折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

薔薇の歳時記、最盛期

2008年05月28日 23時40分06秒 | 小満
               
     
  □ いずれも、クイーン・オブ・スウェーデン(Queen of Sweden/ER)

◇ 季節はいつものように移ろい進み、薔薇にとってもやや蒸し暑い季節に入って来た。
  しかし個人的な経験則では、これからが薔薇の一番の見頃ではないかと思われる。
  花に凝縮されたその表情…花の姿、色彩、香り、どれ一つとってもハッと驚かされる。
  わが家のような埴生の宿の庭でも、周りに溶け込む「術」を、薔薇は心得ている。

     
          □ グラミス・キャッスル(Glamis Castle/ER)
            「ハナミズキ」の幼木よりも「高く」


     
      □ オレンジ・マザーズデイ(Orange Mothersday/Pol)


   
   (una poesia di oggi)

          つぼみすぎしことばしずかに薔薇を撰る   石田波郷


     
        □ L.D.ブレスウェイト(L.D.Braithwaite/ER)
          さしずめ「先生」で、生徒は白いちいさな花。


     
         □ ドミニク・ロワゾー(Dominique Loiseau/S)

     
     □ 夕焼け雲に例えるには、あまりにも儚くも繊細な色合い。
       「ドミニク・ロワゾー」去年売れ残りを1,000円で賭けのつもりで…。


     
     □ スカボロ・フェア(Scarborough Fair/ER)顎紫陽花と。

     

     
  □ 「スカボロ・フェア」の単純で素朴な美しさは何物にも代えがたい。

     
         □ 「スカボロ・フェア」の全容、奥は顎紫陽花。
           真紅の薔薇は「マリア・カラス」(Maria Callas/HT)

   
   (una poesia di oggi)

          薔薇園の薔薇整然と雑然と         須佐薫子


     
     □ アンジェラ(Angela/F) 山紫陽花「ブルー・サファイア」と。


◇ やがて来る強い雨を薔薇は、予感していたのだろう。
  痛みつけられて、吹きすさぶ風に振り回されるのに、とうに気づいていたのだろう。
  私の眼には、今シーズンで一番素晴らしい薔薇の朝だったような気がする。
  私の貧相な感性にも、充分過ぎるくらい満ち足りた、心地よい薔薇の姿に包まれた。

     

     
     □ ジュビリー・セレブレイション(jubilee Celebration/ER)


     
              □ ヘリテージ(Heritage/ER)

     
       □ 「ヘリテージ」と名も知らぬ「燃えるような」薔薇


     
      □ ピエール・ドゥ・ロンサール(Pierre de Ronsard/LCl)

     
     
           □ コンテス・セシル・ドゥ・シャブリアン
            (Comtesse Cecile de Chabrillant/HP)

   
   (una poesia di oggi)

          来し手紙束ねて持ちて薔薇に佇つ     上田章子


◇ 5月の初めに一番花をつけたバラ達は、すでに二番花に向かって準備怠りなし。
  でも、今の薔薇の一番花が咲いているだけで良いから、二番花はそう慌てずとも。
  さりとて、すぐに六月の声を聞くわけだから、もう二番花の時節でも不思議でない。

     
   □ シャルロット(Charlotte/ER) 後方の咲き始めが純粋なイエロー。

     
  □ マダム・エルネストゥ・カルヴァ(Mme.Ernest Calvat/B)とともに。

     
     □ シャルロット(Charlotte/ER) 今、この5倍咲いている。


     
      □ ジュード・ジ・オブスキュア(Jude the Obscure/ER)

     
    □ カルガモの母子みたいな行列「ジュード・ジ・オブスキュア」


   
   (una poesia di oggi)

          薔薇よりも濡れつつ薔薇を剪りにけり     原田青児


◇ 薔薇を始めて、薔薇に夢見て三度目の春、そして初夏。
  こんなちっぽけの庭でも、薔薇に囲まれているというのは、かけがえのないものだ。
  薔薇は、そして、汲めども尽きぬ「夢」を与えてくれる、感激と感謝の花でもある。

     
     □ レオナルド・ダ・ヴィンチ(Leonardo da Vinci/F(AT/CL))

     
    □ 窓から手を差し伸べたら、そこに「レオナルド・ダ・ヴィンチ」
      ささやかでも、これが満ち足りた心、すなわち「しあわせ」 
      それに代わるものが、いったい他に、何がどれだけあろう…?


☆☆☆☆☆ 夕刻、リビングの窓を開けて、すぐそこ。手が届くとは、こんな感じ。

     

                         (2008年5月29日追記) ☆☆☆☆☆


     
        □ アルバ・セミプレナ(Alba semi-plena/A)
          今も、イタリアはフィレンツェで咲いていることだろう。
          ボッチチェリ「ヴィーナスの誕生」に描かれた憧れの薔薇。

   
   (una poesia di oggi)

          行き交ひの人影淡き薔薇の園       北 光星


夕べのパカラの寝顔。

     

                         (2008年5月29日追記)



  
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みんなの童謡、陽射しの日曜。

2008年05月25日 22時11分54秒 | 小満
          □ エヴリン(Evelyn/ER)とマーガレット、私の好きな光景①

◇ 夕食時、テレビに目を向けると『みんなの童謡』は「夏は来ぬ」♪
  そう言えば、今日は外は暑くて、初夏の陽気を通り越していた。
  そんな日に、熱風の中で庭仕事をしたら、片頭痛間違いなし。
  かと言って、英語もそこそこ問題を解いてたら、疲れて果ててリスニングも馬耳東風。

   
   (una poesia di oggi)

             夏は来ぬ
                          佐々木 信綱(詩) 小山 作之助(曲)

          卯の花の匂う 垣根に
          時鳥 早も来鳴きて
          忍び音もらす 夏は来ぬ

          さみだれの 注ぐ山田に
          早乙女が 裳裾濡らして
          玉苗植うる 夏は来ぬ

          橘の薫る 軒端に
          窓近く 蛍飛び交い
          おこたり諌むる 夏は来ぬ

          楝散る 川辺の宿の
          門遠く 水鶏声して
          夕月すずしき 夏は来ぬ

          五月闇 蛍飛び交い
          水鶏鳴き 卯の花咲きて
          早苗植えわたす 夏は来ぬ ♪


     
  □ フローランス・ドゥラートル(Florence Delattre/S)とマーガレット
                                私の好きな光景②

◇ 雨に傷んだバラの後始末の夕暮れ。
  次々に変わりゆく新しいバラの花、花、花。
  今年もっとも期待していたバラ達の競演、供宴、饗宴。。。
  あなた達の健気さに、もう満足を通り越してしまって、称賛の言葉が出ない。

     
     □ ジュビリー・セレブレイション(Jubilee Celebration/ER)
       いっせいに開花した姿に、大げさではあるけれど、
       アルコールは強くないので、ビールではなく息を飲んだ。

     
      □ イングリッシュローズ唯一のサーモン・ピンク、華麗。

     
      □ ジュビリー・セレブレイションの向こうにヘリテージ(ER)

     

     
       □ ヘリテージ(Heritage/ER) 未来への「遺産」


     
             □ シャルロット(Charlotte/ER)

    
    □ 貝塚を追い越しそうな勢い、てっぺんの花は「コップ花」に…。  


◇ TBSのサンマの番組を見ていたら、京都の幼稚園児の男の子。
  今熱中しているのは? なんとなんと「指揮者」それもクラシックの…大笑い
  カルロス・クライバーの指揮振りが板についていた、ビゼーの「カルメン」前奏曲♪

     
  □ コントゥ・ドゥ・シャンボール(Comte de Chambord/P) 香りのバラ。

◇ 「幼稚園児の頃は、みな天才的な部分を持っているのよ」
  家内の弁を待つまでもなく、みんな子供の頃は「神童」だった。
  「花はどこに行った」じゃないけど、この世代に何を残せるか、私達の差し迫った課題。

     
     □ イエスタデイ(Yesterday/Pol) 愛らしい花がたくさん咲く。


     
       □ シャルル・ドゥ・ミル(Charles de mills/G)の開花。


 ☆ ブログの更新の中断なんて、もう止~めた。
   何だか、リズムが狂って仕方がなくて…。

     
         □ お隣さんの愛犬「マック」
           'TOEIC'の受験、代わってくれ、おぬし、英語できるやん "One"

 ☆ ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」を、中村紘子さんの独奏で見聴きしながら♪
   往年の名画「逢びき」(シリア・ジョンソン、トレバー・ハワード)を思い出す。

     
         □ 昨秋「青い花の咲く種」を蒔いた。
           春からずっと、瑞々しくも爽やかな花が咲いている。
          「忘れな草」以外は、何の花だか、とんとわからない。

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薔薇の女王様の登場

2008年05月23日 23時50分01秒 | 小満
         □ ジュビリー・セレブレイション、数ある薔薇の中で真打ち登場。
           (Jubilee Celebration/ER 2002 D.Austin England)

◇ 雨が少し降り出した、でも降ったり止んだり、日曜日に降ってほしい。
  英語に嫌気が差してきた、今さらと思いながらも、最後のあがきの一週間。
  「IPテスト」(企業で開催されるTOEIC Test)は、精魂尽き果てる二時間。
  『人事を尽くして天命を待つ』わかっていても、初夏なのに飽きが来た。

    
    □ ジュビリー・セレブレイションは、私の中では「女王陛下」

     
  □ パット・オースティン(Pat Austin/ER 1995 D.Austin England)
      ジュビリー・セレブレイション(蕾)と隣り合っている。

    
        □ 庭の一員にできてハッピーだと心から思う。

     

     

     
         □ 殊のほか大好きな「スカボロフェア」
       (Scarborough Fair/ER 2003 D.Austin England)

  
◇ 今月五月に開花が始まったバラは、次々にほぼ順調に一番花を付けてきた。
  ミニ!「バラ園」のバラも、「ミニ花壇」のバラも、今のところは良く咲いている。
  特に地植えのバラは、止まるところを知らない勢いで、まさに華々しい。
  今年初めてのバラも、ちらほらと初のお目見え。

     
    □ ローズ・ディヴェール(Rose d'Hivers/D 作者、年代不明)
     「冬の薔薇」の意味だろう、それらしく雪の白さのようでも
      かすかに赤みを帯びて、春への憧れ。

     
     □ シャルル・ドゥ・ミル(Charles de Mills/G 1746年以前)
       うどんこ病がひどくて、葉っぱの半分を切り落とした。
       今は元どおり、でも、うどんこ病に悩まされそう。
       オールドローズの代表的品種との呼び声が高い。
       由緒ある薔薇ならば、きちんと育てさせていだだこう。

     
            □ マダム・エルネストゥ・カルヴァ
      (Mme.Ernest Calvat/B 1888 Schwartz France)

    
 □ ブルボン系のオールドローズは、蕾が硬くて、じわ~っと咲く感じ。

     
   □ マリア・カラス(Maria Callsa/HT 1965 Meilland France) 満開。
     ビゼーの歌劇「カルメン」のアリア「ハバネラ」を彷彿させる。  


◇ バラに目を奪われている間に、花壇の様子もずいぶん変化した。
  花壇に移植したバラが、どことなく、自然に周りの草花と馴染んでいる。
  そんな様子がなぜかうれしい、もともと野にある花なのだと、思い知る。

     
□ フレンチ・ラヴェンダー(シソ科ラバンデュラ属の半耐寒性常緑亜低木)

     
       □ ユキノシタ(ユキノシタ科ユキノシタ属の常緑草木)

     
    □ コントゥ・ドゥ・シャンボール、様々な花を草花を透して…。
     (Comte de Chambord/P 1860 Moreau-Robert France)
            

     
 □ グラミス・キャッスル(Glamis Castle/ER 1992 D.Austin England)
           白い惑星の向こうに小さな青い星明かり。


◇ 真冬の寂しさと比べたら、賑やかな初夏、華やかな五月の下旬。
  これからは、薔薇と紫陽花が織りなす花模様を楽しみたい。
  日に日に色づいて来た、特に顎紫陽花の花が愛らしくも、早くも七変化の妙。

     
                  □ ???

     
             □ 顎紫陽花「伊予てまり」

     
      □ クレマチス・ジャックマニー系「ジプシー・クイーン」
     (C.Jackmanii Gipsy Queen) 知らぬ間に大輪のプロペラ。


  ☆ ジュビリー・セレブレイションの一番花を見つけました。
    レオナルド・ダ・ヴィンチの一番花は、今が盛りです。
    この時間、休憩、そしてアップしたら…寝ます。

     

    
               □ レオナルド・ダ・ヴィンチ
    (Leonardo da Vinci/F(AT/CL) 1993 Meilland France)


     
   □ ラナンキュラス(キンポウゲ科キンポウゲ属の半耐寒性多年草)
     バラにもよく似ている、四月から次々に咲いて行く、息の長い花。


     
 □ ユリに絡まるように、このふわふわ(フニャフニャ)がニゲラだろうか。

    
          □ ユリ(品種名は不明、いつものこと) 



  
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強い雨が去って、さわやかな五月の風に。

2008年05月21日 23時55分47秒 | 小満
                  □ レオナルド・ダ・ヴィンチ
           (Leonardo da Vinci/F(AT/CL) 1993 Meilland France)

◇ 今日、5月21日は、二十四節気の「小満」とのこと。
  暦便覧に「万物盈満すれば草木枝葉繁る」と記されている。
  そのとおりで、満ち足りてこそ初めて繁栄があることを実感する季節。
  郊外を走ってみると(大分はほとんどが郊外!?)、麦が黄色く色づいて、麦秋。

     
      □ 「レオナルド・ダ・ヴィンチ」は、このようにつるの上に
        濃くてかつ明るいピンクの花を、ほとんど一斉に付ける。

    
  □ 右のようにクォーター・ロゼット咲きで、花びらの数は100枚に近い。


     
   □ 「コントゥ・ドゥ・シャンボール」は、大好きなクオーター・ロゼット咲き。
     「レオナルド・ダ・ヴィンチ」に対峙して、よく見える花壇の奥。
      (Comte de Chambord/P 1860 Moreau-Robert France)

  
     
 □ 「ジャック・カルティエ」の横に「コーネリア」「レオナルド・ダ・ヴィンチ」
       (Jacques Cartier/P 1868 Moreau-Robert France)


     
       □ その前の花壇№2の様子、薔薇を数種類地植え。

     
           □ フローランス・ドゥラートル
        (Florence Delattre/S 1997 Guillot France)

     
        □ チャールズ・レニー・マッキントッシュ(上)
     (Charles Rennie Mackintosh/ER 1988 D.Austin England)

           □ オレンジ・マザーズデイ(下)
     (Orange Mothersday/Pol 1949 F.Grootendorst Holland)

     

     
              □ L.D.ブレスウェイト
        (L.D.Braithwaite/ER 1988 D.Austin England)

     
   □ エヴリン(Evelyn/ER 1991 D.Austin England)、サーモンピンク。


◇ 「小満」(しょうまん)「盈満」(えいまん)、確かにこれらの言葉にマッチした季節。
  花も鳥も風も月も、そのすべてが生命力に溢れている。
  周りでも、薔薇は咲き誇り、燕が飛び交い、五月の爽やかな風に、満月直後の月。
  満月や新月の頃は虫の動きも盛んで卵を産むから、防除にはこの上ない絶好機。

     

     

     
      □ シャルロット(Charlotte/ER 1993 D.Austin England)


     
               □ パット・オースティン
           (Pat Austin/ER 1995 D.Austin England)


     

    
       □ ヘリテージ(Heritage/ER 1984 D.Austin England)

     

     

     
            □ ピエール・ドゥ・ロンサール



◇ 月曜日の夜半まで続いた強い雨にたたられ、薔薇はほとんどがうなだれていた。
  ミャンマー、中国と続いた天災の犠牲になった方々を悼む涙雨の中、花でさえ黙祷。。。
  東南アジア、中国南部から吹き渡るモンスーンに一早く察したとしか思えない。

     

     

     

     

     
   □ エグランタイン(Eglantyne'Masako'/ER 1994 D.Austin England)

     
         □ ウィリアム・シェイクスピア2000(左)
      (William Shakespeare 2000/ER 2000 D.Austin England)

     
                □ マリア・カラス
          (Maria Callas/HT 1965 Meilland France)

     
                □ ソレイユ・ドール
         (Soleil d'Or/HFt 1900 Pernet-Ducher France)

     
                □ ザ・ダーク・レディ
           (The Dark Lady/ER 1991 D.Austin England)

     

     
       
     
    □ 「スカボロフェア」 やわらかな花びらが雨で形が崩れた。
        (Scarborough Fair/ER 2004 D.Austin England)

     
              □ ジュード・ジ・オブスキュア
          (Jude the Obscure/ER 1995 D.Austin England)

     
     

    
          □ コンテス・セシル・ドゥ・シャブリヤン
      (Comtesse Cecile de Chabrillant/HP 1858 Marest France)


     

     
             □ クイーン・オブ・スウェーデン
          (Queen of Sweden/ER 2004 D.Austin England)

     
       □ 「クイーン・オブ・スウェーデン」より、南側一帯。


◇ 季節の移り変わりに一喜一憂の自分、運命論的には危険と隣り合わせの毎日を知る。
  だから薔薇のように美しい花を見続けていたい、
  モーツァルト、ベートーヴェンの音楽の妙なる華。
  今宵はモーツァルト「ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466」
  内田光子さんのソロで全曲を聴こう、鎮魂の歌。

     


     
               □ グラミス・キャッスル

     
          □ スヴニール・ドゥ・ラ・マルメゾン
       (Souvenir de la Malmaison/B 1843 Beluze France)

     
                □ アイスバーグ

     
            □ フラウ・カール・ドゥルシュキ

     

     
                □ アルバ・セミプレナ

     

    ※ 十日間程、更新を休みます。
      奥の院「ジュビリー・セレブレイション」(ER)の開花くらいはアップします。
      遅れることがあっても、レスポンスは必ずいたします。

     
             □ ジュビリー・セレブレイション
         (Jubilee Celebration/ER 2002 D.Austin England)
  
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バラ~アプリコット・ピンクとイェロー~愛情溢れる人生の花

2008年05月18日 23時22分22秒 | 立夏
       □ パット・オースチン(Pat Austin/ER 1995 D.Austin England)

◇ バラを綴って四日もすると、狭い庭、咲いている花もさすがに品種も尽きて来た。
  まだ一番花が咲いてないのも、まだまだあるが、ここら辺で一区切り。
  アプリコット・ピンクとオレンジとイエローのバラが、何品種か…。
  中でもアプリコット・ピンク、私には「バラ色の人生」(La Vie en Rose)の薔薇の色♪

     

     
        □ 濃いオレンジ色が麗しい、パット・オースチン。
          育種家の奥さんの名前を冠せられた、愛情物語。

  
◇ この曲を最初に聴いたのは、いつのことだろう、おそらく十代の頃。
  私のサッチモ(Louis Armstrong 1901-71)のCDの曲の中にもこの曲。
  でも、エディット・ピアフ(Edith Piaf 1915-63)の歌声が、今でも心に残る。
  映画「エディット・ピアフ~愛の讃歌~」(2007)では「あなたがかけるその魔法」のこと。

     
    □ シャルロット(Charlotte/ER 1993 D.Austin England)

     
     
     
  □ 樹形は典型的なシュラブ・ローズ、地植えして蕾の数が桁違い。


     
  □ ソレイユ・ドール(Soleil d'Or/HFt 1900 Pernet-Ducher France)
    昨秋の大苗、「黄金の太陽」間もなく開花。


     
          □ ジュード・ジ・オブスキュア、これももうすぐ。
           (Jude the Obscure/ER 1995 D.Austin England)


◇ 当初、アプリコット・ピンクという色のことを知らなかった。
  バラの図鑑で知ったとき「なんだ、バラ色の人生じゃないか」
  なぜかバラ二年目の「アブラハム・ダービー」が、最初のアプリコット・ピンクだった。

     
 □ アブラハム・ダービー(Abraham Darby/ER 1985 D.Austin England)

     
  □ 顎紫陽花とスカボロフェア(Scarborough Fair/ER)の蕾の中で。

     
  □ 一番花、5本のコップ花、上品な香りに包まれた(2008年5月14日)。


◇ 今では、そうした様々な色に囲まれて、まさに私の周りは「バラ色の人生」
  バラの醸し出す品性を理解できる感性の持ち主とは、さすがに自信はない。 
  でもバラと出会い、バラを育てさせてもらって、共に人生を歩く、「バラ色の人生」

     
       □ エヴリン(Evelyn/ER 1991 D.Austin England)

     
         □ 次に花開くのは、この蕾か「エヴリン」
           私の心の「バラ色の人生」その薔薇の色。


     

     
        □ ロココ(Rokoko/S 1987 Tantau Deutschland)
          大苗一年目からこの勢いは…。

    

  
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ピンクのバラ、甘い記憶

2008年05月17日 23時53分12秒 | 立夏
                    □ エグランタイン
                     (Eglantyne 'Masako'/ER 1994 D.Austin England)

◇ 五月の空は見渡す限り(♪)…紫外線の豪雨、眩しすぎる。
  先日の春先のような冷え冷えした日は、あれは何だったのか。
  それを吹き飛ばしてお釣りが来るような、初夏の暖かくもカラッとした風。
  新聞紙の上のバラの花びらが、十分に乾いていた…ポプリ増産体制。

     

     

     

     

     
     □ やわらかく、ふわふわしたような、優しさそのもののバラ。
       3年目ともなると「エグランタイン」の株もこれほどまでに充実。


◇ 雨が小粒の真珠なら 恋はピンクのバラの花♪
  橋幸夫さんの昭和の歌を待つまでもなく、誰にでもある甘い記憶。
  それを思い起こさせるに十分過ぎる、ピンクのバラ、ばら、薔薇。
  ピンクのバラの第一印象は「優しさ」自分の心の反映ならば、なおさらうれしい。

     
         □ レオナルド・ダ・ヴィンチ(AT/CL)の一番花。
          (Leonardo de Vinci/F 1993 Meilland France)

      

     
  □ 東側の白い壁面に映えるかなあと、地植えで二年目、蕾の数は倍増。


     
     □ コーネリア(Cornelia/HMsk 1925 J.Pemberton England)
       ゼラニウム(フウロソウ科・ペラルゴニウム属)の上に迫り出して。

     

     
         □ コーネリアは多花性なので、白い壁の前。
           「レオナルド・ダ・ヴィンチ」(AT/CL)と同じ発想。
 

     
       □ ジャック・カルティエ、このバラも、白い壁面の前。
        (Jacques Cartier/P 1868 Moreau-Robert France)
                 
   

◇ 足かけ3年前、初めて通販で注文した一つが「ヘリテージ」(ER)ピンクの花。
  待ちきれず園芸店で買ったのが、名前に惚れた「レオナルド・ダ・ヴィンチ」(AT/CL)
  2年前の春、まっさきに咲いたのが「エグランタイン」(ER)のやわらかいピンク。

     
       □ ヘリテージ(Heritage/ER 1984 D.Austin England)

     

     

     
          □ ほとんど、ヘリテージの株の様子。
            シャルロット(ER)と甲乙つけがたい樹勢。


     
             □ クイーン・オブ・スウェーデン
              (Queen of Sweden/ER 2004 D.Austin England)

     

     
     □ ヘリテージ(ER)をやや小振りにしたような、良く似ている。

     
      □ クイーン・オブ・スウェーデンを起点に、南のバラの列。
        エグランタイン(ER)が見える。


◇ 甘い記憶、心の中にずっと仕舞い込んで、ピンクのバラを見る度に思い起こす。
  それも、ずっとずっと辿って来た一本の道、これからも変わらぬ一本道。
  荊の道ならぬ、ピンクのバラを胸の奥に、ただひたすら歩いて行く。

     
             □ ピエール・ドゥ・ロンサール
              (Pierre de Ronsard/LCl 1988 Meilland France)

    

    

     
         □ 昨年は幼ない株で、花もほとんどなかった。
           今年は一転して、素晴らしい花を見せてくれる。


     
     □ アンジェラ(Angela/F 1984 W.Kondes Deutschland)

     
       □ こうしている間に、紫陽花の季節がやって来る。

    
     
           □ チャールズ・レニー・マッキントッシュ
            (Charles Rennie Mackintosh/ER 1988 D.Austin England)
 

     
        □ ハゴロモジャスミンの「なごり雪」の近くで。
          ブレイリー№2(Blairii №2/Ch 1845 Blair England)

     
     
     □ ハーロウ・カー(Harlow-Carr/ER 2004 D.Austin England)
       そろそろ「さつき」が咲き始めた。

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赤いバラに

2008年05月16日 23時50分05秒 | 立夏
      □ L.D.ブレスウェイト(L.D.Braithwaite/ER 1988 D.Austin England)

◇ 今年も、庭のバラの中で一番の鮮やかな赤いバラが咲いた。
  東南の花壇の中を陣取ってもらった、今年2年目の大苗。
  赤は、レンズを通すと微妙な色合いのバランスが崩れてしまう、難しい色。
  それでも、どこか濃赤色とでもいうのだろうか、夕暮れに鮮烈な存在感。

     

     

    
      □ 花壇の中では、カンパニュラと隣り合って咲いている。


◇ 赤は、バラの花の色で言うと、白とは両極端にある。
  両方の色のバラから受ける印象は、人それぞれであって、全く違うだろう。
  それに比べて人の血液型が性格や行動パターンにもたらす影響なんて微々たる…。

     
       □ ノック・アウト(Knock Out/F 1999 J.Radler USA)
         今年は、これにてお仕舞い、来年一回り大きくなって…。

       

     
   □ ザ・ダーク・レディ(The Dark Lady/ER 1991 D.Austin England)
     二番目、三番目の蕾が開花し始めた。濃い赤紫色の大輪。


◇ 赤いバラには、いま、つまり現在を感じる。
  生きていること、そのものを感じる。
  熱き血潮、まだまだ若い者には… 昔言われたことを、今つぶやいている。

     

     

             
            □ ウィリアム・シェイクスピア2000
             (William Shakespeare 2000/ER 2000 D.Austin England)
              次から次へと咲き続ける。
              赤紫から紫色への花の色の変化が妙なる趣。


     
           □ カルディナル・ドゥ・リシュリュー
            (Cardinal de Richelieu/G 1840 France)
             赤紫色というより紫色。
             ガリカ系で、素晴らしい香りを振りまく。


     

     
   □ バロン・ジロ・ドゥ・ラン(Baron Girod de l'Ain/HP 1897 France)
     花びらの曲線が芸術的で、香りが素晴らしい、ダマスク香とか。


◇ 赤いバラからは、勇気をもらえる。
  花が咲くことも、人が道を前を向いて歩くのも、未知の世界への旅立ち。
  五里霧中は大袈裟でも感じてないだけで、未知へ向かって歩き続けるって、勇気。

     

     
  □ 先日求めた「デインティ・ベス」のラベルに咲いた、違う品種の花。
    「絵画的、それも日本画のタッチで、すてきね」とは家内…。
    納得いかなくても、今回はこれにて一件落着とするか。
    秋に本物の「デインティ・ベス」を求める楽しみが増えたのだから。
    ところで、君は誰かなあ!?

≪追記≫

     
     □ 今日の昼間(2008年5月17日)に名前判明(おそらく)。
       満開になったとき、平咲きで真中からほとんどが白に変化。
       これはきっと「音楽の母」の名を冠した…。
      「ヘンデル」(Handel/LCl 1965 S.McGredy England)
     
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色とりどりの白い薔薇

2008年05月15日 23時55分43秒 | 立夏
                       □ アルバ・セミプレナ
                        (Alba Semi-plena/A 1597年以前 欧州)
                  
◇ 白系統の薔薇の花にスポットを当ててみた、それ程咲いてはないけれど。
  緑と白、それは植物の根源的な色だと思うから。
  最も気に入って、最初に目が行くのは、白い花に緑の映える光景。
  緑の中に白い花の映える光景とも言えるが、どちらでも良い。

     
   □ アイスバーグ(Iceberg/F 1958 Deutschland)の一番花。

     
          □ フラウ・カール・ドルシュキ、間もなく開花。
           (Frau Karl Druschki/HP 1901 Deutschland)

     
        □ コーネリア(Cornelia/Hmsk 1925 England)
          蕾はサツキのような深い色
          花は白からピンクまで様々。

     
      □ ホワイト・クリスマス(White Christmas/HT 1953 USA)
        あくまで、ゆっくりと、この調子じゃ、開花はクリスマス!?

     
           □ スヴニール・ドゥ・ラ・マルメゾン
            (Souvenir de la Malmaison/B 1843 France)



◇ 目を瞑ると思い出す若かりし頃、初夏の坂道、ニセアカシアの零れるような白い花。
  そして「卯の花の 匂う垣根に 時鳥 早も来鳴きて 忍び音もらす 夏は来ぬ」
  この卯の花(ヒメウツギ)が、真っ白な花と知ったのは、ずいぶんと後。
  それでも、どの花よりも憧れたのは、真っ白い、ある薔薇の花。

     
     □ 花壇の中、ひょろんと伸びたラナンキュラスの向こうには
       グラミス・キャッスル、ほんのりと。

     

     

     
            □ グラミス・キャッスル
             (Glamis Castle/ER 1992 D.Austin England)

     
        □ こちらは、ウィンチェスター・キャシードラル
          花壇ではなく、バラのゾーンに咲きます。

     

     
             □ ウィンチェスター・キャシードラル
              (Winchester Cathedral/ER 1988 D.Austin England)
               ピンクのメアリー・ローズ(ER)の枝変わりです。



◇ ボッチチェリの「ヴィーナスの誕生」や「春」に興味を抱いたのは、いつの日か。
  イタリア、フィレンツェ、ウフィツィ美術館・・・遠い憧れ、心の旅。
  この絵に描かれたという薔薇「アルバ・セミプレナ」

     
    □ 「ヴィーナスの誕生」は、辻邦生氏の小説「春の戴冠」に…。

     
          □ ボッチチェリ「ヴィーナスの誕生」(1483)

     
      □ なぜか、ピンクのアルバ・セミプレナが乱舞する名画。

     
        □ アルバ・セミプレナ(Alba Semi-plena/A)
  
  
◇ その薔薇が、現実に自分の家の庭に咲いている「不思議さ」…。
  いまやどこにでもある薔薇だから、別にめずらしくもないのに。
  自分の中で育んできた憧れの薔薇だから、緑と白の美しい、言い尽くせない薔薇。

     

     

     
  □ 私にとって、永遠の薔薇「アルバ・セミプレナ」(Alba Semi-plena/A)
  

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2008年05月14日 00時14分25秒 | 立夏
      □ グラミス・キャッスル(Glamis Castle/ER 1992 D.Austin England)

◇ バラの姿、色彩、香り。
  一本のバラの花として。
  たわわに咲く、ブッシュの花たち。
  ありのままの姿で、私に迫り来るバラ、そんな素朴なイメージ。

     

     
      □ グラミス・キャッスルは、花壇の中でかすかに輝き。
        アイリス、忘れな草、ラベンダーが今の友人。


◇ それにしては、どこを取っても、すべてが受身のバラ。
  すべての植物、自らは時季が来たら、生長して、花を咲かせて、子孫を残す。
  バラとてそれは同じこと。
  自らの意思で、取り巻くものすべてに「何かをなす」ことはない。

     
          □ 初めての開花、ロココ
            (Rokoko/S 1987 M.Tantau Deutschland)
            ハッと驚くほどの美しさ。
            蕾の様子で水切れが…当然たっぷり水遣り。

     
         □ 今シーズン初の開花、ジャック・カルティエ
                     (Jacques Cartier/P 1868 England)
           すぐ下に、コーネリア(Cornelia/HMsk 1925 England)。

     
        □ 二番目に咲いた、バロン・ジロ・ドゥ・ラン
           (Baron Girod de l'Ain/HP 1897 France)
          アーチに憧れて求めた薔薇の一つ、大輪。


◇ バラに生きがいってあるのだろうか。
  それを感じることがあるのだろうか。
  「植物は何を見ているか」そこに通じることかもしれない。

     

     
           □ スヴニール・ドゥ・ラ・マルメゾン
            (Souvenir de la Malmaison/B 1843 France)
             雨に弱いので、やや傷みながらも、
             なんとか咲いてくれた、とても淡いピンク。

     
      □ ブレイリー№2(Blairii No.2/Ch 1845 Blair England)
        背景のハゴロモジャスミンも、まだずいぶん元気。


◇ バラに生きがいを見ることができる。
  少なくとも自分には、バラに生きがいを見出していると言える。
  きっぱりと言い放つことができるバラの花、私にはそれが奇跡かもしれない。

     
        □ 開花が待たれる、ピエール・ドゥ・ロンサール
         (Pierre de Ronsard/LCl 1988 Meilland France)

     
         □ クイーン・オブ・スウェーデン、開花寸前
          (Queen of Sweden/ER 2004 D.Austin England)

     
       □ ノック・アウト(Knock Out/F 1999 J.Radler USA)
         イエスタデイの値下がりを待って買いに行った先で、
         視線の向こうから、ふと呼んでいる声が聞こえた。
         あれまあ、心ひそかに憧れていたバラたいね。。。
         milky-mamaさん、京成バラ園の一年生の良苗よ♪


  
     
     

     
         □ カーネーションの蕾を好むなよな、パカラ




  
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会話

2008年05月11日 23時55分20秒 | 立夏
        □ ジャーマン・アイリスとチャールズ・レニー・マッキントッシュ(ER)

◇ 「植物は何を見ているか」そんな本があった。
  「植物は何を話しかけているのか」私には興味がある。
  植物にこそ、こちらを向いてもらいたい。
  花にも、こちらも向いてもらいたい、太陽になりたいと、切なる思い。

     
                 □ ハーロウ・カー
                  (Harlow carr/ER 2004 D.Austin England)

     

     
               □ アルバ・セミプレナ
                (Alba Semi-plena/A 1597年以前 欧州)

◇ 水遣りのとき、言葉をかけるといいと言われる。
  私はご挨拶ばかり、おはようがほとんど、かじっただけの洋の東西の言葉で。
  でも言葉だけかけたのでは、きっと枯れる、それが植物。
  私は植物にやや厳しい、渇いたよと聞こえないと水を遣らない、それが性分。

     
    □ アマリリス(地上=地面(!?)に咲いた平和の使者のよう)

     
                □ 山紫陽花「七変化」

◇ 薔薇は見ているのだろうか、私を。
  薔薇は欲しているのだろうか、私を。
  薔薇は頼りがいがあるのだろうか、私が。

     
               □ ドミニク・ロワゾー
                (Dominique Loiseau/S 2003 Derbard France)

     

     
               □ エグランタイン
                (Eglantyne 'Masako'/ER 1994 D.Austin England)

     
     
     
            □ ウィンチェスター・キャシードラル
              (Winchester Cathedral/ER 1988 D.Austin England)


◇ 昨日、薔薇は一日中冷たい雨の中、じっと耐えていた。
  今日、薔薇は一日中五月晴れの下、そっと私を見ていた。
  明日の朝、私の言葉が薔薇にどう届くのだろうか、見てくれるのだろうか。

     
             □ アブラハム・ダービー
              (Abraham Darby/ER 1985 D.Austin England)

     
              □ マダム・ピエール・オジェ
               (Mme. Pierre Oger/B 1878 France)

          
         □ 「マダム・ピエール・オジェ」の開花(2008年5月12日夕刻)

     
              □ レオナルド・ダ・ヴィンチ
               (Leonard De Vinici/ AT/Cl 1994 Meilland France)

     
      □ シャルロット(Charlotte/ER 1993 D.Auston England)

     
             □ ジュビリー・セレブレイション
              (Jubilee Celebration/ER 2002 D.Auston England)

     
        □ クイーン・オブ・スウェーデン
                    (Queen of Sweden/ER 2004 D.Austin England)
          クレマチス「マダム・バロン・ヴェイヤール」
                    (C.Jackmanii Madame Baron Veillard)

          
        □ この隣りの「クイーン・オブ・スウェーデン」が先に開花しそう。
                               (2008年5月12日夕刻)

          
           □ ブレイリー№2(Blairii No.2/Ch 1845 Blair England)
             帰宅後、真っ先に目に飛び込んで来た(2008年5月12日)。

  
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