折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

猛暑の夏、暑中お見舞い申し上げます。

2017年07月23日 20時53分32秒 | 大暑

◇ 今日は二十四節気の大暑、昨日までの小暑ですらあれだけ暑かったのですから、これからが「大暑」だなんて、今からうんざりして先が思いやられます。

  「夏来たりなば秋遠からじ」とでも思いたいところですが、ここ何年も季節が秋になっても夏をいつまでも引きずっている感じで、あまり慰めにもなりません。

  この猛暑の中ですから、庭の植物もかなりダメージを受けているのか、バラはずいぶんと葉を落とし、いつもでしたら花芽のあがるホスタもほとんど咲いていません。

  けさはバラの鉢植えにはたっぷり水遣りをしたはずなのに、夕方に見回るとかなり乾いている様子、結局もう一度水遣りをしてみました(23日の最高気温33.7度)。

 

□ この数日間は、この鉢植えの中輪のバラのみ咲いています。

 

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D. Austin England)

 

□ サウジアラビアに引っ越した、孫娘のKちゃん(5歳10か月)が、

3年前の秋でしたか、鉢増ししてくれた挿し木苗のバラです。

「トマトのたねをまいたら、めがいっぱいでたんだよ」

LINEのテレビ電話でとても喜んでいました。

 

□ バラのそばで涼し気な明るいピンク、夏らしい彩りです。

 

□ うちで一番の大株のホスタ、やっと花芽が上がって来ました。

 

□ その隣の株からは、ようやく芽が出て花が咲きました。

 

□ こちらも花芽はたった一本しか見ることができません。

 

□ たしか、ハルシオンという名のホスタだと思います。

 

□ アナベルもすっかり終わってしまい、いかにも暑苦しさ満点(!?)の夏の庭です。

  

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あちらもこちらもバラ一輪

2017年07月12日 21時10分22秒 | 小暑

◇ 一週間前の豪雨の翌日は生活習慣病検診でした。

   問診時の担当医(女医さん、私と同じ姓)とのやり取りと言うか、一方的な指示!?

  「10kg多いんだよね~」

  「… (えっ?)」

  「糖質カットね! 夕飯はこれから言うから厳守して… まず、芋、ジャガイモとかイモのつくもの、わかるでしょ? ダメね!」 

  「… (ふ~ん、そんくらいわかるわい!)」 

  「次に小麦粉の加工食品、もちろんご飯もダメ! 果物も、それからゴボウにレンコンもよ!」

  「… (次第にあきれ顔に変化したことでしょう)」

  「本屋に行ったら、この手の本はお料理のジャンルに並んでるから…。 立ち読みでいいからね!」

  「… (そこまで言うか? それにしても何たるため口!)」

   そこでようやく一つだけ質問。

  「お昼にときどきうどんを食べるんですが…」

  「どうして?」

  「好物だから」

  「とんでもない!」

   …とまあ、こんなやり取りでしたが、名字が同じなので、まるで娘に叱られに行ったようなものでした。

   反省する気も半分は失せたようなもの、それでも謙虚な私(!?)は冷静に状況判断、少しは「目方」を減らしましょう。

 

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

 

□ この暑さに傷みながらも、一輪のみの開花です。

 

□ スカボロ・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

 

 

□ 昨日(11日)の最高気温36.2度、本日(12日)は33.8度、今夜も熱帯夜でしょう。

そんないきなりの猛暑の7月でも、健気に一輪ずつ咲き続けています。

 

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

5月の一番花とはずいぶん装いが違いますが、鮮やかな黄色です。

 

□ さわやかオキザリスはずっと咲き続けています。

 

 孫の話ばかりで恐縮ですが、つ~くん(9か月)です。

              先週の土曜日に約2か月ぶりに抱っこすることができました。

 

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梅雨のある朝、真紅のバラ二輪

2017年07月08日 22時59分56秒 | 小暑

◇ 梅雨の晴れ間の覗いていた今週の朝(7月5日)、真っ赤なバラが咲いていました。

  雨予報ではなかったので傘も持たずに出社して、それが帰宅時にはものすごい雷雨に見舞われました。

  翌朝まで雷は鳴り続き、雨も降り続けたのですが、こちらは幸いさしたる被害はありませんでした。

  ただ朝倉や日田では信じられないほどの被害が発生していて、テレビで目にする光景には胸が痛みました。

 

□ 少し高いところで真紅のバラの二番花です。

 

□ ヒースクリフ

(Heathcliff 2012 S 2008 D.Austin England)

 

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

今シーズンは挿し木苗も間断なく咲いています。

 

  

□ サウジアラビア在住の孫娘のKちゃん(5歳)からの写メです。

今年は娘(母親)と七夕祭りを楽しんだとか。

笹の葉などはありませんし、昨年までのように幼稚園のお友達もいなくて…。

「いろんなおはなにくわしくなりたい」

「えいごをおとうさんよりじょうずになりたい」

「みんなのことをやさしくしたい」

そんな願い事のようですが、何だか心が和みました。

  

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