折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

小さな小さな花芽の春

2024年02月18日 20時18分06秒 | 立春

◇ ここ数日は2月中旬らしい寒い日が続いていましたが、今日の日曜日からは急に気温が上がって最高気温は19度、いきなり4月中旬の頃の陽気だそうです。

  庭のバラの新芽も少しずつ動き出して、まだまだ冬剪定の頃と変わらない新芽も多い中ですが、早咲き品種では小さい葉っぱが開き始めていました。

  明日の月曜日からは天気は下り坂で、雨の日が4~5日続く予報ですが、桜の花の咲き終わった頃の陽気になるとか、バラの新芽も一気に動き出すはずです。

  中には大小のポット苗のまま鉢上げ・鉢増しが遅れていた株もありましたが、鉢植えの用土替えも含めてようやくお仕舞い、ホッとしているところです。

 

                                 2024年2月18日

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

この数日でバラの新芽の展開が始まったようです。

春に向かって季節が動き始めたことを実感しています。

 

                                     2月15日

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

昨年の晩秋11月頃、太い枝から急に枯れ込んで行きました。

今は細い枝が1本残るのみ(左手前方向)です。

新芽も根元の一か所だけで葉っぱが開き始めましたが…。

 

□ このバラは、庭で絶えてほしくないお気に入りの品種です。

それで、大苗を一株購入、植え付けました。

(このブログのプロフィール欄、白い半八重のバラです)

 

                                    2月16日

□ 用土替えの済んだ鉢植えです(大事な作業とは言え、疲れました)。

 

                                    2月18日

□ クリスマスローズも次々に咲き上がっています。

 

                                    2月17日

□ この辺りは、こぼれ種で増えたところです。

 

□ この株は、いつもの年より若干小振りになっています。

 

□ もちろん、花の美しさは変わりありません。

 

                                    2月18日

□ このピンクの株も、いつもより花のついた茎が少ないようです。

 

□ 満開を迎えたようです。

 

                                    2月15日

□ 原種系のクリスマスローズ「アーグチフォリウス」も静かに咲いています。

 

□ 昨年に挿し木をしました紫陽花、こちらも新芽が見えて来ました。

 

                                    2月16日

□ 常緑性のクレマチス「アップル・ブロッサム」です。

 

□ アーチにドサッと乗っていますが、花芽がだんだん膨らんで来ています。

開花まではまだ1か月余り、3月下旬になるはずですが、その日はあっという間に来るでしょう。

月初めに循環器内科の受診、2週間に一度はピアノ教室でのレッスン等々…。

一定の日にちの間隔でイベントがありますので、1か月経つのが早く感じるのでしょうね。

 

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雨の中、花の春の始まりです

2024年02月04日 20時08分30秒 | 立春

◇ あっという間に2月に入って、昨日の3日は節分、今日の4日は立春、暦の上では春の始まりとなりました。

  こちらでは土曜日の午後から雨が降り始めまして、2日間最高気温が10度にも満たなかったようで、この時季らしく結構寒~い週末でした。

  庭ではいつもと変わらず早春の花が咲き出して、その筆頭格のクリスマスローズがあちこちで愛らしい顔を覗かせています。

  これからはクレマチスやバラへと花のバトンが引き継がれますが、冬剪定の終わったばかりのバラは、新芽はまだまだ小さいままです。

 

□ 庭のクリスマスローズの中では、この株の開花が一番乗りのようです。

 

□ うつむき加減の花ですから、そのままデジカメでの撮影はやや大変です。

「天橋立」を眺めるのと似たような、お腹のつかえる格好(!?)で撮りました。

 

□ このクリスマスローズの株のそばに、7~8年前からオールドローズを植えています。

ロサ・ケンティフォーリアという名のバラですが、気難しいのか、ちっとも咲いてくれません。

マリー・アントワネットの肖像画にバラを一輪手にしているもの(ヴィジェ=ルブラン作)があって、

そのバラがロサ・ケンティフォーリアということ、一度でいいから咲いてくれないかなあ…です。

 

□ クリスマスローズはあちこちで開花が始まりそうです。

 

□ 庭では地上すれすれのところから、花の春は始まります。

 

□ 常緑性のクレマチス「アップル・ブロッサム」です。

至る所で花芽が見え始めました。

 

□ 当地では開花は桜(ソメイヨシノ)と同時期(3月下旬~4月上旬)です。

この花芽を眺めていると、何となく心が浮き立って来ます。

 

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

バラはどの株も早春の頃の成長は似たようなものです。

 

□ この赤い新芽が動き出すのは、2月中旬くらいでしょうか。

もうしばらく先のことになります。

 

□ デインティ・ベス

(Dainty Bess HT 1925 W.Archer England)

バラ栽培を始めた頃、ブログ友さんの記事や実際に咲いている様子を見て、憧れたバラです。

一重平咲きのひらひらの花が見たくて、今季から庭の仲間に加わります。

開花を楽しみに待つことにします。

 

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この時季らしく、真冬と春先の繰り返し

2023年02月18日 21時05分53秒 | 立春

◇ 今日の最高気温の予報は20度、日中は15度くらいまでしか上がらなかったのに、夜になって風向きが南風に変わったら18度を超して来ました。

  春先らしく気温は数日ごとに上がり下がりが激しくて、週の半ばはまた真冬の寒さに逆戻りするとの予報ですが、今に着実に春めいて来るはずです。

  日課のピアノの練習も、真冬はさすがに手指が冷たくなる日が多くて、下手な上に弾きにくさを感じましたが、そんな悩ましさからは解放されそうです。

  ピアノの練習を始めてちょうど1年程、弾きたい曲が弾けるようになることが楽しいですから、一応の目標とする曲に向かって少しずつ進めたらと思います。

 

□ クレマチスのアップル・ブロッサムの開花まで約1か月余りとなりました。

 

□ 桜(ソメイヨシノ)の開花時期と同じですから、花芽もいつの間にか膨らんできたようです。

 

□  ティー・クリッパー

(Tea Clipper S 2006 D.Austin England)

バラの新芽の動き出しも時間の問題でしょう。

バラの春がもうすぐ始まります。

 

□ クリスマスローズも日に日に開花株が増えている感じです。

 

□ この株ももうすぐ開花でしょう。

 

□ 前回もご紹介しましたが、この株は今年もたくさん咲きそうです。

 

□ ここ数年は、庭の花の春はこのどこまでも濃い花の色で始まります。

 

□  ウィズレー2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

つるバラではないので、誘引と言うよりは何カ所か留めているだけです。

 

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庭に春色の兆しが見え始めて

2023年02月14日 21時31分25秒 | 立春

◇ 庭から花の色が絶えて久しく、ブログもお休み同然の状態でしたが、気がつけば2月も中旬、ようやく春の兆しを思わせる花が咲き始めました。

  1月下旬の大寒波では、ハゴロモジャスミンの花芽が全滅しましたが、10年前と同様、あと2、3年もしたらきっと復活してくれるはずです。

  寒波の影響がどのくらいなのか気になりますが、クリスマスローズからクレマチスに牡丹そしてバラへと、春の花のバトンがうまくつながるでしょうか。

  そのうちにバラの新芽の動き出しも始まることでしょうし、新しく迎えた品種の一番花も期待しながら待っていようと思います。

 

□ もう10年くらい楽しませてもらっているクリスマスローズです。

 

□ ピンクではなく、濃い何色と呼ぶんでしょうね。

うちの庭にしては、結構おしゃれな雰囲気です。

 

□ ホワイト系の八重の花も起き上がって来ました。

 

□ コルシカ原産の原種系のアウグチフォリウスも咲き始めています。

庭のクリスマスローズでは、この株が最も古い(17、8年程)と思われます。

 

□ オリビア・ローズ・オースチンの株の隣りでも、

こぼれ種で増えたクリスマスローズが開花寸前です。

 

□ レッチフィールド・エンジェル

(Lichfield Angel S 2006 D.Austin England)

昨年の暮れに迎えた、クリーミーホワイトのイングリッシュローズです。

この株だけは庭とは異なった環境で育ってましたから、早くも新芽が展開しています。

 

□ バレリーナ

(Ballerina HMsk 1937 Bentall England)

まだ新芽の動き出しは見られないと思ってましたら、

今日この株に初々しい葉を見つけました。

 

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早春の花が咲き始めています。

2022年02月13日 20時08分06秒 | 立春

◇ 天気予報のとおり、朝目が覚めたら冷たい雨、久しぶりにまとまった雨が降っていましたが、それも夕方までに上がりました。

  庭の植物にはとっては正に恵みの雨で、特に冬作業の終わったばかりのバラ達には、格好のお湿りになったはずです。

  2月もいつの間にか中旬に入って、14日はバレンタインデー、うれしい甘いお菓子の日ということです。

  この冬はいつもよりも寒い日が多いように思いますが、この時季になりますと、庭では早春の花が見られるようになりました。

 

                                 2022年2月13日

□ 雨に濡れて、この春もクリスマスローズが庭で真っ先に咲き始めました。

 

                                       2月12日

□ これが前日の様子、植えてからもう10年目になります。

 

□ 濃いピンクの彩りがおしゃれだと思います。

 

□ クリスマスローズで咲き始めたのは、今はまだこの花くらいでしょうか。

 

□ 久しぶりの花に、すっかり見入ってしまいそうでした。

 

□ ほとんどのバラは、新芽の展開はまだまだのようです。

このオールドローズは、5月にはこんな花が咲きます( ↓ ↓ ↓ )。

 

                                 2018年5月15日

□ カルディナル・ドゥ・リシュリュー

(Cardinal de Richelieu G before 1840 J.Laffay France)

 

□ 白牡丹は、いくつか花芽が見え始めました。

全く咲かない年もありますので、何だかホッとしました。

 

□ ハゴロモジャスミンの花芽も、今のところ健在です。

氷点下の冷え込みがもうないことを祈っています。

 

□ クレマチスのアップル・ブロッサムの花芽もたくさん控えています。

 

◇ 昨年の晩秋辺りから日課にしていることがありまして、ウォーキングやガーデニングに新しくピアノの練習が加わりました。

  ピアノのことは以前にもご紹介しましたが、ほぼ初心者なのにピアノで弾けたらと思う曲がいくつかありまして…。

  それで毎週5、6日ですが、日に1時間前後、もう2か月くらい基礎練習と「弾けたら」という曲のうちの1曲目を練習しています。

  日々楽しく練習出来たらもうそれでいい訳なんですが、その上に目標の曲が弾けるようになったら、もう御の字です。

 

 

□ 練習の最初の曲に選んだのが、「ロンドンデリーの歌」です。

この曲で難易度はB(初級上)ですが、私にはハードルがかなり高いのです。

そのうちにきっと弾けるようになる、そう信じてピアノに向かっています。

 

◇ ピアノを弾ける方には何でもないことでしょうが、私みたいな初心者は、右手と左手が別々に動くというのが最初の難関です。

  毎日少しずつ練習していますと、いつの間にか曲を暗譜してしまって、右手と左手の旋律は片手ずつなら何とか弾けるようになるものです。

  ところが楽譜通りに両手で「合わせて」弾くとなると、これがもう大変で、すんなりとは行かず、「楽しくない」ときが何度もありました。

  それが昨日から「急に」合うようになる部分が増えて来て、これが最初に「ピアノは楽しい」と心底思えたことになりました。

 

□ このクリスマスローズも、もうすぐ開花するでしょう。

その右上方向には…

 

□ 年末年始に孫娘のKちゃんとSちゃん姉妹が帰省していましたが、

お正月に二人で植え付けてくれた球根の芽が見え始めました。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ(ER)の新芽が膨らんできました。

 

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今年も花の春の始まりです。

2021年02月13日 21時59分10秒 | 立春

◇ 今日は一日曇りの予報でしたが、午前中から雨が降り出して、結局一日中雨が降り止まず、予定していたバラの作業も取り止めにしました。

  明日の日曜日は、今日に引き続いて雨の一日になりそうですので、別にあわてるようなバラの作業ではないですし、雨に濡れないところで(!?)じっとしていましょう。

  2月の中旬ともなりますと、そろそろ早春の花が咲き始める頃、ここは暖地の九州の海沿いですから、空気の温もりをそのまま映すような草木花の様子です。

  庭ではクリスマスローズが少しずつ咲き始め、バラの新芽が動き出し、秋植え球根などの新芽も地上に現れて、日に日に季節が動いていることが感じられます。

 

                                                  2021年2月13日

□ こぼれ種で増えた、真っ白な八重のクリスマスローズです。

 

□ 何日か前までは白い蕾でしたが、いつの間にか開花していました。

 

□ 濃いピンクの複雑な筋の入った、八重のクリスマスローズも咲き始めました。

 

□ 4日前(2月9日)の様子は、こんな感じでした。

 

□ 淡いピンクの一重の花も咲き始めています。

 

□ もちろん、まだ開花まではもう少し日にちがかかりそうな株もたくさんあります。

ここはバラ「イングリッシュ・ヘリテージ」(ER)の株元です。

 

□ バラの挿し木苗も、早くも新芽が展開して来ました。

そのうちに鉢上げしてあげようと思っています。

 

□ 昨年の夏から秋に鉢上げした挿し木苗も、新芽が動き出して賑やかです。

 

□ その親株「オリビア・ローズ・オースチン」(ER)がこちらです。

挿し木苗と同じような色をした新芽が、展開し始めています。

 

□ このアイスバーグも、もうすぐ新芽が動き出しそうです。

 

□ 土曜の午後3時は、コーヒータイム。

娘から贈られた、福砂屋の手作り最中をいただきました。

 

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立春を過ぎて、暖かい日が続きます。

2021年02月07日 19時56分57秒 | 立春

◇ 2月に入って3日は立春、暦の上では春になりましたが、毎日気温は高めで推移して、3月や4月辺りの陽気の日が続いているようです。

  日曜日の今日も最高気温は17度まで上がったようで(4月上旬並み)、朝から空は晴れ上がって、庭に出るには打ってつけの一日となりました。

  こんなポワンとした陽気のせいでもないのですが、昨年10月にバラの大苗を2品種注文していたことをすっかり忘れてまして、我ながらあきれかえりました。

  今日はバラの鉢植えで一つ冬剪定を忘れているのに気がついて、これも単純に年のせいか、以前はこんなことなかったよなあと…まあ、こんなもんなんでしょう。。。

 

                                                       2021年2月7日

□ 春の陽気に誘われて、クリスマスローズが急速に色づいて来ました。

 

□ 日に日に赤紫色の部分がはっきりして来ました。

 

□ こちらは真っ白な八重だったと思いますが、蕾が急に膨らんで来ました。

 

□ 冬剪定忘れていたのは、このハーロウ・カー(ER)の鉢植えです。

ピンクの中輪の花が、春夏秋にかけてずっと咲きます。

(昨年の花は、たとえばこんな様子でした ↓ ↓ ↓ )

 

                                                          2020年7月30日

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

 

□ 剪定した茎は、挿し木苗に変わりました。

 

□ 昨年5~6月に挿して、夏に鉢上げした苗も冬を越しました。

ダーシー・バッセルは、早くも新芽が動き始めています。

 

□ 鉢植えの用土替えも、だいたい終了しました。

これは、黄色の大輪の花咲く、ザ・ポエッツ・ワイフ(ER)です。

(5月になると、またこんな花が咲くはずです ↓ ↓ ↓ )

 

                                                     2020年5月11日

□ ザ・ポエッツ・ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

 

□ カサブランカだと思うのですが、地上に顔を見せ始めています。

 

□ 白牡丹の花芽も少し膨らんで来た感じがします。

 

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眠っている間に遅い初雪…

2020年02月18日 21時52分53秒 | 立春

◇ この冬は当地では時折寒波が到来することがあっても、押しなべて暖冬傾向のまま、雪景色を見ることもなく、2月も中旬が過ぎようとしていました。

  ところが昨日あたりからは真冬でも第一級の寒波襲来ということで、その昨日はようやくこちらでも「初雪」が観測されたとのことです。

  テレビのニュースでは「17日午前3時40分に大分でようやく初雪を観測しました。平年より74日遅くなっています…」とか、なんや寝てる間の初雪か~

  それでもけさは平地でも積雪予報が出てましたので、朝のうっすら雪化粧を期待していましたが、どこにも雪の白さは見られず、何だか一抹の寂しさを感じたのでした。

 

□ この頃は、ヘレボルスの開花がかなり進むようになりました。

 

□ 一重も八重も、庭全体では半々くらいの割合で咲いているようです。

 

□ こちらが八重の花、これもこぼれ種から増えた株です。

 

□ 中には遅れている株もあって、このヘレボルスはこれからの開花のようですが…

 

□ 右側の小さい葉っぱの群れ…こぼれ種が芽を出したようです。

この辺りは、こぼれ種からたくさん芽吹いています。

 

□ 紫色の花もようやく開花しそうです。

 

□ ドミニクロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France<wbr />

日当たりのよいところは、バラの新芽の展開が順調です。

 

□ ガブリエル・オーク

(Gabriel Oak S 2019 D.Austin England)

今年が初咲きのバラですが、新芽が動き始めました。

 

□ 少しわかりにくいのですが、コデマリも芽吹いています。

 

□ ピンクの牡丹の花芽、この春はたった二つのようです。

 

□ バレンタインデーのお菓子でコーヒータイム、ホッとするひと時でした。

 

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バラが少しずつ芽吹いて来て

2020年02月12日 21時29分21秒 | 立春

◇ 天気予報どおりに今日は朝から雨が降り出して、午前中にはすぐに本降りの雨、夜になってからも外の雨音が聞こえるくらいの降り方です。

  夜半には雨は上がるとの予報ですが、明日13日は晴れて最高気温が19度まで上がるとのこと、今週は雨や晴れの日が交互に現れながら4月並みの陽気が続きそうです。

  押しなべて暖冬傾向が続いている今年の冬ですから、庭のバラの新芽も動き出しが早くて、株の半数以上は葉っぱが開き始めています。

  いつもこの時季になるとバラの冬作業も追い立てられるような感じになってましたが、今年はちょっとだけ早く終わってしまいそう、ホッと一息です。

 

□ 日当たりも影響しているのでしょうか。

どちらかと言えば遅咲き品種なのに、新芽の動き出しが最も早いようです。

 

                                                      2019年5月19日

□ ティークリッパー

(Tea Clipper S 2006 D.Austin England)

※ 今は咲いていませんが、昨年の一番花の様子です。

みずみずしいアプリコット色の花をいつも楽しみに待っています。

 

□ その株元近くのヘレボルスも開花が増えて来ました。

 

□ これはこぼれ種から根付いた株なのですが、

どれが親株だったのか、すっかりわからなくなりました。

 

□ その近くでも、バラの新芽が芽吹いているのに気がつきました。

5月になると「超」のつくような大輪の花が咲きます(↓)。

 

                                                       2019年5月14日

□ ゴールデン・セレブレーション

(Golden Celebration S 1992 D.Austin England)

 

□ 一重のピンクのヘレボルスの花も咲き始めています。

 

□ 何度もご紹介しましたが、庭でいち早く咲き始めた八重のヘレボルスです。

開花している様子がとても華やかに感じられます。

 

□ 今日は少し暗い感じのするピンク、雨の日の風情もどこかいいものです。

 

□ 昨日はそのヘレボルスの近くに、鉢植えだったオールドローズを地植えにしました。

※ 今は咲いていませんが、次のような花が咲くはずです(↓)。

 

                                                      2019年5月15日

□ ロサ・ケンティフォーリア

(Rosa x centifolia C before 1596)

 

□ 少しわかりにくいのですが、

この辺りはヘレボルス(「ニゲル」です)のこぼれ種からの新芽がたくさん見られます。

 

□ 早咲きのクレマチス「アップル・ブロッサム」は、一年中青々と茂っています。

 

□ 毎年桜の花の咲く頃に咲きますが、花芽が少しずつ大きくなっています。

 

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バラの植え替え中に10分間のお客さま

2020年02月09日 19時07分06秒 | 立春

◇ 日曜日の朝は起きてみると予想に反して冷たい雨が降ってまして、自治会の一斉清掃が急遽延期になってしまいました(来週日曜日も雨予報なのですが…)。

  結局今日は雨雲が垂れ込めて午前中はずっと小雨模様、この時季らしく空気の冷たく感じる寒い寒い一日でしたが、最高気温が8度と知って納得しました。

  バラの冬作業の方は終盤に入ってまして、今もほぼ毎日少しずつですが、鉢植えから地植えへの植え替えや鉢植えの用土替えなどを続けています。

  今日も小雨の中を黙々と地植えへの植え替え作業、途中でかわいらしい「お客様」が来訪して、思いがけず心和むひと時を過ごすことができました。

 

□ バラの植え替え作業中に飛んできた、愛らしいジョウビタキ(雌)です。

 

□ 本日のバラ苗の植え替えは、新苗を鉢植えで栽培して3年経った株です。

 

□ 掘り上げると細根がびっしりでした。

健康的な株と言えるでしょう。

 

□ 植え替え用の穴を掘って、腐葉土と堆肥を用土に混ぜていたとき、

一羽の愛らしい野鳥が飛んで来ました。

 

□ 植え付けたあとも、ときどき地面をついばんでいました。

「コンコンコン」と「トントントン」の中間音のような鳴き声がユーモラスです。

 

□ 植え付けた後、バケツ一杯の水を遣りました。

(開花の様子は次の画像で…もちろん今は咲いていません ↓)

ジョウビタキはどこかへ飛んで行きました。

メジロもよく見かけますが、きっとまた飛んで来るはずです。

 

                                                     2019年5月5日

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

早咲き品種ですので、5月上旬にはいつも一番花が見られます。

しべの愛らしい半八重の花、お気に入りのバラです。

 

□ 白牡丹も花芽が少しずつ膨らんでいます。

 

□ ヘレボルスもあちこちで花が咲き始めました。

 

□ 庭で一番乗りの株は、花が日に日に増えています。

今週半ばから週末にかけて、こちらは雨予報です。

気温がまた上がって、4月中旬頃の陽気になるとか…2月も結局は暖冬傾向のようです。

 

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