19日

□ コントゥ・ドゥ・シャンボール

(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)

蕾ばかりですから、そのうち一斉に開花するでしょうか。

 

                                    11月21日

□ ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D.Austin England)

ここに来て、ようやく蕾が見え始めました。

12月に咲くことになるのでしょうか。

 

□ 小春日和の暖かい日差しを浴びて、ローズマリーの小花がよく咲いています。

 

□ ラベンダーですが、これはもう年中咲いている感じがします。

 

□ こぼれ種が発芽したのでしょうか、オルレア(オルラヤ)だと思います。

 

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秋のバラが庭に花を添えて ~ ピアノとバラの日々 ~

2022年11月16日 20時08分17秒 | 立冬

◇ 高校生の頃「今はもう秋」で始まる歌が流行りましたが(※)、小春日和の好い天気続きで、青空の下何度も深呼吸をしていたい、気持ちのいい、今は秋です。

  この頃は1週間に5、6日の割合でほぼ日課にしているのが、バラ栽培中心のガーデニング、ウォーキング(約4km)に、あとピアノの練習になります。

  ピアノの練習の前には、先週からNHKテレビ体操を見ながら、ラジオ体操(子どもの頃から慣れ親しんでいる、第1、第2のあの体操です)を始めました。

  ラジオ体操は身体全体をまんべんなく動かしますから、私たちのようなシニアにこそ、無理しない範囲で毎日やってみる価値があると思います。

                                       ※ 誰もいない海 トワ・エ・モア 1970

 

                                   2022年11月16日

□ 先日からバフイエローの花が咲き始めています。

 

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)

春よりも小さめの花が、少しずつ咲いています。

 

                                    11月14日

□ 黄色系統でも独特の風合いを感じさせる花の色です。

 

□ 濃いピンクの花も、一輪二輪と咲き継いでいます。

 

                                    11月16日

□ ヤング・リシダス

(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)

 

□ 一昨日(11月14日)の蕾が開花しています(左)。

 

                                    11月11日

□ このサーモンピンクのバラの返り咲きがきれいでした。

 

                                    11月12日

□ ジュビリー・セレブレーション

(Jubilee Celebration S 2002 D.Austin England)

しっとりとそして優美に、うちの庭の秋の返り咲きのバラの代表の一つです。

 

◇ 今日は月に2回のピアノ教室の日、急にすんなり弾ける訳がないので悪銭苦闘していますが、先生の指示のあとで褒められたりして、いい気分で終わりました。

  練習曲は、何のことない、私自身が弾けるようになりたいという曲で、練習してその途中経過や仕上がり具合を見ていただくというもの、今はその2曲目です。

  3曲目の練習曲も次回レッスン時に弾いてみることになりましたので、レッスンそのものを励みにして、少しずつ練習を重ねて弾けるようになりたいと思います。 

  このように今年から趣味のピアノが一つ加わって、「酒とバラの日々」ならぬ「ピアノとバラの日々」を楽しむことができたらと、心の底からそう思います。

                             ※ 練習曲 2曲目 ルージュの伝言 荒井由実  3曲目 ホフマンの舟歌 オッフェンバック

                       

                                       11月12日

□ 4、5日前になりますが、ピンクの大輪のバラがピークを迎えていました。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

 

                                    11月10日

□ このバラが青空が特にお似合いだと思います。

 

□ クレマチス「アップル・ブロッサム」のアーチの隣り、地植えのバラです。

 

                                    11月12日

□ 11月はいつもこのピンクの大輪のバラが、庭に花を添えてくれます。

 

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今日もまだここまで ~ 晩秋のバラの開花 ~

2021年11月21日 19時51分51秒 | 立冬

◇ 日が暮れて暗くなる頃から細かい雨が降り出したようで、月曜日は雨予報、雨が上がったら冷たい北風が吹いて寒くなるとのことです。

  とにかく一日が早いですね、明日11月22日は二十四節気の小雪(しょうせつ)、当地にはこの季節にあまり関係ないような節気になります。

  不調だったこの秋のバラも最終盤に入って来たのですが、ほんの一輪のバラの蕾に注目しても、それすらなかなか開花に至りません。

  10月から蕾のないバラの木立を見ては、がっかりしどおしの約2か月間、最後まですんなりとは咲いてくれない、この秋のバラシーズンです。

 

                                2021年11月15日

□ 花びらがゆるんで、もうそろそろ開花だと思っていたのですが、これから先が…。

 

                                   11月17日

□ その2日後、ここまで来たら翌日にも開花すると思いましたが…。

 

                                   11月21日

□ コントゥ・ドゥ・シャンボール

(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)

その4日後、今日もまだこんな感じです。

最高気温19~20度くらいの小春日和が続いていますのに…。

明日22日に、雨の中の開花となるのでしょうか。

 

□ それに比べたら、こちらの大輪のバラは、開花スピードも速いですよ。

 

□ 上の画像の3時間後、午前中にほぼ開花したようです。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

たった一輪でも、しっとりとした、秋らしい花が見られました。

こんな花を待ってました。

 

□ このバラのそばで、ピンクのオキザリスが長い間咲き続けています。

 

□ ギボウシの葉に枯れ始める兆しが見られます。

季節は晩秋から初冬へと、少しずつ動いて行きますね。

 

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立冬を過ぎて、パラのシーズンもそろそろお仕舞い

2021年11月11日 22時09分59秒 | 立冬

◇ 二十四節気の立冬(11月7日)を過ぎて、暦の上では季節は冬になりましたが、来月は師走、もう早や年の瀬ということになります。

  今年はコロナ禍で、ずっと何がしら緊張を強いられる生活が続いたからか、例年になくあっという間に時が過ぎて行った気がします。

  そんな中でもこの秋は庭のパラ達には何が起こったのか、返り咲くはずの品種が軒並み花数ゼロ、こんなに不調な年もあるんだと…。

  一方、昨年から今年の挿し木苗がいくつか(30くらい)育ってますので、この幼い株の成長にも期待しながら、シーズンオフを迎えます。 

 

                                2021年11月11日

□ 今年の挿し木苗ですが、気がつくと一輪小さな花を咲かせていました。

 

                                       5月10日

□ ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

その挿し木苗の親株がこれで、今年の一番花(もう半年も前!)の様子です。

 

                                    11月11日

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

いつもは11月によく返り咲きしてくれたバラですが、

今年はもしかしたらもうお仕舞いかもしれません。

 

□ 前回もご紹介しましたが、このクレマチスは、もうずいぶん長く咲き続けています。

 

□ クレマチス・早咲き大輪系「ダッチェス・オブ・エジンバラ」

(Clematis 'Duchess of Edinburgh')

花の少ない庭に、思いがけない返り咲きです。

 

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude The Obscure S 1995 D.Austin England)

数日前ですが、この黄色の花びらが、秋の夕日に優雅に映えていたのが印象的でした。

 

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返り咲きのバラが一輪咲いただけで・・・

2020年11月15日 21時36分05秒 | 立冬

◇ 先日まであまり気温の上がらない日が続いて、このまま冬の入り口に近づいているような気がしていましたが、この土日辺りからは、小春日和の暖かい陽気となりました。

  風もなく穏やかな日和でしたから、庭仕事にはうってつけの週末でしたし、秋植え球根や宿根草などの植え付け前の作業(土壌改良や雑草引きなど)に終始しました。

  秋のバラの返り咲きは不振を極めている訳ですが、朝起きて庭のバラの株をチェックしながら、花が一輪咲いているだけで、自分だけのニュースになっている感じです。

  それでも、あまり返り咲きの見られなかった品種のバラが思いがけなく開花すると、来年の春シーズンに向きかけている気持ちが、再び揺り戻されるような心地がします。

 

                                                      2020年11月14日

□ スカボロ・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

淡いピンクの半八重の花が一輪ですが、しっとりとした穏やかな感じは、秋のバラそのものです。

 

                                                                2010年10月2日

□ 10年前の返り咲きの花にも登場してもらいました。

若かった頃の「刷り込み」はすごいと思うのですが、このバラが咲きますと、

サイモンとガーファンクルの「スカボロー・フェア」のなつかしい歌声が聞こえて来る気がします。

 

                                                  2011年7月4日

□ ずいぶん前の画像ばかりで恐縮ですが、春夏のシーズンはこれくらいは咲きます(おそらく三番花)。

 

                                                      2019年5月24日

□ 木漏れ日の当たるところに咲く姿(こちらは鉢植えです)が、特に気に入っています。

 

                                                      2020年11月14日

□ ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D. Austin England)

真紅のバラの蕾が色づいて来て、そのうちに開花すると思われます。

 

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こんなにバラの咲かない秋も

2020年11月11日 21時55分59秒 | 立冬

◇ 二十四節気の立冬を過ぎて(11月7日)、冬の到来を感じる冷え込む日が続いていますが、いつもの11月と違うのは、バラの返り咲きが、もうさっぱりの状態なのです。

  このところ庭のバラの花や蕾をチェックしては、IKKOさんの口調(どんだけ~)で「こんだけ~!」と、心の中で叫んでいます(もちろん、声に出してはいませんが…)。

  バラの蕾が色づいても開花につながらない株が多いですし、これから先も開花しそうな株があまりなくて、バラについては楽観主義の私も若干落ち込んでいます。

  バラは冬の剪定・施肥さえきちんとしていたら、春は芽吹きから勢いのままに一斉開花を迎えますが、秋は咲かせてこそのバラの花、結局は技術が足りないのでしょうか。

 

□ アイスバーグ

(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

このところ毎日花が見られますが、今日は4輪咲いていただけです。

この玄関先のバラ以外は、花はほとんど見られません。

 

□ 金木犀の半日蔭の辺りで、吉祥草が咲いています。

いいことがありますように…。

 

□ 年中花の見られるローズマリーは、植えて25年以上経過してかなりの大木に育っています。

 

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秋の返り咲きのバラ ~ 花はわずかでも、しっとりした趣きで ~

2019年11月13日 22時31分22秒 | 立冬

◇ 11月も早くも中旬に入って来ましたが、当地ではこのところ最高気温が20度を超すことが多く、暖かな過ごしやすい陽気の日々が続いています。

  雲一つない秋晴れの日も多くて、体感的にはまだ10月のような陽気で、この時季によくある小春日和のような、穏やかな晴れの日とは違う感じがします。

  明日14日(木)は一転して最高気温が15度の予報で、これまでの暖かい毎日に慣れた身には、かなり冷たく感じるのかもしれません。

  季節はようやく冬に向かって歩み始めたのでしょうか、昨日今日咲いていたバラの花は、秋のバラらしくしっとりとした趣きのある姿に思われました。

 

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)

ほんのりとした明るさ、落ち着いた佇まい、秋のバラそのものだと感じます。

 

□ この清楚なバラの花も5月の一番花とはずいぶん趣が違います。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

 

□ レオナルド・ダ・ヴィンチ

(Leonardo Da Vinci LCl 1994 Meilland France)

この品種は秋に返り咲くのは少ない印象がありましたが、

たった一輪だけでもうれしいものです。

 

□ ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

5月の一番花は全体が濃いめの黄色の花が多かった記憶がありますが、

秋はこうして外側の花びらが淡いレモン色に変わっています。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

蕾が控えている株もありますが、12月にでも開花すると思われます。

 

□ 至るところでオキザリスが咲き続けています。

 

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暦の上では冬ですが ~ ポツリと咲く秋のバラ ~

2019年11月08日 21時38分12秒 | 立冬

◇ 今日は二十四節気の立冬、暦の上では冬の始まりですが、朝は少し冷えるようになったとは言え、日中の空気の温かさからは「冬」の到来などは感じられません。

  いつものこの頃なら、しっとりと咲く秋の返り咲きのバラの花に、たとえ大した咲きっぷりではなくとも、この季節らしい風情の一端に触れる思いがしたものです。

  それがこの秋は、咲いて当たり前と思っていたバラの花がほとんど咲かないものですから、まあ一回パスのシーズンがあっても仕方ないかと、あっさり諦めてしまいました。

  この数日は新しく迎えたいバラの品種を選定したりして…好みのギヨーやデルバールを見ることもなく、さっさとイングリッシュ・ローズの2品種の大苗を注文したところです。

 

□ ブリリアント・ピンク・アイスバーグ

(Brilliant Pink Iceberg F 1995 L.Weatherly Australia) 

この秋のシーズンに数輪のバラの花が同時に咲いたのは、初めてのことです。

フロリバンダ・ローズですから、名前のとおりたくさん咲いてほしいのですが…。

 

□ アイスバーグ

(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

ピンクのバラにつられて、となりの白のアイスバーグも急に咲き始めました。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

あとは相変わらず(!?)一輪ずつの今日のバラです。

 

□  ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)

春のシーズンより淡い色で、大きさも一回り小さい花が咲いています。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

11月から12月に旺盛に返り咲く、うちでは秋のバラの代表なんですが、ポツリと咲く一輪です。

 

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この白いバラ、来年からは再び以前咲いていたところで

2018年11月21日 20時31分50秒 | 立冬

◇ 朝方まではきれいな青空が広がっていましたが、天気予報のとおりにいつの間にか雲が垂れ込めて、晩秋というより初冬らしい風の冷たさを感じる一日でした。

  夜半からは雨が降り出して、明日以降はしばらく朝夕の冷え込みが若干強まるらしく、こんなときは体調を崩すことのないように気をつけなければなりません。

  11月も早や下旬に入りまして、極端に数の少なかった今年の秋のバラの返り咲きもあとわずか、それもたった一輪咲くだけでも何日も何日もかかっている状態です。

  12月になるとつるバラの誘引をトップにバラの冬作業を始めますが、ひと頃と比べたらバラの品種は少なくなっても、寒い時季の必須作業だけに身にこたえるものです。

 

                                                          2018年11月21日

□ 昨年の新苗ですが、今年になってずいぶん枝を広げています。

何年か前まで、この白バラを地植えしていたところに鉢を置いてみました。

 

                                                      2014年5月22日

□ 初夏はこんな咲きっぷりでしたが、2年前に害虫の食害で枯らしてしまいました。

 

                                                          11月20日

□ アイスバーグ

(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

 

                                                          11月19日

□ この冬に大鉢に植え替えて、以前地植えしていた玄関先に置くつもりです。

何年も慣れ親しんだところで、あの白いバラを再び咲かせてほしいと思います。

 

                                                          11月20日

□ 上の白いバラをレモンイエローに染めたような花の姿です。

それもそのはず、系統を2代遡るとアイスバーグになります。

 

                                                              11月21日

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

春のカップ型の花と比べて、花びらの枚数が少なくてシンプルですが、

黄色の濃淡に品の良さを感じます。

 

□ もうすぐこの蕾が開くと、この黄色いバラの返り咲きもおしまいです。

 

□ 冬剪定に取り掛かったのですが、このシュラブにはまだ花が一輪残っています。

 

□ クイーン・オブ・スウェーデン

(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)

春の一番花と比べて花びらの数が極端に少ないですが、

日を浴びてピュアなピンクが美しいと思います。

 

□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ

(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D. Austin England)

いつになったら咲くのだろうと首をかしげるくらい、緩やかな咲き方です。

ライラック・ピンクの花の色は、庭ではこの品種だけです。

 

                                                          11月18日

□ 何度もご紹介して恐縮ですが、庭で11月と言えば、このバラの花です。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

季節によっては、清楚なバラに見えたり、華やかさが際立っていたり。

このバラは放っておいたら、年が明けても咲いたりしています。

 

                                                          11月21日

□ しっかりとした蕾、3~4日後の開花でしょうか。

 

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秋のバラ、冷たい雨に濡れて

2018年11月12日 22時03分12秒 | 立冬

◇ 11月に入って体感的には小春日和以上に暖かく感じる日が続いていましたが、今日は朝から冷たい雨のそぼ降る一日となりました。

  午後になっても気温が上がらず、外出するのにブレザーの下に一枚薄手のセーターを着ましたが、考えてみればこの秋初めての「厚着」でした。

  そう言えば11月と12月は私たちの母親の誕生月、それぞれ二人の誕生日がちょうど1か月違いの日付が同じ、今年で卒寿を迎えるということになります。

  とにかくいつまでも達者でいてほしいのと、あまり寂しい思いをさせないようにしたいのと、そんなことが私たち子どもとしての想い、そして切なる願いです。

 

                                                          2018年11月12日

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

けさの様子、雨に濡れてしっとり感が増します。

 

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

けさは8時半でも、このようにまだほの暗い感じがしました。

 

                                                              11月11日

□ その前日、木漏れ日の下で明るい黄色が眩しいくらいでした。

 

□ このバラの黄色には、いつも穏やかさと温かさを感じます。

 

□ この日曜日は、気持ちのいいピンクが目立ちました。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin)

 

                                                              11月10日

□ その前日の土曜日には、しっとりした秋のバラらしい花が見られました。

 

□ 小振りのピンクのバラも、ここに来てわずかばかり咲き始めました。

 

                                                              11月11日

□ ブラッシュ・ノワゼット

(Blush Noisette N 1814 P.Noisette USA)

 

□ 真紅の大輪のバラも咲き続けています。

 

                                                              11月12日

□ ヒースクリフ

(Heathcliff 2012 S 2008 D.Austin England)

雨に濡れて、その重みでややうなだれ気味の朝でした。

 

                                                              11月6日

□ この日は、庭でこの秋一番のバラの花が咲いたような感じがしました。

 

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