◇ 昨日一昨日と、朝夕の最低気温が25度より下らない熱帯夜続きですが、早朝に戸外に出ますと吹き渡る風が乾燥していて、随分涼しく感じられました。
このまま秋の空気が辺り一帯を包んでくれると言うことないのですが、来週からはまた猛暑がぶり返すとのこと、10月までは夏なんだとあきれ顔です。
この夏の猛暑の中でも、日替わりでバラの花が一輪咲き状態でしたが、さすがにこの時季になると先細り、秋の返り咲きに向けてバラの庭作業を再開です。
そして晩夏の庭の定番、8月の終わり頃から咲き始めた、クレマチスのセンニンソウが、庭の一角を日に日に真っ白に染め上げて、これまでにない花の数です。
2023年9月7日
□ 朝の庭で、ライラック色がかったピンクのバラです。
顔を近づけると、甘い香りが漂ってきました。
□ コントゥ・ドゥ・シャンボール
(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)
蕾を付けているのには気がついていましたが、
まさか一番花と遜色のない、花びらの数の多い花が咲くとは驚きです。
9月6日
□ 開花直前のピンクのバラが、翌朝には…
9月7日
□ オリビア・ローズ・オースチン
(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)
こんな爽やかなピンクの花が、朝の風に揺れていました。
9月5日
□ 8月下旬からずっと咲き継いでいた、ピンクの半八重のバラも、これでおしまいです。
□ スカボロー・フェア
(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)
秋を呼び込んでくれそうな花の姿でした。
9月7日
□ ジャクリーヌ・デュ・プレ
(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)
かなりサイズダウンしていますが、白い半八重のバラが咲きました。
チャーミングなしべの色が印象的です。
9月5日
□ アブラハム・ダービー
(Abraham Darby S 1985 D.Austin England)
この時季に咲いた記憶はあまりないのですが、
アプリコットピンクが雨に濡れても風情がありました。
9月7日
□ ジュード・ジ・オブスキュア
(Jude The Obscure S 1995 D.Austin England)
夏剪定でシュートを半分の長さに切り詰めました。
うっかり施肥を忘れていましたので、明日遣ろうと思います。
□ その剪定後の枝で、少しだけ挿し木をしました。
向かって右の3ポットが、ジュード・ジ・オブスキュアで、
左の2ポットは、レッチフィールド・エンジェルです。
□ 8月下旬から咲き始めたセンニンソウが、かなり咲き進みました。
9月6日
□ 一季咲きの勢いが感じられる花、開花したらほぼ真っ白です。
9月7日
□ 秋を感じさせる乾いた風がお似合いのようです。
□ ピアノの練習の方ですが、この頃どんな曲を弾いていたか、その記録のためにもメモしています。
これまでのメンデルスゾーンの「歌の翼にのせて」が、ほぼ弾けるようになりましたので、
次はエルガーの「愛の挨拶」が課題曲になりました(本人=私の希望)。
8月の末から始めていますが、まだ右手パートだけを練習している段階です。
右手がちゃんと弾けるようになったら、次は左手パートだけの練習、
それをクリアしたら、ようやく両手を合わせて練習することになります。
前途多難ですが、どうしても弾けるようになりたい曲、そのうち何とかなるでしょう。