◇ 3月も中旬を過ぎて明日20日は春分の日、ここに来てちょっと寒の戻りでしょうか、いささか寒い日が続いています。
早咲きのクレマチスも、1週間くらい前から今にも咲きそうな様子を見せていましたが、ここ数日は開花が足踏み状態です。
ようやく空が晴れ渡った昨日(3月18日)に、風はやや冷たくても、日当たりのよいところの花が開花しているのを見つけました。
いつものように我が庭の本格的な花の春の幕開け、これからいくつかの花のバトンタッチが見られて、やがてバラの咲く季節に入ります。
2024年3月18日
□ クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム
(Clematis armandii 'Apple Blossom')
□ かすかに淡いピンク色を帯びた、春の彩りです。
□ 寒の戻りで風は冷たいですし、全体的には開花はまだまだです。
□ まだまだと言っているうちに、少しでも暖かくなったら咲いてしまいそうですが…
3月19日
□ 今日までの様子はまだこれくらいです。
明日の春分の日も寒そうですので、開花は遅々として進まない感じです。
□ ティー・クリッパー
(Tea Clipper S 2006 D.Austin England)
バラは新芽がすくすくと伸びて、葉が広がって来ました。
3月18日
□ ジュード・ジ・オブスキュア
(Jude The Obscure S 1995 D.Austin England)
遅咲き品種も他の株に遅れまいと、葉を広げて来ました。
右下にクリスマスローズの株が見えていますが…
□ ピンクの大株も花の色がかなり褪せて来ました。
□ 今シーズンはそろそろお仕舞い、いい花を見せてくれました。
□ ドミニク・ロワゾー
(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)
初々しい照葉が、春の日差しに映えています。
□ 日陰になってしまいましたが、
ベロニカ・オックスフォード・ブルーが咲き始めています。
□ ヒヤシンスが美しい姿でポツリと咲いています。
この2年前にこの球根を植えてくれた、孫娘のKちゃんは、今日が小学校の卒業式でした。
いつのまにか、そんなに成長していたんだと、
月日の経つその速さは、驚き以外の何ものでもありません。
そして春休み中に、娘家族は転勤でシンガポールに引っ越しです。
今までも離れて暮らしてはいるのですが、何だか寂しくなってしまいます。。。
□ この辺りのムスカリも、KちゃんとSちゃんの姉妹が植えてくれたのでした。
□ バラの株元からは、まだ水仙が花をつけています。
□ 紫陽花の大島緑花の芽吹き、葉の展開が早いようです。