折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

秋の返り咲きのバラ、もうあと残り少なくなりました。

2022年11月27日 20時50分19秒 | 小雪

◇ 数日前のこと、家内が玄関を中心として部屋のあちこちに、クリスマスの愛らしい飾り付けをしていましたが、もうこんな季節なんですね。

  この時季になりますと、日にちの経つのがとにかく早い、これまで何をして来たんだろうと、振り返ってみることがままあります。

  振り返ったところで、毎日ボーッと過ごしていますので、特に何と言う記憶もあまりなくて、一日一日積み重ねて行くって、案外そんなものでしょう。

  さて、秋の返り咲きのバラもそろそろ最終盤に近づいて、10月からずっと咲き続けているバラ、ようやく咲いたバラ、まだしばらくは楽しめそうです。

 

                                2022年11月27日

□ アブラハム・ダービー

(Abraham Darby S 1985 D.Austin England)

優し気なアプリコットピンクの花が咲き始めて、晩秋らしい彩りです。

 

                                    11月24日

□ 先日から、美しいピンクのバラが咲き始めました。

それから数日の様子です。

 

                                    11月25日

□ ガートルード・ジェキル

(Gertrude Jekyll S 1986 D.Austin England)

 

                                    11月26日

□ 5月のバラのような大輪の花になりました。

上品な芳しい香りも遜色ありません。

 

                                    11月27日

□ このデジカメでは、なかなか深い赤の花の色が出ませんが、

11月下旬にして、ようやく返り咲きの花が見られるようになりました。

 

□  ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D.Austin England)

 

□ 花の大きさは一番花の3分の2程度ですが、ようやくこの深紅のバラが咲いてくれました。

 

                                    11月24日

□ 数日前の花も愛らしい黄色のしべがのぞいていました。

 

                                    11月26日

□ 穏やかな感じのアプリコットピンク色したバラの花が咲いています。

 

                                    11月24日

□ ユーステイシア・ヴァイ

(Eustacia Vye S 2019 D.Austin England)

今シーズンで最も豪華な感じのする大輪の花です。

 

                                    11月23日

□ その前日の花の様子、いい感じで咲き始めていました。

 

                                    11月22日

□ 少し前になりますが、透き通ったような淡いピンクのバラの開花でした。

 

                                    11月23日

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

この地植えのバラも、これまで背丈よりかなり上で咲いてましたが、

ようやく撮りやすい高さのバラが咲いてくれました。

 

                                    11月24日

□ この秋はピンクのバラが少なかったのですが、ようやくいくつか咲いてくれてうれしいです。

 

□ コントゥ・ドゥ・シャンボール

(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)

 

                                    11月26日

□ この香りのバラが、10月からずっと返り咲いています。

 

                                    11月25日

□ ティー・クリッパー

(Tea Clipper S 2006 D.Austin England)

全く返り咲きのなかった、地植えのバラです。

シュートだけはビュンビュン伸びています。

蕾すら見られませんでしたが、こんなこともよくあります。

 

                                    11月24日

□ いつの間にか、ホスタの葉が枯れ込んで来ました。

もう11月もそろそろおしまいです。

 

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秋のバラが、また蕾だけに…

2022年11月21日 21時20分11秒 | 立冬

◇ 今日こちらは最高気温20度、11月も下旬に入りましたのに、引き続き小春日和の気持ちのいいお天気でした。

  午後からのウォーキングも、歩き終えてうっすらと汗ばんでいるくらい、心地よい5,437歩(約3.8km)でした。

  さて、庭の秋のバラですが、毎年返り咲いていたピンクの3品種が全く咲きそうにないので、何となくさびしく感じる11月です。

  先日まで少しずつ開花していた株もほとんど散ってしまって、また蕾だけが目立つ庭になってしまいました。もうすぐ、その蕾が花開くのですが…。

 

                                2022年11月19日

□ 一昨日蕾の緩んだ、咲き始めが淡いレモンイエローのバラの花です。

この株は、ずっと入れ替わりで咲き続けています。

隣りの濃いピンクのヤング・リシダス(ER)は、散ってしまいました。

 

                                    11月20日

□ クレア・オースチン

(Claire Austin S 2007 D.Austin England)

咲き進むと淡いクリーム色に変化して、最終的にはほとんど白バラになります。

 

                                    11月21日

□ アブラハム・ダービー

(Abraham Darby S 1985 D.Austin England)

次に開花しそうな蕾ですが、この頃開花のスピードが遅くなりました。

 

□ この鉢植えのバラは、咲きそうな蕾がいくつか付いています。

 

□ ユーステイシア・ヴァイ

(Eustacia Vye S 2019 D.Austin England)

こちらももうそろそろ咲いてくれるでしょう。

 

                                    11月19日

□ コントゥ・ドゥ・シャンボール

(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)

蕾ばかりですから、そのうち一斉に開花するでしょうか。

 

                                    11月21日

□ ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D.Austin England)

ここに来て、ようやく蕾が見え始めました。

12月に咲くことになるのでしょうか。

 

□ 小春日和の暖かい日差しを浴びて、ローズマリーの小花がよく咲いています。

 

□ ラベンダーですが、これはもう年中咲いている感じがします。

 

□ こぼれ種が発芽したのでしょうか、オルレア(オルラヤ)だと思います。

 

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秋のバラが庭に花を添えて ~ ピアノとバラの日々 ~

2022年11月16日 20時08分17秒 | 立冬

◇ 高校生の頃「今はもう秋」で始まる歌が流行りましたが(※)、小春日和の好い天気続きで、青空の下何度も深呼吸をしていたい、気持ちのいい、今は秋です。

  この頃は1週間に5、6日の割合でほぼ日課にしているのが、バラ栽培中心のガーデニング、ウォーキング(約4km)に、あとピアノの練習になります。

  ピアノの練習の前には、先週からNHKテレビ体操を見ながら、ラジオ体操(子どもの頃から慣れ親しんでいる、第1、第2のあの体操です)を始めました。

  ラジオ体操は身体全体をまんべんなく動かしますから、私たちのようなシニアにこそ、無理しない範囲で毎日やってみる価値があると思います。

                                       ※ 誰もいない海 トワ・エ・モア 1970

 

                                   2022年11月16日

□ 先日からバフイエローの花が咲き始めています。

 

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)

春よりも小さめの花が、少しずつ咲いています。

 

                                    11月14日

□ 黄色系統でも独特の風合いを感じさせる花の色です。

 

□ 濃いピンクの花も、一輪二輪と咲き継いでいます。

 

                                    11月16日

□ ヤング・リシダス

(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)

 

□ 一昨日(11月14日)の蕾が開花しています(左)。

 

                                    11月11日

□ このサーモンピンクのバラの返り咲きがきれいでした。

 

                                    11月12日

□ ジュビリー・セレブレーション

(Jubilee Celebration S 2002 D.Austin England)

しっとりとそして優美に、うちの庭の秋の返り咲きのバラの代表の一つです。

 

◇ 今日は月に2回のピアノ教室の日、急にすんなり弾ける訳がないので悪銭苦闘していますが、先生の指示のあとで褒められたりして、いい気分で終わりました。

  練習曲は、何のことない、私自身が弾けるようになりたいという曲で、練習してその途中経過や仕上がり具合を見ていただくというもの、今はその2曲目です。

  3曲目の練習曲も次回レッスン時に弾いてみることになりましたので、レッスンそのものを励みにして、少しずつ練習を重ねて弾けるようになりたいと思います。 

  このように今年から趣味のピアノが一つ加わって、「酒とバラの日々」ならぬ「ピアノとバラの日々」を楽しむことができたらと、心の底からそう思います。

                             ※ 練習曲 2曲目 ルージュの伝言 荒井由実  3曲目 ホフマンの舟歌 オッフェンバック

                       

                                       11月12日

□ 4、5日前になりますが、ピンクの大輪のバラがピークを迎えていました。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

 

                                    11月10日

□ このバラが青空が特にお似合いだと思います。

 

□ クレマチス「アップル・ブロッサム」のアーチの隣り、地植えのバラです。

 

                                    11月12日

□ 11月はいつもこのピンクの大輪のバラが、庭に花を添えてくれます。

 

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秋のバラが、今日はほとんど蕾ばかりです。

2022年11月06日 19時31分55秒 | 霜降

◇ 日曜日の今日も昨日に引き続いてとても好い天気で、庭でごそごそするにしてもウォーキングにしても、心地のよい秋の一日になりました。

  午後のウォーキングでは、風は北風、昨日より若干冷たく感じましたが、これからは雨が降るごとに寒くなっていくはずで、明日7日は二十四節気の立冬です。

  庭では秋のバラが少しずつ開花しているのですが、今日は見渡しても開花している株がほとんどなくて、たまたまでしょうが蕾ばかりの一日になりました。

  秋の返り咲きでは定番の、ピンクのハーロウ・カーやスカボロー・フェアが全く咲かなくて、夏の猛暑の影響を引きずっているのか気になるところです。

 

                                 2022年11月6日

□ クレア・オースチン

(Claire Austin S 2007 D.Austin England)

蕾が充実して来ましたが、あと数日で開花するでしょう。

 

□ ジュビリー・セレブレーション

(Jubilee Celebration S 2002 D.Austin England)

9月に咲いて以来、蕾が二つ控えています。

 

□ コントゥ・ドゥ・シャンボール

(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)

 

□ アイスバーグ

 (Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

よく咲いていたこのバラも蕾だけになってしまいました。

明日には咲くかもしれませんが…。

 

□ 今日咲いていたのは、このピンクの半八重くらいでした。

 

□ ブリリアント・ピンク・アイスバーグ

(Brilliant Pink Iceberg F 1995 L.Weatherly Australia)

 

                                    11月5日

□ 常緑のクレマチス「アップル・ブロッサム」の新しいつるが伸びています。

 

□ いつもは初夏に伸びて、秋にはそんなに伸びなかったと記憶しているのですが…。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

昨日はこの花が咲いていました。

 

                                 11月6日

□ 今年の5月頃に挿し木した苗ですが、そろそろ鉢上げです。

 

 

□ アンブリッジ・ローズ(ER)の挿し木苗(左)と親株(右)です。

親株はまだ蕾が控えていますから、秋らしいしっとりとした花が見られるのを楽しみにしています。

 

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少しずつ秋のバラが咲き続いて

2022年11月02日 20時55分51秒 | 霜降

◇ 11月に入りましたが、毎回つぶやいてますとおり、もう11月なのです! この間まで暑い蒸し暑いと申してましたのに、今年もすぐに暮れて行く訳です。

  今日はこの時季にしては日中やや暑く感じたのですが、これからしばらくは最高気温が20度前後、最低気温11度前後の過ごしやすい毎日となりそうです。

  秋のバラの返り咲きは、ここ数年と同様に今一つ少ない感じなのですが、さすがに11月に入って少しは花のまとまりが見られるようになりました。

  これまでも秋の返り咲きは11月いっぱいが通常ですから、咲く花を愛でつつ、来シーズンにかけての冬の作業のこともそろそろ考えなくてはなりません。

 

                                 2022年11月2日

□ ピンクの愛らしい半八重のバラとブライトピンクのバラが咲き始めました。

 

□ ブリリアント・ピンク・アイスバーグ

(Brilliant Pink Iceberg F 1995 L.Weatherly Australia)

春はあまり咲かなかったので心配しましたが、ようやく顔を覗かせました。

 

                                    11月1日

□ 昨日はこのとおり、蕾が開き始めた感じでした。

 

                                    11月2日

□ ラ・ローズ・ドゥ・モリナール

(La Rose de Molinard SCL 2008 Delbard France)

このバラも5月は不調でしたが、ようやく一輪咲いています。

 

                                    11月1日

□ 玄関前では白いバラの開花が日に日に増えて来ました。

 

□ アイスバーグ

(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

さすがにフロリバンダローズだけあって、開花が加速度を増しています。

 

◇ バラのお話とは違うのですが、この春先辺りからピアノの練習を続けて来ましたが、これからピアノ教室に通うことにして、今日がその第1回目でした。

  ピアノを独りで練習するのはとにかく気楽でいいのですが、何だかピシッと曲を弾きたいと思いまして、それはやっぱり教わらないとダメかなあと…。

  自分のわがままを受け入れていただいて、弾きたい曲の練習を見てもらえますので、月2回のレッスンですが、思い切って教室に通うことにしました。

  来年12月までの約1年の間に、お気に入りの曲を10曲弾けるようになりたいと目標をたてていますが、どうなりますやら、我ながらこれからが楽しみです。

    ※ 第1回目は、大好きな「ロンドンデリーの歌」(全音ピアノピース版) 楽譜の指示どおりに弾くテクニックなどを教わりました。

 

                                    11月2日

□ 庭の地植えバラで最も大きなシュラブに開花が続いています。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin)

庭の11月のバラの代表、毎年のことです。

 

                                    11月1日

□ 昨日の様子、同心円状のやわらかいピンクの花がきれいです。

 

                                    10月27日

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

少し前ですが、同心円状の花と言えば、このソフトピンクのバラもきれいでした。

 

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