折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

クリスマス寒波、冷え込む日曜日でした。

2012年12月23日 23時38分50秒 | 冬至

◇ 今年の冬はその始まりからしてとにかく寒いですね、二十四節気の冬至を過ぎてまた寒波到来、冬将軍が勢いを増して来ました。

  久しぶりに土曜日曜と連休になって庭仕事をいくつかと思ってましたが、午後からは北寄りの風があまりに強くてすぐさま退散してしまいました。

  明日はおそらくこの冬一番の冷え込みになりそうとの予報、雪交じりの日に庭仕事でもあるまいし、出張続きでバテ気味の身体をゆっくり休めることに専念します。

  何か月ぶりかの偏頭痛がなかなか引かなくて憂鬱な一日でもありましたし、来年は何して遊ぼうか…クリスマスイブはそんなことでも思案しましょうかね。

 

                                                   2012年12月23日

□ フローランス・ドゥラートル

(Florence Delattre S 1997 Guillot France)

週末の暖かい雨の日に蕾が緩んで、日曜日に開花、秋色です。

 

                                      12月22日

□ その前日、土曜日は開花の途中、雨に濡れていました。

 

                                               12月22日

□ クイーン・オブ・スウェーデン

(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)

この木立バラはほぼ剪定が終わっています。

ウッド・フェンスのロココは、思い切って剪定・誘引しました。

 

                                               12月22日

□ フェンスのこの辺り、夏はクレマチスを誘引していました。

 

  

                                                                   12月22日

□ 冬から春は、こうしてビオラを飾ろうと思っています。

 

                                               12月23日

□ ピエール・ドゥ・ロンサール

 (Pierre de Ronsard LCl 1988 M.L.Meilland France)

 

                                                    12月23日

□ 蕾が色づいてから約1か月過ぎました。

長い日にちを経てようやく咲いた2輪の花です。

 

                                      12月22日

□ 一日ずつ、じわじわとゆったりとした開花でした。

 

                             12月16日

□ 約一週間前、ここまで開いていたのです。

 

                                               12月16日

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

先日まで咲き続けていたこのイングリッシュ・ローズと、

今回のピエール・ドゥ・ロンサールはよく似た雰囲気です。

 

                                               12月23日

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

いつもこの淡い黄色で、バラの一年を締めてくれます。 

 

                                               12月23日

□ レディ・オブ・メギンチ

(Lady of Megginch S 2005 D.Austin England)

冬の始まりに咲くことはなかった花です。

 

                                               12月23日

□ アイスバーグ (Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

秋から冬へといくつもの花が次々に咲いていきました。

 

                                  12月23日

□ 枯れた冬の色の庭に咲く紫の花、もうこれだけです。

 

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冬のバラ、ほんの一輪ずつ

2012年12月12日 20時30分20秒 | 大雪

◇ 夕方の帰り道、西の空にほのかに残る黄昏の色が、きりっとした冷気を通して、とても美しく見ることができました。

   晴れ渡った冬の夕暮れは、たとえようもない色に染まっていたりして、そんなところに遭遇したら、それだけで幸運な気分になります。

   昨日バラの蕾だけを載せたところですが、庭を見渡すと実際にはほんの一輪、もう一輪と、バラの花は静かに咲き続けています。

   この秋に時折返り咲いていた橙色のバラが、気温1℃くらいの冷え込みに、心なしか震えるように咲いていたのが印象的でした。

 

□ パット・オースチン

(Pat Austin S 1995 D.Austin England)

 朝、まだ辺りが明け切っていないのと、

北寄りの風に小刻みに揺れていて、

このコンパクト・デジカメでは、今一つピントが合いません。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

この秋もっとも長い間、たくさんの花が咲き続けました。

あといくつか蕾が残っていますが、

咲くことができるかどうか…。

 

□ チャイコフスキー

(Tchaikovski S 2000 Meilland France)

切り花にして家の中に入れないと、もう開花は無理かも。

 

□ オキザリスも、朝方はこんな感じです。

このところ、日中に咲いている姿を見ることができません。

 

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こう寒いと、さすがに花は

2012年12月11日 22時39分58秒 | 大雪

◇ 二十四節気の大雪(今年は12月7日)をいつの間にか過ぎて、ここ九州でも早くも雪のちらつく季節となりました。

  私の住んでいる隣町の別府市の奥にそびえる鶴見岳(1374m)は、うっすらと雪化粧をして余計に寒々とした山容に見えました。

  週末から東京・大阪と回って来ましたが、淀屋橋のビルの温度計(電光掲示板)が日中7℃を指していまして、冷たい風の舞う大阪の街も久しぶりでした。

  こんな日々が続いていますから、バラもずっと蕾のままでもう何日でしょうか、雨予報で寒さも和らぐ週末に、もしかしたら今年最後の花が見られるかもしれません。

 

□ これがピエール・ドゥ・ロンサール(LCl)とは、ピエール自身も気がついてないかも(!?)

 

□ そんなこともないでしょうが、蕾はこの三つだけ。

返り咲きのない品種(一季咲き)のはずでした。

 

□ レディ・オブ・メギンチ(ER)も、もう10日くらいこのままです。

 

□ 今日は、山(鶴見岳)も…

 

□ 海(別府湾)も、日が照っていても寒々としていました。

 

  

                                           12月9日

□ 出張の合間に、孫のKちゃん(1歳3か月)と一日遊んできました。

 

 

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12月最初の日曜日は、雨

2012年12月02日 19時50分35秒 | 小雪

◇ タイトルがテレビのローカルニュースの出だしみたいになりましたが、庭作業に当て込んでいたせっかくの休日が、一日雨でお流れになってしまいました。

  ユーミンの「12月の雨」は先日久しぶりに聴いたのですが、この雨ではつるバラの誘引も取り掛かることができず、ビオラの植え付けも諦めてしまいました。

  今週末からは出張その他で東京・大阪へ参りますので、次に庭作業のできる休日は2週間後となりますし、焦っても仕方ないのであっさりと次の機会を待ちましょう。

  この時季こちらは7時前が日の出時刻、曇りがちの朝は出勤の頃はまだ明け切っていないので、撮ったバラの写真はみんな薄青い色に沈んでいるような感じです。 

 

                                               2012年12月2日

□ エグランタイン (Eglantyne S 1994 D.Austin England)

冷たい雨に打たれて、小刻みに揺れていました。

 

                                      11月30日

□ 一昨日の朝、薄暗いから余計にペールピンクに見えました。

 

                                       12月2日

□ ピエール・ドゥ・ロンサール

(Pierre de Ronsard LCl 1988 M.L.Meilland France)

エグランタインの隣では、今年伸びたシュートの天辺に蕾です。

 

                                               11月28日

□ 霜の降りたところもあった朝、カップ咲きがほんわりと…。

 

                                      11月29日

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

 

                                       12月2日

□ 日曜日、雨の降りだす直前の花の様子ですが、

実際の花の黄色は、これくらいの濃さです。

 

                                               11月28日

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

最低気温0.7度まで冷え込んだ日の朝の佇まいです。

 

                                  11月28日

□ ヘリテージは、こんな蕾がまだいくつか控えています。

 

                                               11月28日

□ 毎朝、玄関奥のこの愛らしいバラに見送られて出勤しています。

 

                                      11月30日

□ おとといも雨の朝で、しっとり濡れたピンクの濃淡がきれいでした。

 

                                       12月2日

□ ホスタも今年はお仕舞、もうすぐ地中で眠りにつきます。

 

  

                                                                    12月2日

□ ビオラは5種類の色を買っているのですが、

しばらくポット苗のまま過ごさなければなりません。

 

  

                                                                    12月2日

□ うちの玄関ドアを開けると、ほんのささやかでも雰囲気が漂います。

ケーキやお菓子でお茶でも…そう思ってしまう季節になりました。

 

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