折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

寒の戻りもありましたが、クリスマスローズが咲き進みます。

2025年03月09日 20時05分28秒 | 啓蟄

◇ ここ数日は当地の最高気温が10~11度で、季節は一か月戻って2月上旬の陽気だったとか、「寒い」の一言に尽きる、寒の戻りでした。

  それに加えてスギ花粉の飛散がピークを迎えているようで、以前より症状は軽くなったのですが、ウォーキングも控えている程です。

  けさこのブログの編集画面をぼんやり眺めて気づいたのですが、ブログ開設から今日で7000日だそうな、このブログも20年目に入っている訳です。

  つまりはバラ栽培を始めて今年が20年目、その初年度から楽しんでいる株も、今年も変わらず咲いてほしい、それがささやかな願いです。

 

                                 2025年3月9日

□ 花数は少ないのですが、真っ白なクリスマスローズが玄関先で咲いています。

数日前のブログ記事とほとんど変わり映えがしませんが、クリスマスローズが続きます。

 

□ 八重のクリスマスローズが咲き上がって来ました。

 

□ 微妙な花色のクリスマスローズも、今年も変わらずに咲き始めています。

 

□ 花茎がだんだんと伸びて来ましたが、もうすぐピークを迎えそうです。

 

□ そのそばで、まだこれから咲こうという株もいくつか残っています。

 

□ クレマチスのアップル・ブロッサムは、花芽がはっきりして来ました。

 

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

バラも新芽が動き出して、中には小さい葉が増えて来ている株もあります。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

新芽の動き出しが遅れていましたが、ようやく先に進もうとしています。

バラ栽培の最初からのお付き合いの一株、地植えで20年目のシーズンです。

 

□ 急にチューリップの葉が伸びて来たように思います。

ネモフィラとの寄せ植えです。

 

□ 今日は一日中暖かな日差しが降り注いでいました。

これから先は春本番の陽気の予報ですから、

いよいよ花の春を迎えることになりそうです。

 

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遅れて来た早春の花、クリスマスローズ

2025年03月06日 21時37分55秒 | 啓蟄

◇ 寒かったここ大分の冬もようやく出口が見えかけて、2月末から3月上旬にかけて春3月や4月の陽気の日もありましたが、ここに来て寒の戻りの数日です。

  明後日土曜日までは真冬の寒さだとか、今日の午後のウォーキングでも北風がかなり冷たくて、おまけにスギ花粉の飛散で帰宅後は目がショボショボに…。

  庭ではここ何年なかったことですが、クリスマスローズの開花が遅れに遅れて、ようやく3月の声を聞いたのと同時にあちこちで咲き始めたあり様です。

  バラの新芽の動きもかなり遅れていまして、少しずつ小さい葉っぱが見え始めた株もありますが、まだまだの株もいくつか、一番花も遅れるのでしょうか。

 

                                 2025年3月5日

□ やっと咲きました、クリスマスローズ、何だかホッとしました。

この辺りは、こぼれ種で増えたところです。

 

                                     3月6日

□ 毎年いつも咲いている花がまた帰って来ると、それだけで和やかな気分に…。

 

□ 咲き始めて4、5日、花数が増えて来ました。

 

□ この辺りもこぼれ種で増えたところです。

 

                                     3月5日

□ この早春の花たちで、今シーズンの庭の春が始まります。

 

□ ティー・クリッパー

(Tea Clipper S 2006 D.Austin England)

バラは新芽が動き出した株もありますが、遅れています。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

どちらかと言えば、庭では早咲きのタイプですが、このとおりまだまだです。

 

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

皆が遅れている中で、ビックリするほど早いのがこの株(だけ)です。

 

□ クレマチス「アップル・ブロッサム」は、

3日月曜日の朝の暴風で、アーチの上のつるが若干ずれ落ちた部分があります。

このアーチにとって、風向きが余程悪かったんでしょうね。

 

□ 日に日に、こうして花芽が見られるようになりました。

 

                                  3月6日

□ 新しい「つる」に伸びて来る芽も見え始めています。

 

□ 開花はいつも3月下旬、桜の花の咲き始める頃です。

 

□ クレマチス「ダッチェス・オブ・エジンバラ」 新芽が見え始めていました。

 

□ 紫陽花はつい先日まで「枯れ木」と見紛うような様子でしたが、新芽が見え始めました。

 

□ このところずっとピアノのことを、記録を兼ねて載せています。

この2か月半程、ベートーヴェンの悲愴ソナタの第2楽章を練習してました(難しくて…)。

おととい4日がレッスンで、弾き終わった頃に先生が、

「美しく弾けてますね~♪ じゃあ、次からは、これ弾いてみましょうか!」

「えっ!?」

これまで練習したのが第2楽章、次はこのソナタの第3楽章に取り組むということです。。。

最後までちゃんと仕上げられるかが心配です(自分にはかなり難しそう)。

でも大好きな曲ですからチャレンジしてみます🎹

(楽譜の2段目までが第2楽章で、3段目からが第3楽章の冒頭、先生が「これ」とおっしゃった部分です)

 

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クレマチスが咲き始めて、春はこれから本番です

2024年03月19日 21時29分15秒 | 啓蟄

◇ 3月も中旬を過ぎて明日20日は春分の日、ここに来てちょっと寒の戻りでしょうか、いささか寒い日が続いています。

  早咲きのクレマチスも、1週間くらい前から今にも咲きそうな様子を見せていましたが、ここ数日は開花が足踏み状態です。

  ようやく空が晴れ渡った昨日(3月18日)に、風はやや冷たくても、日当たりのよいところの花が開花しているのを見つけました。

  いつものように我が庭の本格的な花の春の幕開け、これからいくつかの花のバトンタッチが見られて、やがてバラの咲く季節に入ります。

 

                                 2024年3月18日

□ クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム

(Clematis armandii 'Apple Blossom')

 

□ かすかに淡いピンク色を帯びた、春の彩りです。

 

□ 寒の戻りで風は冷たいですし、全体的には開花はまだまだです。

 

□ まだまだと言っているうちに、少しでも暖かくなったら咲いてしまいそうですが…

 

                                    3月19日

□ 今日までの様子はまだこれくらいです。

明日の春分の日も寒そうですので、開花は遅々として進まない感じです。

 

□ ティー・クリッパー

(Tea Clipper S 2006 D.Austin England)

バラは新芽がすくすくと伸びて、葉が広がって来ました。

 

                                    3月18日

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude The Obscure S 1995 D.Austin England)

遅咲き品種も他の株に遅れまいと、葉を広げて来ました。

右下にクリスマスローズの株が見えていますが…

 

□ ピンクの大株も花の色がかなり褪せて来ました。

 

□ 今シーズンはそろそろお仕舞い、いい花を見せてくれました。

 

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

初々しい照葉が、春の日差しに映えています。

 

□ 日陰になってしまいましたが、

ベロニカ・オックスフォード・ブルーが咲き始めています。

 

□ ヒヤシンスが美しい姿でポツリと咲いています。

この2年前にこの球根を植えてくれた、孫娘のKちゃんは、今日が小学校の卒業式でした。

いつのまにか、そんなに成長していたんだと、

月日の経つその速さは、驚き以外の何ものでもありません。

そして春休み中に、娘家族は転勤でシンガポールに引っ越しです。

今までも離れて暮らしてはいるのですが、何だか寂しくなってしまいます。。。

 

□ この辺りのムスカリも、KちゃんとSちゃんの姉妹が植えてくれたのでした。

 

□ バラの株元からは、まだ水仙が花をつけています。

 

□ 紫陽花の大島緑花の芽吹き、葉の展開が早いようです。

 

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クレマチス もうそろそろ開花しそうな気配なんですが…

2024年03月09日 21時37分26秒 | 啓蟄

◇ 3月も上旬に入って5日は二十四節気の啓蟄でしたが、当地では気温が平年よりやや低めで推移しているようです(昨日も今日も最高気温12度 )。

  今日は空はよく晴れていたものの、北寄りの風が結構強くて、冬の冷気を感じるような、それでいてスギ花粉が飛散が多いのもわかるような日中でした。

  そんな中でバラの鉢植えの用土替えや鉢増しの作業を、午前午後と黙々と続けましたが、一つだけ根鉢を崩してしまって、細根がいくつも切れて失敗の巻…。

  早咲きのクレマチスは、開花に向けて準備万端の様子が見て取れまして、もしかしたら1週間後には開花するかもしれないと、気分は若干前のめり気味です。

 

                                 2024年3月9日

□ クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム

(Clematis armandii 'Apple Blossom')

当地(大分市)では、ソメイヨシノの開花とほぼ同じ頃に咲き始めます。

今年の桜の開花予想は3月24日ですから、その頃には咲いているでしょう。

 

□ 今日はここまで花芽が成長しています。

あと半月も開花せずにこのままというのは、考えられない感じがします。

 

□ 来年花を咲かせる新しいつるが、そろそろ伸び始めました。

このクレマチス「アップル・ブロッサム」は旧枝咲きです。

今年の花芽は、昨年伸びて育ったつる枝に付いています。

 

□ 今年のクリスマスローズの株は、やや小ぶりと申していましたが…。

 

□ そんなことはないようです。

 

□ いつもの年のように、しっかりとした株に育って来ました。

 

□ その隣で、ヒヤシンスがそろそろ開花しそうです。

一昨年の正月に帰省していた、孫娘のKちゃん(現在小6)とSちゃん(年少組)姉妹が植えてくれました。

 

□ こちらはこぼれ種から育った株ばかりです。

 

□ まだまだあちこちで、ひっそりと咲いているのがわかります。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

バラはこんな風に新葉が展開しています。

2か月後には確実に花開くと思います。

 

□ ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

毎年賑やかに花を咲かせている辺りです。

遅咲き品種ですから、葉の展開もまだまだこれからです。

 

□ こうした挿し木苗の鉢上げも、続けてやっていこうと思っています。

 

□ さて、趣味のピアノは、ショパンのワルツ第9番作品69-1「別れのワルツ」を練習しています。

ファースト・ショパンですが、憧れの曲を練習するのはちっとも苦になりません。

遅々として進まなくても、いずれ弾けるようになると信じてますから、地味な練習も毎回楽しいです。

 

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毎年変わらぬクレマチスの花

2023年03月20日 20時03分29秒 | 啓蟄

◇ 3月に入って極端に暖かい日が続いている感じがしますが、朝は冷え込んだり一日中寒いくらいの日もあったり、この寒暖の差はやはり3月特有のものです。

  明日21日は二十四節気の春分、当地では桜の開花宣言はまだですが、ウォーキングしてますとソメイヨシノの花もあちこちで咲き始めています。

  毎年桜の花とともに時季を同じくして咲いている、我が家のクレマチス「アップル・ブロッサム」も数日前から開花が始まりました。

  この冬は氷点下に冷え込む日が何日もあって、常緑のクレマチスへのダメージを心配しましたが、かすかに淡いピンクの変わらぬ花にホッとしています。 

 

                                    2023年3月19日

□ クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム

(Clematis armandii 'Apple Blossom')

もう15年くらい咲き続けているクレマチスの花です。

 

                                           3月20日

□ 3月15日頃から開花が始まりましたが、まだまだほとんどが蕾の状態です。

 

□ 手前の蔓(昨年伸びたもの)と左側の樹木と化した元々の蔓(15年目)の差に改めて驚きます。

 

                                    3月16日

□ これがこの春最初の花でした。

 

                                        3月19日

□ いつもの年に比べて葉が傷んでいる気がしますが、真冬の冷え込みの影響があったのでしょう。

その代わり、新しい蔓がぴょんぴょんと、これまでになく多いようです。

旧枝咲きのクレマチス、この蔓が伸びて、来年の春に花を付けることになります。

 

                                    3月20日

□ 次に咲く庭の花と言えば、この白牡丹でしょう。

数えたら蕾が5つあります。

 

□ 赤紫の花の咲くという牡丹の苗をこの冬に迎えました。

 

                                       3月15日

□ 少し前ですが、クリスマスローズはピークを過ぎてしまいました。

向かって右奥の株が、15年くらい前に小さいポット苗を植えたものです。

左側一帯は、そのこぼれ種で増えて育った株です。

 

□ 特に肥料もあげていないのに、株が年々着実に大きくなって行きます。

 

                                    3月20日

□ 日だまりでは、ベロニカ・オックスフォード・ブルーも咲いています。

 

□ 水仙の花、おそらくこれが最終便です。

 

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

バラの葉も4月頃の陽気に誘われて、みるみるうちに展開して来ました。

照葉が眩しく感じられる季節です。

  

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春をかかえて ~ 黄色い花の春 ~

2023年03月07日 21時03分29秒 | 啓蟄

◇ 毎日ボンヤリと過ごしている間に、3月も早や一週間が過ぎてしまいまして、昨日(3月6日)は二十四節気の啓蟄でした。

  今週に入って気温も平年を上回り始めて、今日の最高気温19度(4月中旬の陽気)、明後日の9日は23度(5月上旬の陽気)が予想されています。

  バラを始めとして、庭の草木花の新芽も日に日に生き生きして、クリスマスローズは満開か、そろそろピークを越えたような株もあります。

  常緑性のクレマチス「アップルブロッサム」も急に花芽が大きくなって来て、今年の春も桜(ソメイヨシノ)と同じ頃の開花を迎えそうです。

 

                                 2023年3月5日

□ 庭のあちこちで、クリスマスローズがすっくり茎を伸ばして咲いています。

 

□ 最初に開花した株は、そろそろピークを越えたように感じられます。

 

□ 庭のクリスマスローズで、花が最も大きい種類の株もよく咲いてくれています。

 

                                     3月7日

□ この辺りは、植えて20年近く経った株、元気です。

 

□ 今シーズンは、バラの挿し木苗をいくつか地植えにしました。

この辺りは、オリビア・ローズ・オースチン(ER)です。

 

□ ここ数日で、急に新芽が展開して来ました。

 

□ ここにもクリスマスローズが咲きあがって来ましたが、久しぶりの開花です。

植えて10年程になりますが、もう咲き切れないのかと心配していました。

 

                                     3月5日

□ 常緑のクレマチス、アーマンディ系「アップルブロッサム」です。

花芽が大きくなって、もう10日もしたら開花しそうです。

 

                                     3月7日

□ 白牡丹の新芽も動き始めたようです。

 

                                    3月3日

□ ご紹介しそびれてしまいましたが(家内作)、今年の雛祭りも過ぎてしまいました。

 

□ この段飾りは35年前の写真、ささやかでも華やかな雛祭りが思い出されます。

木目込み人形のお雛様、今は娘のところにあります。

 

※ 真多呂の衣装着の雛人形だそうです。木目込みではありません。(3/9 訂正です)

 

                                     3月5日

□ 紫陽花も新芽が展開しています。

昨年幼苗を求めて地植えした大島緑花です。

 

                                        3月6日

□ 黄色い春はミモザ、

ご近所さんにいただいた家内が「春をかかえて」帰って来ました。

この倍くらい、ずっしりと束ねてありましたが、いくつかに分けて飾ってあります。

 

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今年もいつものように、早咲きのクレマチスの開花です。

2022年03月20日 19時51分01秒 | 啓蟄

◇ 一昨日(3月18日)に久しぶりにまとまった雨降りになりましたが、雨が上がったあとは少しばかり寒の戻りが感じられる昨日今日です。

  その前一週間は気温が平年を上回るような毎日が続いていた反動で、寒さが身に染みるのですが、これで平年並みに戻っただけのようです。

  それでも季節は本格的な春に向かい順調に進んでいるようで、庭ではクリスマスローズがピークを過ぎて、次はクレマチスの春を迎えます。

  当地では桜の開花宣言はまだなのですが、毎年桜と開花時期の揃う早咲きのクレマチスですから、もうすぐに桜も開花となることでしょう。

 

□ 毎年この花が咲き始めると、本格的な花の春の訪れを感じます。

 

□ クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム

(Clematis armandii 'Apple Blossom')

毎年桜(ソメイヨシノ)の開花とその時期が、不思議と揃います。

 

□ たった一日二日くらいで、急に開花寸前となったみたい、驚きです。

 

□ 現在アーチの建て替え中で、若干手間がかかりましたが、ほぼ終了です。

真ん中の枝垂れているつるをアーチに乗せなければなりませんが…。

 

□ 枝垂れているつるにも、花芽がたくさん付いています。

その向こうのバラのシュラブでも、若々しい新芽が動き出しました。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ(ER)は完璧な(!?)四季咲き、今年の1月でも花が咲いていました。

 

□ 鉢植えのザ・ピルグリム(ER)も、あっという間に葉が開いてきました。

 

□ この辺りには、実は6品種程のバラの地植え株があります。

 

□ このティー・クリッパー(ER)も、日に日に初々しい葉が開いて来ています。

 

□ その株元の草花も、少しずつ花が増えて来ました。

 

□ お正月に帰省していた孫娘たちが植えてくれた球根からも、こんなに葉が出て来ました。

 

□ そのそばでは、アネモネがなぜか一輪だけ咲いていました。

 

□ ヒヤシンスが咲いて、ムスカリも少しずつ顔をのぞかせ始めています。

 

□ けさ気がついたのですが、ベロニカ・オックスフォード・ブルーの辺りで、

原種系チューリップのレディ・ジェーンが蕾をつけています。

 

□ 十分に楽しませてもらったクリスマスローズの春ですが、そろそろ過ぎて行きます。

 

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クリスマスローズは、花のピークを過ぎて

2022年03月13日 21時19分33秒 | 啓蟄

◇ 寒かった今年の冬も今は昔、このところ春本番を思わせるような毎日が続いていますが、当地では4月中旬頃の陽気だそうです。

  ウォーキングに出ていても、こないだまで手が冷たくて、温もるまで時間がかかりましたが、今では結構汗ばむ程になりました。

  庭の草木花も急に春めいて来た様子、クリスマスローズはすでにピークを過ぎたようですし、次はクレマチスに花のバトンが渡されます。

  それから、3月に入ってしばらくして、バラの新芽の動き出しが始まって、今では初々しい若葉が広がり始めたようです。

 

※ ゆうべ(3月13日)のブログアップ時に、かなり眠気眼だったせいか、

画像の順番等が崩れたり、なくなったのに気がつきませんでした。

冒頭部分の記事(画像)を少しやり直して、再度更新しています(3月14日朝)。

 

□ 真っ白なクリスマスローズが咲いている辺りです。

ここに咲いている花は、すべてこぼれ種から育った株です。

10~15年前には、クリスマスローズの鉢をいくつか置いてました。

 

□ 金木犀の木の下ですので、落ち葉がいっぱいですが、これもみなこぼれ種です。

 

□ バラのイングリッシュ・ヘリテージの株元です。

バラ栽培を始めた頃(15年以上前)にいただいた株です。

 

□ ずっと楽んだクリスマスローズですが、そろそろピークを過ぎたようです。

 

□ こちらの遅咲きの株は、まだ蕾も残っているようです。

 

□ ほんのりピンクの花も、次々に咲きあがって来ました。

 

□ その近くで、ベロニカ・オックスフォード・ブルーが、少しだけ咲いています。

 

□ 先週の金曜日でしたか、ラッパスイセンが一斉に開花していました。

 

□ 常緑のクレマチス「アップル・ブロッサム」ですが、現在アーチをかけ替え中です。

これまでのアーチにつるがからんでいますので、悪戦苦闘しながらも少しずつ進めています。

あと半分弱、2日くらいでかけ替え作業を終えたいと思っています。

 

□ この暖かさで、急に花芽が見えて来ました。

 

□ これからも気温は平年より高めの予想ですので、今週末までに開花しそうです。

 

□ うれしいことがありまして、アップル・ブロッサムの挿し木が活着したみたいです。

昨年の5月の挿し木のポット、右側の手前は茎も葉も緑ということは…発根しているようです。

そのほかの3本は、残念ながらご覧の通り、すべて枯れています。

一昨年分の挿し木は、25本くらいで全滅、昨年分の挿し木は、確か1/20の確率となります。

 

□ 細い根っこがいくつも見られますが、発根した証拠でしょう。

 

□ 地植えのバラ「ティー・クリッパー」(ER)ですが、新芽が動き出し始めています。

バックの緑は、ハゴロモジャスミンです。

 

□ 遅咲き品種のバラですのに、庭の他の株に先がけて葉が開き始めました。

 

□ 2月に氷点下の朝が6日もあって、ハゴロモジャスミンの花芽のダメージを心配しましたが、

何とか健在のようで、ホッとしました。開花はまだ1か月以上先になるはずです。

 

□ バラの今シーズンの楽しみの一つは、この挿し木苗です。

これらは昨年春から夏の挿し木だと思います。

 

□ ウィリアム・シェイクスピア2000(ER)の挿し木苗です。

昨年の猛暑・長雨で親株を枯らしてしまって、もうこれだけが頼り(!?)です。

 

□ 一昨年の春から夏の挿し木苗は、すいぶん成長して来ました。

 

□ バラの一番花の前に、この白牡丹が開花するはずです(4月中旬頃?)。

 

□ このラベンダーは四季咲きというか、12か月咲きです。

お正月の頃でさえも、実に涼しい顔して咲いていました。

手間をかけない花だからこそ、よく咲くのでしょうね。

 

□ 今日の夕方にご近所さんにいただきました、ミモザの春です。

バラのティー・クリッパーの写真(↑↑↑)の左側に、満開のミモザの木が写っています。

 

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早咲きのクレマチスの開花が始まりました。

2021年03月17日 21時57分52秒 | 啓蟄

◇ 昨日今日と最高気温が20度を超えて、4月下旬から5月上旬の陽気だったとか、この2日間に限ると桜の季節の1か月先を進んでいて、バラの咲く頃の気候になります。

  3月のこの頃の風の冷たさはどこかに消えてしまって、日差しの下ではポカポカと暖かく暑いくらい、しかも今日は黄砂が観測されて、遠くの景色は霞んでしまってました。

  当地では桜の開花予想が何度も前倒しになって、最新の予想は3月15日でしたが、結局その15日は開花せず、今日17日もまだ、今はまた20日の予想に逆戻りだとか…。

  いつも桜の開花時期に合わせて咲いている、我が家の早咲きのクレマチス「アップル・ブロッサム」ですが、今日2輪程咲いていて、いよいよクレマチスの春の始まりです。

 

                                                          2021年3月17日

□ 北東側ですが、今年は定点観測場所の一つにしようと思っています。

クリスマスローズがピークを過ぎつつあります。

左奥の鉢植えのヒメウツギの緑が多くなってきました。

バラを6品種植えていますが、今年はバラに限らず、一年草や宿根草も見られるはずです。

 

□ 少しわかりにくいですが、リビングの私の座席から見えるところです。

地植えのバラのジャクリーヌ・デュ・プレ(半八重の白)の株元に

ベロニカ・オックスフォード・ブルーの青い花、

白い鉢は、バラのハーロウ・カー(ピンクの中輪)です。

狭いところにいろんな草花を植えています。。。

 

□ 名残りのクリスマスローズ、まだあちこちで咲いています。

 

□ この頃の暖かさで、ムスカリが急に咲き揃ってきました。

右の向こうにピンクの花が見えますが…。

 

□ ヒヤシンスが、こちらも急に色づきました。

 

□ 真っ白いヒヤシンスも咲き始めていました。

手前はアネモネですが、開花にはもう少し日にちがかかりそうです。

 

□ この手前の芽吹きは、ギボウシです。

 

□ 木々の芽吹きも進んでいて、これはオオデマリです。

 

□ ブルーベリーも、小さい花がたくさん咲いています。

 

□ ピンクの牡丹は、3月中の開花になりそうな雰囲気です。

 

□ 常緑のクレマチス、アーマンディ「アップル・ブロッサム」です。

 

□ 花芽がずいぶん見られるようになりました。

 

□ 日当たりのよい場所の蕾が花開いています。

手前の葉っぱは、アーチに誘引している、バラのウィズレー2008(ER)です。

 

□ いち早くクレマチスの春の始まりとなります。

 

□ さてさて、草引きをしていて気がついたのですが、

バラの株元近くに愛らしい真っ白な花が咲いていました。

昨秋に何か球根を植えたのでしょうが、全く覚えがなくて…何でしょうね?

 

  

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一気に春本番の陽気になりました。

2021年03月10日 20時22分35秒 | 啓蟄

◇ 3月も早や10日が過ぎましたが、今日は空は真っ青に晴れて最高気温も17度まで上がり、春本番を思わせる好い天気でした(4月上旬の陽気)。

  これから先1週間も気温は平年を上回る日々が続くようで、ソメイヨシノの開花予想も3月15日まで早まって、名実ともに春本番そのものとなりそうです。

  先日の日曜日には、車で1時間離れたところに住んでいる、孫娘のAちゃん(7歳、小1)と孫息子のTくん(4歳、年少組)が遊びにやって来ました(元旦以来)。

  帰り際に「あれっ、Aちゃんは、今日はここにお泊りするんじゃなかったの?」と言いましたら、「明日学校だから、お泊りはできないのっ!」

  「お泊りしなよ! この近所のN小にも1年2組はあるからさ、明日はそこに行けばいいよ」 「ダメーっ! バイバ~イ!」 久しぶりに愉快で賑やかな日曜の午後でした。

 

                                                       2020年3月9日

□ 庭全体は、花色の広がりから言えば、まだまだ、地味な色合いです。

昨年の秋に植えた、ベロニカ・オックスフォード・ブルーが咲き始めました。

バラのジャクリーヌ・デュ・プレの株元辺りになります。

 

□ このクロッカスも、ほぼ咲き揃ったようです。

 

□ 白牡丹の開花はまだまだ先(4月中旬頃)のことですが、

今の時季は花芽を数えるのが楽しみです。

全部で14個見つけましたが、いつもの春より多い方です。

 

□ バラの方は、昨年の9月でしたか、夏剪定後の枝を使って挿し木した苗です。

これは、7/7の活着率でした。 

これだけ効率の良い挿し木は、あまり経験がありません。

 

□ オリビア・ローズ・オースチン(ER)ですが、全部で6鉢に鉢上げしました。

一鉢だけ、2本の苗を植えました(細い根が微妙に絡まっていたものですから…)。

全部が育つとは限りませんが、2~3年後の花が楽しみです。

そのときは、よろしければ、代わりに育ててあげてください。

 

□ オリビア・ローズ・オースチン

 (Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

バラの新芽の展開が順調に進んでいますが、

これでも昨年の同じ時季と比べると遅い方です。

 

                                                      2020年5月8日

□ これは昨年の一番花、今年はどんな花が咲くでしょうか。

 

                               2020年5月10日

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

そんな中で、この株(実は挿し木苗です)は、かなり葉っぱが開いて来て、

これから枝の伸長が始まりそうです。

 

                                                      2020年5月10日

□ こちらも昨年の一番花、今年の花を楽しみに待ちます。

 

□ 紫陽花もいつの間にか、初々しい緑の葉っぱが開いて来ました。

このクリスマスローズは、こぼれ種で増えている様子がわかります。

(左が親株、右側がこぼれ種)

 

□ こちらのこぼれ種で増えたクリスマスローズ(手前)も、ずっと咲き続けています。

 

□ この辺りは、夕方5時を過ぎると、西日に映える様子がきれいです。

 

コメント (6)
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